2020.08.19 投稿
映画『えんとつ町のプペル』のローカルローラー戦略
https://salon.jp/articles/nishino/s/Cyl4njHipE7

相手が『ディズニー』であろうが、『ポケモン』であろうが、
コストを一ヶ所に集中させてしまえば崩せるポイントは必ずあって、
そのポイントを探り当て、そこに全コストを割きます。
#ナポレオンの常套手段です

さて。『ディズニー』や『ポケモン』が持っていなくて、
僕らが持っている武器(帝国を崩せるポイント)は何かというと、
「オンラインサロン」です。
バッキバキに「契約」を結んで物事を進めていく彼らには、
「共に作っていく」という手が打てません。
狙い目はココだと思っています。

キングコング西野の常套手段である『著作権フリー』が
それにあたるのですが、「お客さんに【権利】を渡して
しまって、お客さんに利益が発生する状態」を作ることが
重要だと思っています。
【作品の「株」を皆で持ち合う】という状態を作り、
たくさんの人に売るのではなく、たくさんの人で
売った方がいいどす。#京都

そう考えた西野は、さっそく、様々な大人と掛け合い、
「映画のシナリオ台本&前売りチケットを、お客さんが
原価購入&販売できる権利」をもぎとってきました。