>>964続き)
  
次が今日の本題なんですが、これは個人的には、かなり「やって良かったこと」で、
そして、ちょっとオススメなんですけども、「人のフンドシで運用するインスタグラム」です。
 
サロンメンバーさんには少し前から話していたのですが、僕、写真が苦手なんですね。
自撮りする勇気なんてないし、旅先で景色を撮ることもあまりない。
 
そんな人間なので、Instagramに投稿できるネタが無いんです。 
「だったら、Instagramをやらなかったらいいじゃないか」という話なんですけども、
お仕事でニューヨークにチョコチョコ顔を出していると、少なくとも僕がお邪魔しているニューヨークの
コミュニティーのコミュニケーションツールって、「Instagram」なんです。 
やっぱり肌感だと「Instagram」「Facebook」の2強で、ついで「スナップチャット」とか。
 
「ツイッター」はあまり活発じゃないです。
「あるにはあるけど」みたいな感じです。
「Twitter」はアメリカの企業のサービスですが、肌感だと「日本のメディア」のイメージです。
 
いろんな人種が集まっているから、入り口は、「言語」よりも「ビジュアル」の方が、
コミュニケーションをとりやすいのかもしれません。
 
そんなこんなで、大変遅ればせながら「Instagramをちゃんとやろう!」となりまして、
42歳にしてInstagramに本格デビューしたんです。
 
ただ、先ほども申し上げた通り、「自撮り」もできなければ、
旅先の景色を撮る技術も心も持ち合わせていないので、投稿するネタが無いんですね。
 
そこで、「どうしようか?」と考えた結果、「もう、他人のフンドシでやっちゃおう!」という最低な結論を出して、
『えんとつ町の公式Instagram』みたいな立て付けで、
「えんとつ町の景色」や「えんとつ町で行なわれたイベント」を紹介していくInstagramにしたんです。 
皆さんの街の役所の方が運営しているような「我が街のInstagram」です。