カイラ
アリネタ。場面設定に応じた詰問口調を意識したセリフの声量がよかった。
しかし舞台中心から同じ斜め方向を向き続けるのはどうだろう。
設定としてそちらに人がいるということだろうが、生の舞台としてはバランスが悪い。
適宜向きを変えるのが舞台技法では。語る相手が分散してる設定なり
相手から顔を背けて独白する設定なり色々あるだろう。
立ち位置を下げればバランスが上がるがそれで舞台を持たせるのはかなり演技力ありそう。

あとずっと揺れてるのはなぜ。効果を狙ったのならいいが演劇場面だから静止がデフォルトでは。
こういうの鷹彦君は自然にできてたんだよなあ(遠い目)

かねもん
真面目な人なんで出番ごとにテーマ反省試しがある。今回もボケを改変。個人的には討死w
それでも頑張ろう。
もっとしゃべった方がいい。なんでもいいから。それでウケても消費されるだけじゃないか不安?
そうならそうでまた考えたらいい。

にわか バス
ショートカウンター気味に小ボケを繰り出すことに優位がある片山君得意のもの。
このネタは個々の場面がモジュール的で入れ替え可能性が高いので順番の可変に開かれている。
なので前後しても気にしない。片山君の意図は問い続けるが。

スリーナイン
博多弁。台本はきちんとボケを構成してんだよね。
あと博多弁の語彙そのものにボケを任せる場面もあるのでメタレベルの笑いを狙っているのはわかる。
正直あまり好きじゃないがこれからも付き合っていくネタなんだろう。

企画
前回このゲームを見た時にあまり面白いと思えなかった。今回はだいぶ面白くなった。