これがカガリ様の歴史だ!

第三次αにおけるカガリ様の偉業
「そんなことはない!私はアフリカでコーディネィターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ!」
ご存知の名言、砂漠の虎の脅威がよく解る台詞

「何故その女を逃がした!人質にすれば、これからの戦局が有利になっていたのかもしれないんだぞ!」
主人公(クォヴレールート限定?)が捕えたアルマナを解放したと知った時の発言
勝つ為なら利用出来る物は何でもやれ、という覚悟を諭す

「お前ら何を言っている!あいつらは地球の人々を利用しようとしていたんだぞ!」
エペソを倒し彼もまた自分の星を守る為に戦ってきたとみんながしんみりしてる時の発言
敵にかける情け無し、戦士とは非情であるべしと示すカガリさん

「何故その女を逃がした!」
とりあえず喧嘩上等、頭沸騰してるカガリちん
  ↓
「そ、それは…」
反論されると言い返せず言葉に詰まる頭の回転遅いカガリちん
  ↓
「そうだな、お前達の言う通りなのかもしれない」
みんなに言われて簡単に説得されてしまう頭が単純なカガリちん。実はよく解ってなさそう

Jにおけるカガリ様の偉業
・ル・カイン様すら追い詰めたジュア=ムをゲリラ式トラップで撤退に追い込んだ
・一、二度出撃しただけでベテラン並のパイロットとしての自信を見せつけデビッドを畏怖させた
・自分の関わらない作戦は知る必要すらないという仲間への信頼をスーパーコーディに教えた
・自身の力量を越えるクインシィ相手にスカイグラスパーで果敢に挑み生き延びた
・他作品の再会シーンに大きく関わるというクロスオーバーを幾つも実現した
・誰にも知られることなく種割れ覚醒。ミラージュコロイドの素と見た
・ゼオライマーに小脇に抱えられて危地から脱出というヒロインっぷりを見せつけた
・戦闘中9割の確率で「かっこうの的だな!」と言う。年少者への配慮、戦いに無駄な台詞は無用という心意気を主張。
・砂漠の虎に信頼補正を与える一方、自分は気を許さず補正を受けない。立場が変わっても仇敵は仇敵という緊張感を保つ。

Wにおけるカガリ様の偉業
・カガリ「私はカガリ・ユラだ。この砂漠の戦闘では私はプロフェッショナルだぞ!」
         ↓
 デュオ「はいはい…わかったわかった」
 ルネ(やれやれ…ここにも状況が見えてないシロウトちゃんがいたよ…)
 カズマ(根拠のない自信とつっぱり…見てるこっちが恥ずかしくなるぜ…)
・愛機スカイグラスパーでラムダドライバを発動させたガウルンに接戦。ガウルンに自殺願望の塊と畏怖される
・砂漠の虎が加入すると唐突に出てきて「砂漠の虎と恐れられたその力、期待しているぞ」と直々に声をかける
・ダービットに「お前もデッド(男)から女らしさを学べよ」と諭される
・シンクラインの和平交渉(もちろん罠)にあえて乗り相手の裏をかく作戦を
 素で気付かなかった馬鹿四名に見事抜擢される(カズマ・アカネ・ユミ・カガリ様)
 更には「罠と分かっていて何故行かせたんだ!」と味方部隊を一喝する
・「私にも新しい装備が欲しいな…」と言ったら三人娘に「今の装備も満足に使いこなせないのに?」とデッチ上げされる
 タイミング良くIWSPをキサカが用意。ムウが使う気満々、周りもそれに卑怯にも同意する
・続けてムウ用にライトニング入荷、「これならルージュも着けられる」と意気込むカガリさまだったが
 「おいおいお嬢ちゃんに長距離射撃なんてできるのかよ?」などと分を弁えない発言をされる
・エンディングにてヒイロに国家元首になるには足りないものが多すぎると指摘される

Zにおけるカガリ様の偉業
・偉業がないのが偉業
・ついでに声もない
・出番もない
・宇宙人をSF染みた話と切り捨てるなど相変わらず外宇宙に対する危機感もない
・これがZシリーズにおけるカガリ様冬の時代の始まりであった