キングコング西野公論 476
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キングコング西野亮廣について語るスレです。
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前スレ:
キングコング西野公論 474
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キングコング西野公論 475
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VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured (>>885続き)
[09:30] 《西野さんが最近「あ、いいな」と思ったこと(モノ)は何ですか?》
あ~、これ、お世辞でも何でもなく、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演の雰囲気ですね。
細かい話をすると、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演というのは、
大阪にある「インプレス」という会社さんが、CHIMNEYTOWNから上演権を買っておこなうもので、
僕らはクリエイティブに直接タッチしていないんですけども、
ただ、東京公演で演出助手を務めてくださったMOEKOさん(メチャクチャ優秀!)が、
演出監修という形で入っていたりしてるので、稽古場の様子をチョコチョコと共有してくださるのですが…
この稽古場の空気がもうメチャクチャいいんですね。エネルギーに満ち溢れている。
これは舞台に限った話じゃなくて、会社でもそうなんですけども、
「チームがのっている時」って、もう目で見て分かるんです。
タレントさんでも、脂がのっている時期って、もうオーラが別物なんです。
大阪公演の稽古の様子とかは、SNSとかでも流れているので、一度チェックして見てください。
「ああ、これは良いモノができあがるんだろうな」というのは一発で分かる。
あと、褒めてばっかりだと仕方ないんで、頑張らなきゃいけないのは「プロデュース」の方かも。
オンライン配信とかもあるんですけども、そのアナウンスが弱かったりするので、
そこはキチンをやった方がいいのかなぁと。
クリエイティブチームが生み出しているあのマグマのようなものは、
一滴残らず、絶対に届けてあげなきゃダメ。
┃一生懸命生んだら当たり前ですよね。育児もしなきゃダメだと。
┃出産の後は育児を絶対にやらなきゃいけないんで。
┃で、育児をするのがプロデュース側の仕事ですから。
┃絶対にそこで育児放棄しちゃダメだと。
そこにも「凄み」が出てきたら、大変なカンパニーになると思います。 (>>886続き)
ちなみに、昨日、ブロードウェイのリーディング公演でプペル役を演じてくれたキャストさんから
「大阪公演に行きたい!」と連絡がありました。
たぶん、ニューヨークから飛行機に乗ってやってくると思います。
彼もインスタか何かで稽古風景を観て、そのエネルギーを感じとったのかもしれません。
ハードルを上げて申し訳ないですが、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演は
メチャクチャ期待してもらってイイと思います。僕も観に行きます。
[14:05] 《誰でもウエルカムな西野さんの「苦手な人」を教えてください。》
(*この節、ブログでは「周りが気を使う自虐をする人。」の一行のみ)
あぁ~~……。
僕……苦手な人……そうだな~……。
あの、苦手な人っていうか、ノリがあるんですけど。
これ、伝わるか分かんないですけど……。
あの……「周りが気を使う自虐をする人」いるじゃないですか。
あれ、イヤじゃないですか? ヘッヘッヘッヘ……(笑)。
これ、分かります? あの……。
「いや、私ブスだから」とか、「いや、私オバサンだから」。
いや、それで笑えるんだったらいいですよ?
例えば、じゃあ平成ノブシコブシの吉村くんが、
「おい、死んじゃったじゃねぇか! 俺、全然仕事ねぇんだよ!」
とか、なんかそういう事言うとですね、これ普通にカラッと笑えるじゃないですか。 (>>887続き)
でもなんか、
「私オバサンだから。私なんかに興味ないですよね」
「あ…あぁ…あぁ……」、みたいな。フッフッフッ……(笑)。
その……自虐するんだったら、その、周りに気を使わせないでっていう(笑)。
周りがちゃんとカラッと笑えるキャラクターに仕上げてるっていうのが、
自虐の時の、えっと……大前提だと思うんですよ。
で、「私ブスだから……」って言われたらさ、
もう周りは「そんな事ないよー!」とか言わなきゃいけない。
何それ、気色の悪い。
「私オバサンだから……」
「いやいや、まだまだ若いよー!」
いや、気色悪ぅ~……。
へへへッ……気色悪いって言ったらアレですけど。
なんでそんな気ぃ使わなアカンのこっちが、っていう。
だから周りが気を使う自虐をする人……(笑)。
《それを言って欲しいんですよ》
あ、言って欲しいんか。いや知らねぇよコッチ!
なんなんだよ別に、ホストの方でもないし、キャバクラ嬢さんでもないんだから、
「そんな事ないですよ!」ってなんでイチイチ言わなきゃいけないんだっていう。 (>>888続き)
で、周りが気を使う自虐はするなっていう。
なんか……なんでお前、毎回それやって、毎回その後に、
「あぁ~…」みたいな空気になってるのにも関わらずッ、毎回やるのナニッ!?
毎回お前がそれをやった時に、周りが
「あ、あぁ……。う、うん……。い、いや、でも、さぁ……」
みたいな空気になってるぢゃんッ!!
見てないの?聞いてないの?匂ってないの?その空気ッ!
なァんでまたやっちゃうのッ!?
なんでまたやっちゃうんですかっていう、この周りが気を使う自虐をする人、
超苦手っていう、カッカッカッ……(笑)。
いい加減にして下さいっていう。
あのー、ちゃんとコミュニケーション取って下さいっていう、ゴメンなさいっ!
えー、そんな所でございまーす。
この放送をそのまま聞かせたいヤツがいます。アッハッハッハッ……!
いるよねぇ、周りが気を使う自虐をする人。もう1ミリも笑えないっていう。
ただただ空気が悪くなってしまうっていうだけの自虐をする人、いるよねぇ、なんか……。
そういう人っていうか、その人自体が苦手っていう事ではないんですけども、
その……えーと、ノリがムッチャ苦手だっていう。
変な空気になっちゃうぢゃんっ! ジメッとしちゃうじゃん! みたいな。
そんな所でございまーす。
(*続きは後ほど) (>>889続き)
[17:45]《NFTのロイヤリティー(?)騒ぎの内容がよく分かりません。優しく教えてください》
たとえば、ある作品がAさんに100円で売れたとするじゃないですか?
そうすると作者の元には当然、100円が入るよね?
NFTというのはココからが面白くて、AさんがBさんに、その作品を120円で売ったとする。
「転売」と呼ばれるヤツです。
その時、120円の(たとえば)10%が作者に入るんです。
BさんがCさんに150円で売ったら、またその150円の10%が作者に入る。
この転売時に発生している10%(転売手数料)を「ロイヤリティー」と呼ぶんだけど、
こういう仕組みになってるので、作者からするとNFTに関しては「転売」してもらった方が嬉しいんです。
「転売、アカン!」というこれまでの世界観とは真逆なんですね。
ところが、ここに来て、作者にロイヤリティー(転売手数料)を払わなくてもいい市場がポコポコ出てきて、
「買う側」からすると、ちょっと安く買えたりするもんだから、その市場が人気なんです。
ただ、作者からすると、その市場で自分の作品が売り買いされても、
ロイヤリティー(転売手数料)が入らないもんだから、
「おいおい、ちょっと待ってよ!」となっているのが今です。
ただ、「作者にロイヤリティーを支払おうよ」と言っている市場もあって、
なんなら、そういう市場を「自分達で作っちゃおう」という動きもあって…「さぁ、どうなる?」といったところ。
作者にロイヤリティーが支払われない少し安い市場と、
作者にロイヤリティーが支払われる少し高い市場が並ぶ世界線で、
作者がやらなきゃいけないことはシンプルで、
「愛される作品(応援される作品)を愚直に作って、作者・作品ファンを作ることだと思います。
投機筋は安く買って高く売ろうとしますが、ファンは応援になるように買おうとするので。
難しい話じゃないです。 (>>891続き)
皆さんがアーティストのライブを観に行った時に、ライブタオルとかグッズを買われると思うのですが、
あれ、普通のタオルよりチョット高いじゃないですか?
でも、「このグッズの売り上げが推しの生活を支えている」と分かっているから、
その値段に納得して買っている。あんな感じです。
┃まぁ大切なことは、ファンが出来るようなつくる。ただただそれだけである。
┃なんか投機筋にハマる作品を作るっていうよりかは、ファンが出来るような作品を作り、
┃応援されるっていうのが……だからあんまり、これまでとあんまり変わんねーなっていう。
┃作者がやらなきゃいけないことはそれであるっていうことですね。
┃ロイヤリティゼロの市場が出てきた時代においてはね。
┃これがまぁムチャクチャ重要になってくるんだろうなと思いまーす。
[20:41](*この節、ブログには無し)
昨日はちょっと、(サロンに)厳し目の記事を書きました。アハハハハハ……(笑)。
若手スタッフ、新入社員さんに向けて、
「いやお前ら、働くってどういう事か分かってる?」っていう、ウッフフフ……(笑)。
なんかナメ散らかしてるけど、えーと……。
ヌルい世界で行きてきたから、学校っていうヌル臭い世界で生きてきたから
分かってないかも知れないけれど、「働く」ってそういう事じゃないよ、
みたいなお話をさせていただきました。アッハッハッハッ……(笑)。
なんか……「勉強になりましたー」みたいな、「学びましたー」みたいな事、
あの、言っとくけど、会社って学校じゃないから。学びに来る所じゃないぞ。
価値生まなかったら意味ねーからな、みたいな事を、懇切丁寧にですね、
鬼説教させていただいてますんで、若手スタッフの皆さん、
そして会社の経営者の皆さん、上司の方に読んでいただきたいなと思っております(笑)。
(*終わり) CHIMNEYTOWNに新入社員って居るの?
そもそもこの季節に新入社員に向けての話というのも変な感じするが
インターンが「たくさんのことを学ばせていただきました。ありがとうございました」的なことを辞める時に言ったとかかな
ただの角を立てずに辞めるための社交辞令のテンプレートでしょ
インターンなら就業体験だからまさしく「学び」でいいでしょうよ
労働力を見込むならちゃんと責任もって労働者として雇えってとこよ >>893
だよねぇ
しかも任されたのが、スリランカにある飛べない飛行機をバラして日本の伊豆大島まで持ってきて、尚且飛行機の格納庫を建ててホテルにするっていう斜め過ぎる無理難題
インターンじゃなく厚待遇で迎えられてもお手上げしてバックレる以外の手はないよ やりがい搾取のお手本みたいな西野さんが言うと味わい深いな >>892
陳腐なトークだなぁ
おれ入社初日に教育担当の軍曹気取りなやつに言われたセリフそのまんま
軍曹はクチだけ威勢よい使えないヤツで2-3年後に辞めてったけど
西野さんとカブる笑 西野さんはまず、自分が優秀だ。と勘違いしてるのを治さないと、これから先も何やっても駄目だと思う クリエイターとしては平凡だしビジネスマンとしては三流
オンラインサロンだけは文句なく成功したがジリ貧傾向だしな
今の3万ちょいの会員のうちかなりは惰性か解約するのを忘れてる人だろうな
DAO行った人数がアクティブな信者 >>898
でもその勘違いっぷりが、西野さんの最高にして唯一のエンタメ
このまま突っ走ってほしい。 常用熟語がまともに読めない、書けない
統計データのまともな運用も分析もできない
語る知識も間違いだらけの人物が他人を「頭が悪い」と連呼するのも見てて最高に面白い >>894
赤字無しでこんな芸当を実現できるんは世の中に西野さんしかいないだろう
さっさと自分仕切りでやっちゃって欲しい
成功したら苦労話はnoteで売ればいいオレは買うぞ https://salon.jp/articles/nishino/s/f77A9DERJgE
サロン過去ログ (※一年前のサロン記事ダイジェスト)
コンテンツメーカーの権利とお金
2021.11.10 投稿
(※鍵付き記事のため一部のみ)
おはようございます。
昨日、ドーハの映画祭で子供達からインタビューを受けたのですが、
「何から影響を受けて、この作品を作られたのですか?」という質問を三人連続でされたので、
絶対に、通訳さんが間違っていると思っているキングコング西野です。
さて。今日は『コンテンツメーカーの権利とお金』というゴリゴリのテーマでお話ししたいと思います。
具体的な金額を言っちゃうので、今日の話は、一年後もナイショで宜しくお願いします。
(*中略)
でも、守りたいものがあるなら、勉強した方がいいよ。
「知らなかった」は罪だよ。
知ることはできたのに、知ろうとしなかったせいで、身内スタッフや家族を苦しめているわけだから。
なので、皆で勉強しましょう。
現場からは以上でーす。 西野ってまだなんかやってたんやね。それにしても金儲けの話ばっかりやん、もうテレビは諦めたの??
久しぶりに見た感想 >>888
これいつもの写真一緒に撮ろうと言ったら参加しない人達の話かな?と思うんだが、こういう「私ブスだから…」や「私オバさんだから…」みたいな本当にただの自虐的な言葉普通聞く?
西野さんがそういう状況にしてるんじゃないかなとすら思うんだが。そういう言葉を引き出すような場所にしてませんか?って気になるよ。自分は「私オバさんだからーw」みたいな笑いにする人は見たことあるけども >>842
同じ人と仕事が続かないねえw
西野さんの賎しい仕事ぶりがわかりますね。 >>897
金出して働く事を肯定してる西野さんが一番労働わかってないよねw
イチゴ狩り理論でいくとFF11の迷言「FFは遊びじゃねーんだよ!」は正しいことになってしまうなw 西野さんとは真逆のビジネス対応してたら、信用貯金がどんどん増えて
昨冬断られた大手案件を今年は先方から「やらないか?」と言って貰えた上、
好条件で契約結べました(マジで)
本当にありがとうございます!西野さんのお陰です! 家族を苦しめているって言葉が宗教くさい
よくある脅しだよね
実際は宗教に搾取されてることで家族が苦しむのに 雇用を作るとかもよく言うけどミュージカルでもバレエでも歌舞伎、絵本、映画でも実現したためしがないね
雇用を作るというのは継続的かつ安定した収入を与えることであって
単発の仕事を発注するだけのことを「雇用を作る」と表現するのは世界でも西野くらいだろう >>907
> 金出して働く事を肯定してる西野さんが一番労働わかってないよねw
それなんだけど、西野さんは何度もブログで「こちらから金を出しますから、TV番組に出させて下さい!」って
意味合いのことを言っちゃってるんだよね…TV業界から軸足抜いた人がさ
さも「自分が番組を選んでる」風を装ってるけど、言い回し変えてるだけだって気がつけない人種が
今のサロメンなんだと思うよ 自分の所に大手のファミリーミュージカルの案内がきてたんだけど
S席4400(小学生以下3300)A席3300(小学生以下2200)だった
ミュージカルに関する西野さんの周りの人達の主張には特に疑問に思う事が多い 西野さんの場合は尺が長いものがつくれないからファミリーミュージカルと名乗ってる感じがする。
歌詞がまったく子供に配慮されてないし、演出も別にファミリーミュージカルじゃないよね。
ホリエモンミュージカルの方がまだファミリーミュージカルだった。 https://chimney.town/7191/
https://voicy.jp/channel/941/417294
『映画 えんとつ町のプペル』の続編の制作が進行中です
2022年11月10日
■『映画 えんとつ町のプペル』続編の脚本をnoteで公開しています
いつもの放送では、なるべく皆様の役に立つような(何かの学びになるような)
情報をお届けしようとは思っているのですが、べつに僕は、
「耳寄り情報」をお届けすることを生業にしているわけでも、「先生」を生業にしているわけでもなく、
エンタメを作って売って、飯を食っている人間なので、
今日は、その本業の話を皆様に共有したいと思います。
そんなこんなでタイトルにありますとおり、『映画 えんとつ町のプペル』の続編の制作が進んでおります。
先日、「noteで第3稿の脚本を公開する」という暴挙に出たので、ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、
まぁ、そのへんまで進んでおります。
ちなみに昨日も映画の会議がありまして、今は、脚本の第4稿を書いているところです。
昨日の会議で、主人公「ルビッチ」の目的がよりクリアになったので、そのあたりをシコシコと。
第4稿が書き終われば、またnoteに共有します。
前回、第3稿の脚本を買われた方は追加で購入しなくて大丈夫です。
そのまま読めるようにしておきます。
「おお、こんな感じで変わったんだぁ~」という部分を面白がっていただけると嬉しいです。 (>>915続き)
■「生み出した作品をどう届けるか?」という宣伝(仕掛け方)の話
ちなみに昨日の会議は、クリエイティブの話が2割ほどで、メインは宣伝(仕掛け方)の話をしました。
面白い作品を作るのは当たり前の話で、「生み出した作品をどう届けるか?」という部分ですね。
これに関しては前作でもかなりやったので、前作の打ち手で使えるやつは使って、
前作無かった打ち手でいうと「×NFT」ですね。
ここは、この数ヶ月ですっかり強くなったので、今回は大きな武器になりそうな気がしています。
┃ま、映画作ってる人で、自分たちよりもNFTを上手に活用できている作り手って
┃たぶん日本には居ないんで、ここはけっこう武器になるんじゃないかなぁと思っております。
昨日まとまったことは、また、スタッフを通じてチムニータウンDAOで共有させていただきますので、
DAO村の皆様、何卒、ご協力をお願いします。
今回は「オンラインサロン」と「DAO」の2本柱でヤイヤイやることになりそうです。
ちなみに、昨日、スタッフに伝えたことを強引に二つにまとめると、
「徹底した準備」と「兵站(へいたん)」です。
「徹底した準備」というのは、そのままの意味で、もう映画公開2年前からジワジワと宣伝を始めて、
映画公開を博打にせず、映画公開時には「大ゴケ」という状態をゼロにしておいて、
あとは「ヒット」か「大ヒット」の二択になるまで持っていく。
これは魔法みたいな話じゃなくて、たとえば書籍の場合だと、
「発売2年前から『予約注文』を取り始めて、発売当日までに『予約』を5万部ぐらいは取っておく」
みたいな話です。そうすると、少なくとも5万部は売れるわけじゃないですか?
あとは、「8万部」売れるか、「10万部」売れるか、「20万部」売れるか?という勝負。
これをやるには、発売2年前から動けるスタッフを確保する必要があって、
それをやるには発売2年前から発売当日までの「人件費」を確保しておく必要がある。
そういう「手堅いコト」を徹底的にやる…というのが一点。 (>>916続き)
二点目は「兵站(へいたん)」です。
兵站というのは、軍事用語なんですけども、
要するに「実行部隊が実行し続けられる状態を作る活動」のことですね。
戦争の場合だと、「物資の補給」など。
どれだけ優秀な兵隊さんでも「お腹が減ったら動けないし、弾薬が切れたら戦えない」ので、
それを切らせないことが重要で、これを映画に置き換えた時に、「広告宣伝費」ですね。
広告宣伝費が切れた瞬間に宣伝活動がストップしてしまうので、
「広告宣伝費が生まれ続ける仕組みを開発して、未来永劫宣伝し続けましょう」
という実に西野っぽい話をさせていただきました。
「広告宣伝費が生まれ続ける仕組み」に関しては、
今後、オンラインサロンの方で、発表していきたいと思います。
■前回、公開1週目に宣伝費を使わなかった理由
前回、『映画 えんとつ町のプペル』の公開の時に、公開から1~2ヶ月、
ずっと宣伝し続けることができたのは、このあたりの仕組みを作っていたからで、
今回もそこはエグくいきたいと思います。
サロンに入られていない方はご存知無いと思うのですが、
前回は、「広告宣伝費をどうやって作るか?」みたいなのもサロンで共有させて頂いたのですが、
それ以外に、「どのタイミングで、どれだけの広告費を投下するか?」という
メチャクチャ生々しい話もサロンメンバーさんに共有させていただいたんです(笑) (>>917続き)
一つだけ言うと…
『映画 えんとつ町のプペル』は、同じ日に『劇場版 ポケットモンスター』が公開だったんです。
もう皆大好きポケモン(僕も大好き!!)ですから、これは望むところです。
で、「どうやってポケモンを超えようかなぁ?」と考えたのですが、
相手はテレビCMとかバンバン打っているわけですから、まずは「公開初日は負ける」と考えたんです。
なので、実は、初日にはそこまで宣伝コストを割かなかったんです。
案の定、初日の動員数は僅差で負けたんですけども、それは想定内で、
僕らが宣伝コストを大量に投下したのは(テレビCMとかを打ったのは)、実は公開2週目だったんです。
そうすると、2週目に『劇場版 ポケットモンスター』を『えんとつ町のプペル』が逆転するんですけど、
それを見せると「あれ、プペル面白いんじゃね?」となるじゃないですか?
そうなると勢いがつきますよね。
その状況に持っていく為に、「1週目は宣伝費を使わない」みたいなことをしたんですけども、
それをサロンメンバーさんに事前に共有して、全員でニヤニヤしていました。
このあたりの駆け引きが好きで、映画公開が近づくと、オンラインサロンでは、
僕の攻めのプランが毎日共有されるのですが、これは今回もありますので、楽しみにしておいてください。
「ベンチャーの戦い方のお手本」のような戦い方をしているので、
ここに関しては、中小企業の会社さんのヒントになるかもしれません。
まぁ、そんな感じで「『映画 えんとつ町のプペル』の続編の制作がジワジワと始まっています」
というお話でございました。
ここから、オンラインサロンが結構面白くなってくると思います。
┃けっこう「黒西野」が出てくるターンが
┃そろそろやって来そうです。
(*終わり)(*罫線引用部はVoicyより) 公開までにテレビ出演したりしてたから吉本側の人件コストはかかってるやんw 西野さんっていつも直接本人に言わないですよね。自虐する人には理由があってのことで、嫌なら関わらないでいいじゃないですか。そこに携わっている以上、自分にも責任があって、何千人に晒すことが余計に自虐させてるのでは。自虐よりタチ悪いですよね。この人ね、自分の目線でしか話せない悲しい人だと思います。人の心が読めない思いやりがない、人を「都合のいい」モノとして置いているように思います。だから人と長続きしないんだと思います。実際のところ、深く傷ついて泣き寝入りしている方もいるんじゃないですか。逆に自分が晒されていないことに考え直すべきです。立派な大人だったら、気色悪いなんて言葉も使えませんよね。西野さんのお気に召さない人を敵対視して攻撃ばかりして、周りの空気を悪くさせているのは西野さんの方だと思います。 まぁ「スーパーポジティブ」を自認してるめちゃくちゃ粘着質でセンシティブな人間て居るね
西野サンは典型 >>920
> 深く傷ついて泣き寝入りしている方もいるんじゃないですか。
ちょっと思いつくだけでも
みやくん
新居でウンコのシンママ
退職金つぎ込んだ夫婦
この辺りは相当精神的ダメージ受けてるよね シンママさんは傷つきまくっててかわいそう。
あんなに熱烈なファンなんだからさ…、やり方あるだろよ。
川西のコミュニティにどっぷりなのに、実質出禁なんてかわいそうすぎる。 西野って自分の身の回りやコミュニティに有能なのいたら率先して潰しにかかるタイプだよな 気弱な態度取られると途端にいじめ紛いの晒し上げとか始めるの何なんだろう?
真性のドSいじめっ子気質なのか
それとも自分が気弱さを隠して生きてるから他人の気弱な態度にイラつくんかな 新居でウンコした人のうんこ=リラックスだなんてわからないし気持ち悪いって思うのもわかるけど散々うんこうんこ言ってる人が熱心な信者を晒し上げして罵倒してるのやばすぎる 前からそういう良く言えば個性的悪く言えば発達障害っぽいサロンメンバーをウザがってる雰囲気はあった。
でも、田村さんが先回りしてちゃんとバランスとってたこともあってなんとかなってた。
例えば、西野さんがクリエイターや経営者と繋がるために開催したクリエイティブキャンプにシンママさんが応募しちゃった時は、うまく誘導してキャンセルさせてた。
サロン見回すとレベルの差はあれど社会とズレがちな人が多いし、そういう傾向の人の受け皿になっていたから、今回のことは残念。 >>917
流石に広告宣伝費を兵站に例えるのはおかしいだろw
相変わらずの例え下手だなw 西野さん、信者のこと馬鹿にしてるんだと思う。
実際、ちょっと足りない人じゃなきゃこんなのハマらない。
西野さんは、もっと頭の良い人たちに認めてほしいのに、認めてもらえない。
集まるのは馬鹿ばっかり。それでイライラ。 >>932
ありがとう
自分はいいけど一般の人はダメってのがもう気持ち悪い
ウンコネタはいい年こいた大人がしてるならどちらも気持ち悪い >>844
いや、自分の応援してるタレントが何かの作品に出る時に「~を人質に取られた」と騒ぐのが駄目だから、そういうウザいのはそのタレントのファンを辞めるべき、が正解です。 正解ですって…ファンに人権ないんかい。
ファンこそ苦言を呈するのが昔から続くご贔屓文化じゃないか。
その考え方自体が言論統制や印象操作に繋がる危険な思考だって気づいてない奴が怖すぎる。 >>934
なるほどねー
ってことは西野さんに絡まれたアーティストはファンが激減してジリ貧になる、と
酷い疫病神ですね >>918
>で、「どうやってポケモンを超えようかなぁ?」と考えたのですが、
>相手はテレビCMとかバンバン打っているわけですから、まずは「公開初日は負ける」と考えたんです。
ん?
【サロン過去ログ】ランチェスター戦略で牙城を崩す 2020/10/10
>僕は「ポケモンの方がファンが多いので、ポケモンには勝てない」
>とは微塵も思っておりません。
>「まともにやると勝てない」だけの話で、勝ち方はあります。
>「どこに兵を配置すれば、牙城を崩せるか?」を考える。
>僕の中では、もう狙いは定まっています。
>公開初日の、「2020年12月25日」です。
>公開初日の動員数で結果が出れば、
>「この作品は売れる」となる。
>サービス提供者(※この場合だと映画館関係者)は、
>売れる作品をプッシュします。
>なので、「観客動員数の後半の伸び」なんて
>一切無視して(※それは初戦で勝利してからでいい)、
>まずは公開初日に一点集中。 >>937
過去ログはりおつです
うわーwこの手の平グルングルンっぷりw
嘘ついてるのか本当に脳内で変換されてるのか知らんけど異常だわ こういうの画像証拠付きで信者さんたちに見せたらどういう反応するのかな
能がバグったりしないのかな
幽遊白書の樹の「処女に無修正ポルノ」みたいで楽しそう ディズニーとかポケモンとか仮想ライバルのハードルだけは高いね
実際は遠く及ばないけど >>941
映画公開前はディズニーに勝ちます!ポケモンに勝ちます!勝ち方はボクわかってるんで!!
公開後はデータは取れた!次に活かすから全然ボク気にしてません数字なんか!
…信者はどこまで付いてきてくれるのか
ついてこれなくなったからこそのサロメン右肩下がり減少か お金の教養を学ぶ為に仮想通貨を触った結果、大暴落に巻き込まれるという >>931
> 西野さんは、もっと頭の良い人たちに認めてほしいのに、認めてもらえない。
> 集まるのは馬鹿ばっかり。それでイライラ。
ホリエモンはだから会費を高く設定してるわけだし、自分で選んだビジネスモデルなんだから最後までやり通せよと思う。 西野の信者って令和納豆の社長とかゆたぼんのパパとか、ろくなのいないわな 前提として頭のいい人は西野さんの詭弁に引っ掛からないし、西野さんも賢い人と話すと自分の不勉強が際立つからバカを相手にする方が気楽なんじゃないかと >>947
本当に西野が誉めて欲しいのは社会的ステイタスのある人なんじゃないかな
でもやっぱりステイタスのある人は西野を手放しで誉めたりしない
誉めてくれるし言いなりになるのは内心ボンクラだと蔑んでる信者ばかり
そこのジレンマでいっつもイライライライラしてるんだと思う プペルの宣伝は芸人さん達がかなり応援してくれたの大きいと思うよ
映画の宣伝でTV出て先輩芸人に弄ってもらって、吉本のベテランの人達も見た見たって話題にしてたしね
他事務所でも爆笑大田なんかも結構褒めてたし、西野いない所でも忖度しないハライチ岩井に面白かったよなって振って、そうですね面白かったですねって言ってて、ビックリしたのよ
西野の退所までは吉本総出で盛り上げてくれてた、退所した途端口を閉ざしたけども >>948
西野さんこれからはVIP戦略の時代としつこく言ってるしね
でもプペミュとかのVIP席買ってくれるの富裕層より貯金はたくサロメンだけも >>942
西野さんいつも結果がみえた後から逆算して「実はこんな作戦だった…ほら的中!」とデッチ上げるもんな
数年後にはハロウィンで浮かれる日本人をバカにしてそう >>936
いや、ファンがじゃなくて、「~を人質に取られた」と騒ぐ輩が、ですよ。 >>946
西野に信者とかいないし、ファンと言い換えたとしても、令和納豆の社長とかゆたぼんのパパとか、知らないんですけど。
ほとんどファン的な活動もしてないだろ。 >>937-942
公開初日にいい位置に付ける、
もっと後に宣伝費を取っておく。
言ってること合ってるし、そのままなってる。
結果、初日いい位置に付けている(ポケモンには及んでいないけど)、後から巻き返し、
ポケモンよりも大ヒットしたんだからもの凄いよね。 新型コロナ蔓延で緊急事態の最中に、まともな親は映画館に子供を連れて行かないしな >>948
> 誉めてくれるし言いなりになるのは内心ボンクラだと蔑んでる信者ばかり
> そこのジレンマでいっつもイライライライラしてるんだと思う
最近特にそうだよね。
地方の主婦や自営業者、意識高い系大学生みたいな分かりやすいターゲットの自尊心くすぐって会員数増やしたのは自分なんだから最後までちゃんと相手しろよと思う。
ミュージカルや歌舞伎のファンにそっぽを向かれ、NFTもイケハヤ周りでなくガチでやってる層からは情弱扱いされてるし、本当にただのジャンル荒らしなんだから、その浅い話に乗ってくるようなふわふわした人が一番の顧客だろって。 >>953
おっしゃる通りです
無理やり悪く書こうとして、無茶な言いがかりをつけてしまったようです
撤回しますね
ご指摘ありがとうございました >>954
たしかにすごいですね
認めたくなくて、つい悪く書いてしまいました
本当にごめんなさい アウアウの人、別にそれやりたかったらやれば良いけど面白くないから1レスにまとめてもらえると助かる。
スレ流しにしかならんから。 >>952
その騒いでいる輩=ファンの一部 ですよ
その人たちが離れることでファンが減るよね、ってことです
言っている意味分かりますか? >>954
すごいね西野さん
こないだハロウィン貴方もちろん渋谷いましたよね?
街中プペル一色でしたね!!
西野作戦大的中 >>934
たしかにそれが正解ですねw
いつも分かりやすいご指摘、ありがとうございます >>934
でも、なかなか素直に認められませんw
悔しくてたまらないので、スルーできずに悪く書いてしまいます
アンチ活動は我々の人生そのものだから、やめられないんですよね…w >>960
言うこと変えるなよ。
前言撤回して激減はしません、でいいですね。 >>910
家を建てた、美術館をここに作ると言った、それだけで街を作ってると豪語するお方ですよ 西野さん自身がヒルズクラブや、神戸大阪のハイソコミュどころか
IT業界コミュから声かけて貰えないくせに…飛行機ホテル?行くわけないじゃん
ガバガバ警備のとこにVIPと呼ばれる層が行くとでもw
西野さん、もうちょいお金持ちの遊びを知った方がいいんじゃない? >>965
いや、前々から言ってることだよ。
初日はコケられない、でも宣伝費の力入れ時を後に持っていくってのは前から言っている。 こういうスレだから荒らすのは良いんだけど、つまんないんだよなあ。 >>969
いくらなんでもこうまで矛盾に気づかないとか頭おかしくない?
>>918
>西野ブログ 2022年11月10日
>まずは「公開初日は負ける」と考えたんです。
>>937
>【サロン過去ログ】ランチェスター戦略で牙城を崩す 2020/10/10
>僕は「ポケモンの方がファンが多いので、ポケモンには勝てない」
>とは微塵も思っておりません。
>僕の中では、もう狙いは定まっています。
>公開初日の、「2020年12月25日」です。
>公開初日の動員数で結果が出れば、
>「この作品は売れる」となる。
>サービス提供者(※この場合だと映画館関係者)は、
>売れる作品をプッシュします。
>なので、「観客動員数の後半の伸び」なんて
>一切無視して(※それは初戦で勝利してからでいい)、
>まずは公開初日に一点集中。 荒らしに構うのもスレ流しになっちゃうので程々にな
荒らしはそもそも辻褄の合うことなんて言った試しがないのでいちいちツッコんでたらきりがない すまん。
スレのスピード上げたいだけなんだろうけど、西野さんが落ちぶれていくのと同時な嵐の精度も悪くなったなあと。
お詫びにインターンのnote置いとくわ。
>言わずもがな"宣伝会議"では
>「負けない戦い(勝ち筋)」のために
>"どのように予算を作るのか?"
>"どのように宣伝していくのか?"
>を見つけていきます
という頭パッカーンな発言があるので、予算確保これからっぽいよ。 >>937
この時点だとまだ鬼滅が公開されてないから
鬼滅の前代未聞な興収のニュースを見て初日の話題性を狙うの諦めてじわ売れアピールすることにしたって可能性はあるのかな
>>949
鬼滅で予告を流せたのが1番宣伝効果あったと思う 「公開2週目の宣伝論」みたいなの言い出したのは↓のあたりかな
2020/12/15 サロン記事
>「封切り後も、確実に『複数の接点』を作り続ける為にはどうすればいいかしら?」と考えるのが西野です。
>この答えは非常に簡単で、「宣伝費が底をついた封切り後も宣伝費を作り続ければいい」です。
>宣伝費を作る用のクラウドファンディングをしたり、オンラインサロンの12月分や1月分の売り上げを全額、
>映画『えんとつ町のプペル』のテレビCMにブチ込めばいいと思っています。
>映画『えんとつ町のプペル』は公開1〜2週間後ぐらいが最も「口コミ」が加熱していると思うので、
>そこらあたりが宣伝にコストをかけるタイミングかなぁと思っております。
↓
2020/12/25 午後10:56からの生配信
>もう生々しい話を言うと、テレビCM用の広告費を残してるっていう。
>「テレビCMを打つ場所ココ」ってしてるとこはあるんですけど。
>大体テレビCMの予算とかテレビCMのチャンスがあったら
>公開前にするじゃないですか。
>当然、公開前にもちょっとやったんですけれども、
>2週目、3週目にテレビCMを打つ準備をしてる。
まあ戦略的に予算を残したんじゃなくて
確保できた予算を逐次投入してるだけでしょ https://salon.jp/articles/nishino/s/Ikv70SufaNq
動画時代の向こう側で気づいたこと
2021.11.11 投稿
おはようございます。
元グランドキャバレーである『東京キネマ倶楽部』でミュージカルを作らせたら
右に出るものはいないキングコング西野です。
#お前しか作らねーよ
さて。今日は「動画時代の向こう側で気づいたこと」というテーマでお話ししようと思います。
ちょっと面白いことに気がついたので、備忘録的に。
■ショボさが際立つ演出
先日、梶原君と話していた時に、梶原君の方から
「キングコングの武道館のライブ、『毎週キングコング』のテーマ曲を
生バンド&生演奏とかでやったら面白いんちゃうん?」
と提案されて、笑顔でかわしてやりました(笑)
梶原君の公開処刑みたいになって申し訳ないですが、
「生演奏やったらオモロイやん!」は大箱(大きな会場)での経験が浅い人が
一番最初に思いつくアイデアであり(※僕らもその道を通った)、
まったく効果的ではないアイデアだったりします。
『サーカス! ~世界で一番楽しい学校~』でいうと、アンフィーシアター(2170席)あたりから、
僕らの中でも、よく議題にあがっていたのですが、
大きい空間になればなるほど「視界(見える面積)」から逆算しなければいけません。
中途半端に美術セットを建て込んでしまうと、視界から逆算した時に
「セットが建て込まれていない部分」が大半を占めるので、セットがショボく見えちゃうんです。 (>>980続き)
なので、美術セットはお客さんが焦点を絞った先にギュッと固めて、
あとは照明(光はどこまででも伸びる)との合わせ技です。
僕たちのチームは「『大きい』は正しい」というバカみたいなスローガンを掲げるぐらい
大きいもの(巨大な何か)を愛しているのですが、
「大きな空間に、(予算内で)中途半端に大きいものを作ってしまうと、小さく見える」
という地雷にも気を使っていて、美術セットと、照明演出の割合や、
予算をかけるポイントなどを、そこそこ丁寧に話し合っています。
「生バンド」も同じで、武道館クラスの会場になってくると、
豪華にしようと思って入れた「生バンド」が、「生バンドがいないスペース」を際立ててしまい、
結果的にショボく見える…という事故を起こしてしまいます。
これを言うと、劇団四季の人達にしこたま怒られるのですが、
浅利慶太さんが演出した長野五輪のオープニングなどは、この地雷を踏んでいます。
大きな競技場に、大きな身体のお相撲さんを出して、「お相撲さん小っさ!」を生み出していました。
それでも、視覚的な派手さを目的として「生バンド」を入れるのであれば、
数百名ほどのビッグバンドを入れるといいのかもしれません。
いずれにせよ大箱は「視界の面積」で空間を設計することが求められます。
さて。話はここからです。 (>>981続き)
■動画時代2.0に稀少なもの
モノの価値は「求めている人多さ」と「希少性」で決まります。
収入の上げ方は至ってシンプルで、「希少人材になること」です。(by 藤原和博先生)
んでもって、今日の記事で、何が言いたいかというと、端的にまとめると
「コロナで、これまで以上に、人が体験を求めているのに、空間を作れる人ってあんまりいないよね」です。
動画時代にてっとり早くお金を稼ぐには「動画編集」のスキルを身につけることが一番だったのですが、
ここにきて、動画編集のスキルがコモディティー化している(=プレイヤーが増えて、価値が下がっている)。
今、コロナで、わりとワリを食った「空間職人」が、ここにきて“コロナの反動”で求められているのですが、
一つ弱点があって、「空間作り」は「動画作り」に比べて費用がかかりすぎてしまう。
空間ビジネスって、死ぬほどコスパが悪いんです。
#だから動画編集に人が集まる
となると、空間を使っている人は「空間を“オンライン販売”する」という打ち手で採算をとっていかなきゃ
いけなくなるわけですが、『権利』を握っていなければ、オンライン販売はできないんです。
逆に言うと、皆が求めている「空間」を作る能力と、その『権利』さえ持っておけば、
コモディティー化甚だしい「動画販売」よりも、大きな利益を生むことができる。
なので、ちょっと込み入った話になりますが、「権利が握れるように空間を作る」ということが大事で、
たとえば、「配信は絶対に認めません」というキャストさんをブッキングしてしまうと、大幅に売上が
落ちること覚悟して、「それでも、このキャストさんをブッキングするのか?」という判断が求められる。
#空間に流れる楽曲も同様
スタッフや文化を守っていく為には、『空間』と『権利』が、
これまで以上にしっかりと握っておくことが大事だなぁと思った次第です。
こんな話、興味ある(笑)?
現場からは以上でーす。 >スタッフや文化を守っていく為には、『空間』と『権利』が、
>これまで以上にしっかりと握っておくことが大事だなぁと思った次第です。
でも田村さんをはじめ何人ものインターンは守られなかったんですよ >>913
>別にファミリーミュージカルじゃないよね
いや、ファミリーミュージカルですよ。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。