ピロの歴史はヘアサロンから
人気ヘア&メイクとして、あらゆる女性誌で活躍しているヒロ。そのキャリアのスタートはヘアサロンから。
17歳後半から美容学校に通い始め、ヘアサロンに就職して美容師とてキャリアを積見始めたピロ氏。
次第に、ヘアスタイルだけでなくトータルで女性をキレイにしたいという想いを抱き始め、
一念発起して外資系のアーティストブランドの美容部員に転身。
「ぶっ飛んでとがっていたそれまでの根性を叩き直し、社会人としてイチから鍛え直されました」。
メキメキと頭角をあらわし、売り上げナンバーワンに成長。「店頭でタッチアップするうちに、肌がキレイじゃないとメイクものらないと気づいて」。
スキンケアの重要性に目覚めてクリームや化粧水をすすめるうちに、ついにスキンケアの売り上げがメイクの売り上げを超すことに。3年後、ヘア&メイクとしての道を究めることを決意!

藤原さんの主宰「LA DONNA」に就職!
藤原美智子さん主宰の「LA DONNA」に就職。
ここからヘア&メイクアシスタントとしてのキャリアがスタート。「取材や撮影で美容の話が出ると、師匠より食いついていたかも。それまでふれたこともないような高級コスメをもらう機会もあり、
とにかくお金を出して、いいものをたくさん使えばいいと思っていた時代」。
プラセンタ注射を定期的に打つなど、美容医療も試し始める。「いま思えば、投資のわりに、肌荒れに悩まされたりして。無知って怖いですね」

独立後は「シンプルイズベスト」の精神で!
晴れてヘア&メイクとして独立したピロ氏。忙しくて不規則なのにいつも美肌な知人を真似て、腸内洗浄や米沢式健顔などにも挑戦。「与えるケアよりも、
落とすケアの方が大事なんだと改めて感じました」。洗顔や角質ケアにこだわり、定期的な肌断食をスタート。時を同じくて、部屋や人間関係も整理して、
運気アップを実感。「美容も人生もシンプルイズベスト」の境地に。最近では、美容大国の韓国にも定期的に訪れるなどフィールドを国外にも広げ始めているそう。