今野もたくさん辛い思いしてるけどその根拠を自分に求めてなくて
「あいつらを見返してやるんだ」とか根本的に自分のことを疑ってないもんね
パーケンはそこを全部自分で引き受けちゃうから追い詰められてたんだろうね
そしてその不安を拭う方法が最後は泥棒しかなくなってしまった

パーケンは卑屈だけど笑いに対しては自信やプライドもあったと思うし
それに恥じないクォリティもあったけどそれじゃ岩男の呪いに勝てなかった
考えれば考えるほど虚しい