ウーマン村本「違い=面白さ。みんなも自分の違いをもっと表現すればいい」

アメリカにはカッコいいコメディアンがいっぱいいます。僕の好きなデイヴ・
シャぺルというコメディアンは「線は、超えてみないとそこに線があるか
どうかはわからない。だからどんどん線を越えていけ」と言います。
日本のバラエティ番組は身内の話ばっかりで、外社会の話はない。
学校の教室の後ろの方で休み時間にやる話の延長線です。
誰かに批判される一線を越えるのが怖くて、ますます内側を向く。別に無理に
政府を批判しなくたっていいんですよ。コメディを使って、もっと広い意味での
「私はこう思う」を伝えていっていいと思う。俺の原発のネタぐらいで
たじろいてる奴らはね、所詮幼稚な生き方をしている奴ばかりなんですよ(笑)。