今は国立国会図書館や放送ライブラリーを始め
地方図書館や編集プロダクションの社長が作ったクローズな(会員制)視聴覚ライブラリー、ネタ台本
を寄贈してくるお笑いファンにより、それこそエンタツアチャコさん時代から
少なくとも音源やネタ文字起こし(映像はNHKでの野球ネタしか見れなかったけど)にアクセス出来る。
学べるよ。特に元禄寿司創業者が書き起こした、吉本せいさん(ヨシモトの創業者)の歴史は勉強になった。
今ウケるか?どうかよりも、長い歴史で構築、脱構築、再構築され続けている漫才の
源流からの流れを眺めると、現在の漫才師の面白さも倍増すると思うよ。
ダイラケ師匠、三球照代師匠、カフスボタン師匠、人生行郎師匠、オール阪神巨人師匠
辺りは確実に抑えて欲しい。
「こんなオールドスクール漫才は通用しないよ!」
では無い。こういう方々によってお笑いという文化は形作られたんだよ。