先日行ったバーでの事。
隣の性格は良さそうなブサイクくんが一生懸命話しかけてくれて、
こちらも相槌は一応打ったりするんだけど、
テンションも上がらず、意識は数席離れた席のイケメンに。
イケメンくんもこちらが気になる様子。

そんな視線の絡み合いをしてるうちに終電も近くなり
「早くこのブサイクくん帰らないかなー」
と思っていると、なんとイケメンくんがチェックする様子。
ブサイクくんが話す中、おもむろに時計を見て
「あ、ボチボチ終電だ。すみませんチェックで」
と自分も会計。
「ありがとう、楽しかったよ。また」
と口先だけの挨拶の後、店の外で待ち構えていたイケメンくんと合流。

「ずっと気になってました」
「俺もです」
…ま、世の中そんなもんだよね。
イケメンくん、いいケツしてて、気持ち良かった。