>>98>>99
訂正前のでむしろ正解だったのに
ツルバダは腎代謝なので
肝臓負担はどの抗ウイルス剤も


医療系現職(若手です)ですが、基本的に抗ウイルス剤・抗生剤は腎代謝。
抗真菌剤だけは特殊で肝臓負担も多め。何を目標に作られたか考えてみると
自然に理解できると思います。


抗HIV薬に限らず、基本的に薬は全て多かれ少なかれ肝臓毒性はあり。
肝臓負担のない薬剤なんてこの世にありません。消化吸収の場なので。
但し、脂質異常の副作用があるものは構造上肝臓負担多めと思ってください。

ちなみにデシコビはツルバダ成分の前駆体で、ターゲティングした感染細胞
に触れて初めて主成分へと変化する薬剤です。なので効果は今までと全く
同じだけど、腎毒性はこれまでの何百分の一と

ツルバダ服用で何かしらの腎機能異常が出てる方は、
担当医にデシコビ変更など確認・相談してみてください。

ちなみに以前この類のレスで見かけた、「デシコビは腎負担多そうだから
ツルバダ処方で服薬開始した」という(医学部生だったかな?)の知識は
完全に間違った知識です。