>>830続き)

[4:05]《女性スタッフとのコミュニケーションで重視していることは?》

・当たり前だが、ビジュアルをイジるようなことは絶対しない。
 日本って普通に「太った?」とか言うが、あれはホントに最低だなと思っている。
・あと、自分が下ネタを言っていいキャラなのかどうかを見極める。
 福山雅治が下ネタ言うのはアリだけど、そのへんのオジサンが下ネタ言ったらアウトじゃないですか。
 それを見極めなかったらただのセクハラなので。
・あとは「お話を聞く」という事。これは女性スタッフに限らないが、聞き役に回る事を徹底している。
・あと、男女スタッフ関係なく、「興味を持つ」ということ。
 その人がいま何をしていて、家族構成がどうなっていて、いま何を目指しているのかなど。 
 だから一日に1つか2つくらいは質問するようにしている。

[5:45]《毎日、社員に500文字程度のためになる情報発信をしている。ネタ収集のオススメは?》

・根本から解決したほうがいい。ネタが無くなるのは、無くなるような生き方をしているから。
・オンラインサロンでも、毎日2000〜3000文字の踏み込んだ記事を投稿しているが、ネタは無くならない。
 なぜなら、無くならないようにスケジュールを切ってるから。
・もしサロンやりながらテレビのレギュラーを10本やってたらネタは無くなる。
 毎日同じ所へ行って毎日同じ人と会って、毎日同じような情報を仕入れていたら、
 当然インプットが間に合わないので。だからサロンやろうと思ったらレギュラー仕事やっちゃダメ。
・トレードオフになるが、レギュラーがなかったら生活が安定しない。
 安定しないということは情報が毎日違うということ。
・今の僕は歌舞伎だが、去年の今ごろは歌舞伎はやっていない。
・今のサロンはむちゃくちゃアツい。
 例えば、西野が憤ってる時がある。ここ3〜4日ずっと、「これは納得がいかねー」という感じ。
・一年前は歌舞伎をやってなかったんだから、この憤りも反省も何もない。
 でも生活を変えているからアウトプットも変わっている。
・情報を発信し続けようと思ったら、その場に居続けちゃダメ。