塩野義製薬は22 日、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)などと共同出資するHIV(エイズウィルス)領域に特化したヴィーブヘルスケア(ViiVHealthcare)の
2種類の抗HIV薬を組み合わせる2剤レジメンが、抗HIV治療における維持療法として、
米食品医薬品庁(FDA)から承認されたと発表した。2剤のみによるHIV療法は世界初となる。

同社はこのほか、初めて抗HIV療法を受ける感染者向けのドルテグラビルとラミブジンの経口配合剤、
継続および新規療法としてのカボテグラビルとリルピビリンの持続型注射剤の第3相臨床試験を実施している。

昨日のNNAニュースから。
錠剤から注射に代わる時が数年後にはやって来るわね。