>>512

批判はしていないとは思うよ、流儀の違い、進み方を明確にしたのだとは思う。
恐らく、本当の笑いの中に教養や知識が見えた時点で興ざめて笑いの縮小が
起きることを感覚的に察知しているのではと思う。
笑いにとってマイナーな要素はことごとく削ぎ落とすと言うのがさんまの方針だと
思う。それで今日まで笑いのTOPで来られたと言うのもあるような気がする。

ただこれがみんなに受け入れらるかと言えばそうではないだろうし、大学の進学率が
50%を大幅に超えている現在において知的な香りを求めるユーザーも多く出ており
そうした人たちが、映画監督、政治的な香りのエッセンスを振りかけたタケシや
その他の芸人の受け皿にもなっているとは思う。

さんま師匠も言うように、嫌いで受け入れられない人たちはそれはそれでいい、
仕方がないことや、好きで見てくれる人たちに全力投球すると。