>>32
第一の点に関して、条件と帰結の条件の方が叩かれいるということだが、例えば、このスリムキャットは性格が悪いな。だからスリムキャットはダメなんだといった場合、通常帰結の方に強調点があるでしょう。

第二の点に関して、キャット属性のメンヘラな子がいる。その時に、スリムキャットにはやっぱりメンヘラが多いよね、と言う場合、通常スリムキャットに対するネガティブな評価を表明してる。
つまり条件帰結の関係はご指摘の通りだが、会話の場合必ずしも条件に強調点があるわけではない。順序です。
1「お前バカだよ。だって勉強しなかったんだもの。」
2「勉強しなかったな。だからお前はバカなんだ。」
1.条件の後者に力点、2.帰結の後者に力点。

このことは論理学/修辞学の対立で捉えればすぐに分かるはず。叩くということが評価の問題なんだから、論理の問題ではなく、当然修辞の問題に属します。