秋山
「めちゃめちゃ怖かったです。あっ、お客さんがついてきてない、って。全員、今すぐテレビを消してくれ! って思いましたもん。
コントならウケなくてもそんなに焦らないんです。役に入ってるし、お客さんの方もあんま見ないので。
ただ、漫才はどうしてもお客さんの顔が視界に入るので、笑ってないと早く終わらしたいっていう気持ちになる。
なので、やばい、やばい、でも、逃げたらあかん、って。最後までしっかりやらなと言い聞かせながらやってましたね。
あんなに恥ずかしい思いをしたの、初めてでしたね」

山名
「一生懸命、笑いをすくおうとしてるんですよ。でも、すくっても、すくっても、指の間からこぼれ落ちていくみたいな感じでした。
M-1は日本全国の前でスベってるのと同じですもんね。地獄です。まさか、あんなことが自分の人生で起こるとは思っていませんでした」

読んでるだけで苦しくなってくるわ