キングコング西野公論 459
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キングコング西野亮廣について語るスレです。
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前スレ:
キングコング西野公論 458
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VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured 五反田は自称西野さんのホームタウン
かつて嘘を言って交通費をかき集めたのも五反田
沢山の居酒屋に囲まれ、自分ではスナックと称した何かを作り、自宅を置き、コワーキングスペースも作り
もはや川西より西野さんの町?が出来てると言って良い >>264
お得意の()内を省略した盛りトークだろ
八甲田山(を眺める道を車で)登りました!
てのは、
プペルは(日本)アカデミー賞(の優秀作品賞)を獲りました!
と同じ仕組み >>269
小春日和かどうかはどうでもいい。
五反田ウロつくような軽微な服装で重装備必須の八甲田山に登ってて凄いな、で読み進めればいいんだよ。 >>269
取り引きしてるとかしてないとかもどうでもいい。
どうでもいい話でどうでもいい絡みしてくるし、話もずれてるし。
お前はアホか。 >>270
でも西野さんの五反田candyは歓楽街というより住宅街寄りなんよ。しかも池田山でもない
それに対しコワーキングスペースは、アクセスの悪い完全歓楽街寄りで、オフィス利用なんて
恥ずかしくてやれたもんじゃない
現在の屋根裏物置スペースcandyを引き払って、ZIPの場所に移転させた方が
まだ幸せになれんじゃねーの?って、いつも思うわ >264
ロープウェイでタモヤチ岳に登っただけでしょうね。
観光バスのおばちゃんもたくさん来るところで、凄そうに脚色してるけど(ロープウェイなら)誰でも行けるところ。
風が強いことが多いので、ペラペラの服で行くのは阿呆だけど。
プペル2で雪がどうこう言ってるから、樹氷観に行ったんでしょう。
スノーモンスターのキャラが出てくるんだな、きっと。
で、津軽海峡フェリーに乗って北海道か。 サロン過去ログ (※一年前のサロン記事ダイジェスト)
『お金』『茶器』『プロセス』という共同幻想
2021.03.10 投稿
昨日はお酒を呑んでいないので、今日は朝から頭がキレキレです。
おかげで、少しエグめの、少しエッジの効いた話をしちゃうので、
お時間あれば是非、『salon.jp/nishino』を付けてTwitter(本アカ)で感想を呟いてください。
全部、読ませていただきます。
■プロセスエコノミーの夜明け
自分で自分の功績をたたえるようで極めて気持ちが悪いのですが……
キングコング西野亮廣がこの約8年間でやったことを一言でまとめると
「プロセスを売り物にした」ということだと思います。
調べてみると、クラウドファンディングで資金を募り、現地ニューヨークでボランティアを募って、
初の海外個展を成功させたのが2013年1月。
毎晩、営業時間終了後にボランティアスタッフと飲みに行っては、
御礼を伝えたり、明日以降の宣伝の打ち手を議論したり…
学生時代の文化祭の用に「一緒にモノを作る」ということが、こんなにも面白いことを知り、
「これはサービスになる」と確信しました。
アメリカから帰国後、最初に仕掛けたのは日比谷公会堂でおこなうソロトークイベント『西野亮廣独演会』です。
キャパは2000席だったのですが、「2000席を埋める」をエンタメにする為に、
『チケットぴあ』を使わずに、2000枚のチケットを全て「手売り」で販売することにしました。
ツイッターで西野の現在地を発信し続け、毎日チケットを持ち歩いて、お客さんと待ち合わせて、
手売り手売り手売り。。
しばらくすると手売りを手伝ってくださるお客さんも出てきて、
チケットが完売したことで涙するお客さんもいました。 (>>278続き)
これまで「客席が埋まっている」は、ライブの制作陣だけの感動だったのですが、
それを共有してみたのが日比谷公会堂での独演会でした。
以降、ありとあらゆる「レストラン型(プロが作って、お客さんに与えるタイプ)」のエンタメを、
「バーベキュー型」に置き換えて、「作る」というエンタメを提供し続けました。
最初は、クラウドファンディングに対する理解もありませんでしたし、
「西野が何故、チケットを手売りしているのか?」も、
「西野が何故、お客さんと呑みに行っているのか?」も、
まったく理解されませんでした。
「キンコン西野が迷走している」という構成の番組企画も少なくなかったと思います。
それでも、しつこく続けているうちに、「いやいや、作るのって面白くね?」という人が、
ポツリポツリと増えてきて……挙句、エッフェル塔の個展の運営スタッフの競争率たるや。
メイキングの価値は二つに分解できると思っています。
一つ目は、作り手が受け取る「承認欲求が満たされる」という価値。
『役割』は、「この世界に自分がいてもいいんだ」と、自分の存在を肯定してくれます。
揚げ足取り(横ヤリ)のインフラが整って否定されやすくなった時代は、相対的に、ここの価値は上がります。
二つ目は、希少価値。
「完成品よりも、プロセスの方が、世の中に存在している時間が少ない」という話です。
『映画 えんとつ町のプペル』は5年後の人も観ることができますが、
『映画 えんとつ町のプペル』を作るまでの苦悩や感動は、
あの時点で『西野亮廣エンタメ研究所』に入っていなかった人が100億円払っても共有することができません。
もう、あの時間は買えないんです。
ここに気がついた人が、プロセスを買い始めたわけですが………ここからが今日の本題です。 (>>279続き)
■価値を生み出しているのは何か?
たとえば、「ハンコ」ってあるじゃないですか? 印鑑です、インカン。
ハンコって、モノ凄い力を持っていますよね。
「ハンコを押した、押してない」で人生が大きく左右されたりもする。
そもそも、ハンコが何故、あれだけの力を持っているかというと……
その理由はいたってシンプルで、「皆がハンコを信じているから」です。
ハンコを信じていない人が、人口の9割を占めていたら、
「ここにハンコを押したじゃないかっ!」と怒鳴り込んでも、「だから?」となります。
「お金」もそうですよね。
日本人が日本円を信じているから日本円に価値が存在しているわけで、
アマゾンの奥地の部族のオバサンに100万円の札束を渡したところで、
火種にされるか、ウンコを拭く紙に使われて終わりです。
「価値」なんて、所詮、共同幻想で、「皆がその価値を信じた瞬間に価値が生まれる」という
ヨッパライみたいな話です。
ちなみに……僕の地元では、小学生の頃、珍しい牛乳キャップが『メズベン』と呼ばれ、
学校の給食でゲットできる普通の牛乳キャップ20枚と交換されていました。
今、思うと、どちらもゴミです(笑)。
僕らが、そのものの価値を信じるには、
『メズベン』の場合は「数が少ないから価値があるよね〜」だったり、
『お金』の場合は、「国家が保証しているから価値があるよね〜」といった根拠や納得感が必要です。
逆に言うと、「根拠や納得感があれば、価値を生み出せる」という話です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています