[あおきりょう]™ @bluezlee_
今月末は殆ど待機だったので、程よく読書。岸政彦氏の『街の人生』。『断片的なものの社会学』の余韻のあとに買ったんだった。
この語りのすべてに人と風景がホワンと浮かんできた。読んでいくと二丁目のあそこはよく行っているところだとか、今年の４月下旬に大阪の西成で泊まったときの雰囲気が浮かんでくる。
自分もこのように自分を語れる場があればジェットコースター🎢のような壮絶不可避の40年ちょいを記憶を辿りながらいろんな想いを苦しみながらでも語れるのに。
ただ人の人生は人それぞれで、一冊に凝縮するのは難しい。それでも伝え残す意味がある。すごく深かった。
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相変わらず仕事を貰えない社内ニートなキモ子。
待機中にOfficeの勉強など一切せず、読みたい本を読むだけの給料泥棒キモ子。
「ジェットコースターのような人生」とはすごく良い時とすごく悪い時がある人が使う言葉。
キモ子は悪い時しか無いんだから「坂道を転げ落ちるような人生」だよ！
転げ落ちた先は住所不定無職の路上生活者→野垂れ死にのエンディングが待ち受けてるよ！
そうなりたくないのならさっさと荷物まとめて棚倉に帰りな！