>>804続き)

「たくさん売らない」というのは、リセールバリュー(再版価値)を生むなぁと思っておりまして、
その最たる例が、最近、どこかの誰かが僕に無許可で始めたYouTubeチャンネル『西野亮廣エンタメ』です。
ハイクオリティーの無断転載チャンネルです(笑)

ここでは、僕が深夜の生配信で喋った内容を、編集して、コンパクトにして、アップしています。
ダラダラ喋っている本家の動画に比べて、こっちの違法動画はメチャクチャ見やすいです(笑)
最高!!
勝手に販売スタッフになって、勝手に本家の宣伝(販売)をしてくれているわけだし、
そこに雇用が生まれているわけで、誰も損はしません。
事務所に所属していたら、これが無理だったのですが、僕に関しては僕がオッケーといったらオッケーです。

この時、僕の動画は「一次商品」になるわけですが、このまま一次商品であり続ける為には、
僕は、自前で編集して、見やすくしちゃダメです。
「編集」がリセールバリューになっているからです。

冒頭から「一次商品として売り続けることで、人件費を下げ、たくさん売らなくてもいい
(たくさん売れるものを作らなくてもいい)」という話をしていますが、
これは動画の世界でも同じだよね、というのが今日の結論です。

お客さんが編集能力を持っている時代なのだから、ブランド価値を上げることに終始して、
あとはお客さんに編集&販売をしてもらったらいいよなぁと思っております。
このチャンネルの方とは上手く組みたいなぁと思っています。
もしくは、サロンメンバーさんの誰かがやってくれてもオッケー。
#コンテンツIDをハッキリしておくと更にいいのかな

キングコングの動画を編集して流すのは、事務所がストップをかけるからやめた方がいいですが、
西野の動画を編集して勝手に流すのはオッケーです。
その際、本家のチャンネルのリンクと、オンラインサロンの入会リンクを備考欄に貼っていただけると、
本家が宣伝します(笑)
リセールバリューをデザインして、一次商品を売るのがいいよね、という話でした。  (終わり)