なるほどなと思ったのでツイより引用。

>天才は国崎だけど世間には適応しやすいのに対して、伊藤は能力が全部ピーキーの変人だと思う。もちろん世界のどこにも居場所が無いのでアウトサイダーの哀しみがある。

どこに居ても真っ先に淘汰される伊藤みたいな人間が居場所を見つけられることが物語としてめっちゃリベラルな感じ。

日本中のコミュ障が伊藤に自分を重ね感情移入し、国崎を「理解のある彼君、または親友」として偶像化、物語化して消費し始めているかもしれない

それら外野に振り回されずお笑いを追求して欲しいとは思う
間違いなく天才なんだから

「理解のある親友で相棒、天才だから僕の夢を叶えてくれる」ってちょっと出来過ぎだし、無能すぎて苦しんでた者にとっては中毒になる程良い夢だよな…

国崎も天然かつ一般常識が無いので、その分を伊藤がフォローする(凡人なら誰でも出来ることだけど)構図も無能にとっては心地よい

火を起こしただけで褒められる「なろう小説」の構造がある

要は何が言いたいかというと、ダメ人間やアウトサイダーを惹きつける要素がランジャタイには複数あるということだ