サロン過去ログ (※一年前のサロン記事ダイジェスト)

サロンの売り上げの使い道を明らかにする
2021.01.17 投稿

■「コスプレ」「ゴミ」「掃除」「渋谷」

おかげさまで、『映画 えんとつ町のプペル』が好調で、来週には100万人を突破する勢いです。
ありがとうございます。まだまだやります。

さて。最近、このサロンに入られた方も少なくないので、
『えんとつ町のプペルの企み』について、あらためて御説明します。

絵本『えんとつ町のプペル』はもともとヨーロッパ調の街並みだったのですが、
制作からしばらく経ったタイミングで、それまで作り上げてきたヨーロッパ調の『えんとつ町』をゴッソリ捨てて、
【渋谷】をベースにして街並みを再構築しました。

Instagramの普及に後押しされる形で、
世紀のコスプレ大会『ジャパニーズハロウィン』旋風が巻き起こったからです。

これを「一時の流行り」と見るか、「文化の始まり」と見るか、で勝負は大きく分かれますが、
「『言い訳がないと自分を出せない日本人』と『コスプレ』の相性はすこぶる良い!
 このコスプレ大会は文化として根付く」
と読んだ西野亮廣は、制作中の『えんとつ町のプペル』をジャパニーズハロウィンに寄せて、
ジャパニーズハロウィンのアイコンを獲りに行くことを決めます。

その頃の西野の口癖は「恒例行事のアイコンが最強っす!」です。
クリスマスの真ん中に「サンタクロース」が座っているように、
ハロウィンに真ん中に「プペル」を座らせようというのです。