>>918

3店舗の賃料は、月に合計80万円はかかる(1店舗の賃料の相場は25〜30万円として計算)。
今すぐに永久閉店、原状回復工事、退去を完了させても、
向こう6か月分の賃料(約500万円)の支払義務が生じる・・・@
店舗物件の賃貸借契約書には、一般的に賃貸借契約の解約の申入れについて6か月前予告が義務付けられているため、
今すぐに永久閉店の経営判断をして、退去明渡日等を貸主に通知しても,その通知の日の翌日から起算して、
6か月分の賃料の支払義務が生じる(民法140条及び賃貸借契約書の解約の6か月前予告に関する規定)。
3店舗の設備を現状回復するのにかかる工事費用が計算500万円(1店舗当たりの原状回復工事費用を150〜200万円として計算)・・・A
半年間の経営者個人の住居費等の生活費が200万円・・・B

上記@〜Bの費用の総額は1200万円前後になるため
うんこ臭い店の経営者が3店舗を今すぐ永久閉店すると経営判断した場合でも
1200万円の損失が発生することは確実。

仮に、コロナの終息を期待して閉店せずに、営業再開できる日を待つ場合、
コロナの長期化、緊急事態宣言の延長等により,このウンコ臭い店の経営者が生じさせる損失は、
1200万円以上のさらに深刻なものとなることは必至。
投資においては、「損をしたくない」という金に対する執着心が命取りになる。
投資において重要なのは、想定外の事態が発生したときは、損失が小さいうちに「損切り」を執行して、逃げることです。

頭の悪い経営者ほど、不確実な「コロナの終息」を祈って損失を拡大させ、再起不能な状態に追い込まれていきます。

以上は、超高学歴な私からの有料級のアドバイスです。