>>648続き
 
■その後に、ミュージカル『えんとつ町のプペル』のオープニングナンバーです。
 
こちらは吉原光夫さんが演出をして、国内外で活躍されているKAORIaliveさんが振りを付けてくださったわけですが、
これはミュージカル『えんとつ町のプペル 2025』チームですね。
キャストもミュージカル『えんとつ町のプペル 2025』に出演が決定しているキャストが務めました。
 
これがまたとんでもないクオリティーで、全舞台関係者が「畜生っ!やられた!」となったと思います。
僕も、あれが別のチームの仕事だったら、強烈に嫉妬していました。
もう、ここだけで料金のもとは取れます。
 
そこから次は、ミュージカル『えんとつ町のプペル』コーナーですね。
こちらのコーナーはミュージカル『えんとつ町のプペル』の2021年公演(東京)の振り付けを担当してくださった
SHOJINさんが振り付け&演出を手掛けてくださったのですが、これもクオリティーが半端なかったです。
 
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』は大トリのバンドザウルスコーナーで素人オジサンダンサー達が
出演してしまうので(そんなの出すなよ!)、ここで確かなクオリティーでバチコンやってもらえると、
「もう文句はないでしょ!」と言えるから、すごく助かるんです。
「今ので本編は終わりました。バンドザウルコーナーは打ち上げです」と言い逃れることができるから、
すごく助かるんです。
とにかく、 SHOJINさん演出のミュージカルコーナーがすごく良かった。
 
最後、サプライズゲストでロザリーナが調子に乗って出てましたけど、アイツも凄いっすね。
酒場でウザ絡みしてくるイメージしかなかったのですが、ステージに立つとやっぱり輝いていていて、
アイツが「ハロウィンの〜」と歌い出した瞬間に、「生が聴けた~!」と興奮しちゃったもんな。
 
僕世代だとCHARAさんがそれにあたると思うのですが、ファンタジーを纏っている人(纏える人)って確実にいて、
こればっかりは努力ウンヌンじゃなくて「選ばれた人」で、ロザリーナもまた「選ばれた人」なんだと思います。
是非、オンライン配信で確認してください。