>>9続き)

■昨日の梶原雄太が梶原雄太のリアル

ここからが裏話ですが、放送では出番時間が20〜30分でしたが、
現場では1時間以上、カメラを回していて、もう先輩方がず〜っとイジってきて、
それを延々と打ち返す…というのをやっていたんです。
パネルを出して僕の活動を振り返っていましたが、あそこだけで1時間ぐらいやってたんです。

なので、放送されていましたが、途中、梶原さんにパッと話を振られた時に、
「何がですか?」と言っちゃったのは、「話についていけない梶原パフォーマンス」などではなく、
あれ、リアルなんです。
梶原君が「おいてけぼり」にされた時間が本当に結構あったんです。

昨日、ファンの方から「梶原さんがポンコツキャラを演じていて」みたいな感想をいただいたのですが、
これだけは言っておきます。

梶原さんはポンコツキャラを演じてなんかいません。
あれが梶原雄太です。

でも、だから、後半の「テレビの出かたが分からない」という相談に説得力が出るんですね。
人だから、得意不得意があって当然だし、だからコンビでいるわけだから、
僕は、今のままでもいいなぁと思ってたりします。

ただ、梶原君を過大評価してプレッシャーをかけるようなことはしたくないので、
今一度、お伝えしておきますが、昨日の梶原雄太が梶原雄太のリアルでございます。
それを汲んだ上で、応援していただけると嬉しいです。

昨日の『しゃべくり007』はTverで見逃し配信中ですので、
今日の内容を踏まえた上で、見返してみてください。

(終わり)