カゲヤマは構成力等笑いの腕はあると思った
が華が無さすぎるので売れるのはまず無理だろう

ニッポンの社長はスプラッター方向に行き過ぎて笑いが相殺されてる
面白くても気持ち悪いの方が先に来てしまう
笑いがそれを超えてこない
ケツの変態性みたいなものが陰湿さの方に出てしまっている
設定自体は二本とも使い古されたもので目新しさはない(ボケが突飛なので敢えてそうしているのかもしれないが)

や団は出力の弱さが露呈した
笑いにそこまでの爆発力もないので今後常連になっても優勝はなさそう

蛙亭は捉えようによっては深いネタw
考え抜かれたネタで結構面白かったがこの辺が限界かなあ

ジグザグジギーは個人的に一番笑った
決勝確定と思いきやまさかの低得点
後半別の展開があればもっと違ったかも
パロディネタに厳しいのかジグザグジギーが嫌われてるのか
同じネタをジャルジャルがやったらもっと高得点だったのでは?

ゼンモンキー
隣人
ファイヤーサンダー
特筆するものがない
敢えて言えば古すぎる
10年くらい前のキングオブコントの再放送を見てるようだった
もっと別に決勝に上げるべき人はいなかったのかと疑問に思う

ラブレターズ
壁ドンのアイデアは面白かったが最初だけだった
そこから展開していく力が弱く後はひたすらやかましいだけで途中から不愉快になった
ヤケクソみたいなネタで受けたのかもしれないがこの程度では先はないと思う

サルゴリラ
独特の着眼点と発想&演技力が決勝進出者の中ではずば抜けていた
笑いもとっていたし優勝に値すると思う
何故今まで燻っていたのか疑問に思えるほど
独特の発想が児玉の個性と演技力で上手く笑いに昇華されている
他にいないようなタイプなのでこれから色々と引っ張りだこになるかもしれない