キングコング西野公論 476
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キングコング西野亮廣について語るスレです。
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前スレ:
キングコング西野公論 474
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キングコング西野公論 475
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・公式ブログ(2021年6月25日-)
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(※2015年10月4日に辞める宣言、2018年7月18日に「とっとと離れる宣言」をしたが継続中)
・Facebook(2013年2月11日-)
http://www.facebook.com/akihiro.nishino.16?id=100003734203517
・Facebook/公式(2016年10月11日-)
http://www.facebook.com/AkihiroNishino.official/
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ホリエモンや、鴨頭さんや、箕輪さんは、その圧倒的なビジネス戦闘力と発信力でもって、
中央突破を狙っていて、きっと実現されると思うのですが、これは例外中の例外で、
まだ何者でもない人が簡単に真似できる芸当ではありません。
「いかがわしいモノからしか文化は始まってないじゃん」と言う先輩から聞いた話ですが、
先輩が1990年代後半に「インターネットの会社」を作ったところ、
「あやしいヤツだ!」「反社に違いない!」と、オフィスビルを貸してもらえなかったそうです。
ちなみに、僕の体験談だと、(株)CHIMNEYTOWNの前身の『(株)NISHINO』を立ち上げた時(4~5年前?)には、
とある大手銀行で法人口座を作ってもらえませんでした。
『事業内容』の欄に『オンラインサロン』『レターポット』と書いたからです。
担当者さんに、どれだけ説明しても、疑われるばかりで、1ミリも通じなかったのです。
《銀行の人》「オンラインサロンって何ですか?」
《西野》「希少価値の観点から見ると、完成品よりも、制作過程の方が高いでしょ?
なので制作過程をサブスクで販売するんです」
《銀行の人》「サブスク?」
《西野》「月額制みたいなやつです」
《銀行の人》「すみません。完成していないものを売るんですか? 完成していないものなのに、売れるんですか?」
《西野》「はい」
《銀行の人》「…はぁ。。すみません、『レターポット』って何ですか?」
《西野》「『お金』のように『文字』を扱うサービスです。
電報のオンライン版みたいなものだと思っていただけると、イメージしやすいかも」
《銀行の人》「は?」
《西野》「お金を取り扱っているお仕事だったら、『お金』と『文字』の機能が近いことぐらい分かるでしょ。
なので、お金のように、文字を扱うんです!」
《銀行の人》「それは、サービスなのですか?」
《西野》「サービスというか、ギャグです」
…ここで試合終了です。 (>>576続き)
一説によると、「事業説明」の場で、「サービスというか、ギャクです」と答えてしまったことがトドメだったとも
言われていますが、とにもかくにも、アマゾンの奥地に住む人以上に会話が通じませんでした。
#つらたにえん
商機は基本「いかがわしい」ので、こんな面倒もあったりします。
表で批判されているように、裏でもそこそこ痛い目に遭っているんです(笑)
ですが、僕のような弱小ベンチャーは、基本的には、そういった隙間からウネウネと登っていくしかなく、
初期は「奇襲」と「秒速改善」の繰り返しです。
きっと、このサロンに入られている方も、当時の僕と同じような立場にある人が少なくないと思います。
「正攻法で行っても負けるし」的な。
なので、「新しい手法」には敏感に反応されていると思うのですが(正しいと思います!)、
一方で気をつけなきゃいけないのは、「手法」はあくまで「手法」であって、
「その手法自体が自分の身を守ってくれるものではない」ということと、
「まだ何者でもない自分が選んだ打ち手は、誰にでも選べる」ということを忘れてはいけません。
「絵本の無料公開」を全員がすると、生き残るのは「クオリティーが高い絵本」で、
「プロセスの販売(プロセスエコノミー)」を全員がすると、生き残るのは強者です。
全員が銃を持った銃撃戦が始まると、兵隊の多い国が勝つのは火を見るより明らかで、
クオリティーを後回しにして、「無料公開」や「プロセスの販売」を秘伝の必殺技のように捉える人は
見事にくたばっていきます。
今日の話は、この延長です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています