謝罪文その2、長いので注意されたし


あ〜あ、もうイイや、タネ明かししちゃうとさぁ、
前にもちょっと書いたけど、リアルで自死したゲイの知人がいて、
彼が薬物とナマが好きだったんだ。
自分は正直その事で距離を置いてしまったのだけど、
職場が変わった後、共通の知人から彼の末路を聞かされて、
正直、出来る事なかったのかな?て…。

それと、自分のデッサン教えてくれた先生が、
自分を窮状から救い出し、自身の道を進めるよう
後押ししてくれたのだけど、
教室を辞める時、その感謝の気持ちを伝えると、
「私も◎◎君みたいに辛い時、色んな人に
助けられて、こうして作家になれたんだ、
だから君が本当にその事をありがたいと思うなら、
私なんかにお礼をゆうのではなく、
誰か困っている人がいたら、その人を私の代わりに助けてあげて欲しい
そうやって人は繋がってゆくものだから。」と。

勿論、この先、ゲイコミック界から救世主とも呼ぶべき作家がたって、
彼が素晴らしい作品を描いたとしても、
そんな事で人一人の人生が救えない事は解っている。

だとしても、最後に聞いて欲しいんだ。
正直、自分のゆうセリフじゃないけど、
僕達は今、歴史的な過度期にきてるんだよね?
今まで、“表“ではいない事が、当たり前の存在が、
漸く陽のあたる場所に出られるかもしれないチャンスな訳だ?
しかしながら、こういう時こそ、外部からの圧力が強くなるのも事実だ。
君達はお互いに足を引っ張ったり、
下げあったりしてる場合じゃないんじゃないか⁉??
馴れ合えと言ってる訳じゃない、
その他者に向けた言葉が先々、自身、
引いてはゲイコミュニティ全体にとってプラスになるのか、
考えた上で発言して欲しい。

君達は何故助けあえない?
君達は何故同じ傷を負った相手の痛みが想像出来ない?
君達は何故これより先プラスになるために
本当に必要な事を見抜く事が出来ない?

荒らしてすまなかった、自分は今日を限りに消える、
自分の事はどんなに蔑み、侮蔑してくれても構わない、
自分はそれだけの事してきた。

しかしながら、どうか、少しだけ想像して欲しい、
これより先のゲイコミュニティが
どうしたら“豊か“なるのか?

荒らして本当にすまなかった。

ふぉにゃんこミ〜ポーヤ