>>390続き)

岡田斗司夫さんが『プペルはダメだ!』というサムネイルの動画をアップされていたので、
「ああ、岡田さんにはハマらなかったのかな?(※それは人それぞれなので仕方ない)」と思って、
動画を観て見たら……作品の内容に言及したものではなくて、「プペルを見ない理由」について語ったものでした。

だとすれば、サムネイルの文言は「釣り」過ぎで、
プペルをネタに再生回数を稼ぎにいっている嫌らしさが見えました。
そんなことは売れないYouTuberにやらせておけばいいと思うので(※今回の岡田さんは評論家としては三流)、
ご本人にお会いした時に直接お伝えします。

ここから汲み取れる岡田さんやアンチの下心は「今、プペルをネタにすれば数字が稼げる」で、
この現象こそが「ヒットしている」です。
これは過去、何度も経験しましたが、いつも、この類の理不尽を背負った時に、もっとヒットします。

今、僕は福井県にいます。
100人キャパの映画館を転々としています。
今日は、これから石川県に。明日は富山、その次は長野。
本音を言うと、一人で山小屋に籠って、次回作の制作をしたくてしたくてたまりません。

ただ今は、その想いを押し殺して、
自分のツメの甘さや、
理不尽や、
妬みや嫉妬や、
ドブ営業の一切を背負って、
作品を届ける。届けきる時間帯なのだと思います。

酒場じゃあるまいし、サロン内で愚にもつかないこうした想いを吐いている自分の女々しさには嫌気がさしますが、
時々、こういう回をください。

映画公開から、まもなく一ヶ月。もう少しだけ頑張ります。
キチンと届けきるので、見届けていただけると嬉しいです。  (終わり)