同性婚にどちらかというと否定的な見解。

婚姻制度というのは、もともと社会通念や社会観念を法制化したもの。
もともと保守的な発想で出来ている。
そこに同性婚を認めろというのは、ある種の保守的な既得権の仲間入りを求めるようなもの。

母と息子の結婚、父と娘の結婚、きょうだい婚は認められていない。
異母きょうだいの結婚、異父きょうだいの結婚も認められていない。
近親相姦による子供への影響が理由?
それなら子供が出来ない年齢になれば結婚できるのか、否。
理由を色々付けることは出来るが、完全な理由などない。
両者が本当に深く愛し合っていても、婚姻は認められない。
婚姻制度というのは、そういう保守的なもの。
結局は、社会通念や社会観念ということ。
もちろん、法律上婚姻制度がなくても、一緒に生活して愛を深めることをは禁止されていない。
ゲイと同様。

異母きょうだいや異父兄弟の結婚は賛成する人もいるだろうが、
母と息子との結婚は、おおくが嫌悪感を持つだろう(言葉は悪いが、そのまんまmother fucker)
母と息子が深く愛し合い、肉体関係を持っていたとして、それは悪いこと?
少なくとも婚姻制度の対象としようという人は非常に少ないだろう。

で、なぜ同性婚は法制化するの?
ゲイはmother fuckerみたいに反道徳的じゃないから?

実際のところ理由などはなく、社会通念や社会観念に落ち着く。
婚姻制度とは、もともと保守的な発想。そこに同性婚を押し込めるのは、
あるいは加えてくれと言うのは、どうなのか。