>>150続き)

…って考えると、美術館に置いている、自分の作品があると最高じゃない。
で、それが何ならば、あの~、価値が上がった時に、売れたら最高じゃない。
…分かんない。5百万円で買った4メートルのチャコを、6百万円で売れたら、良くない?
まぁ別に売ること考えなくていいんだけど、売るってなった時に、それがまた人の手に渡ったら、
売れるっていう選択肢があったら最高じゃない。

(という)時に! そういうモノをNFTで管理する。…のは、メチャクチャ便利だし。
なんならNFT以外に、このモデルをどうやって作っていくのって話で。
ま、要するに、アキヒロニシノミュージアムに展示されている4メートルのチャコは、
今は、え~と……モリツグ先生のモノです。…っていう事を全員が知っている世界線のほうが。
そしてモリツグ先生が「チャコ売ろっかな」、あるいは、美術館に来られた方が、
「このチャコ欲しいな、あぁモリツグ先生が持ってるのか、じゃあモリツグ先生にオファーを出して、
モリツグ先生から買お」っていう世界線? ……が面白いじゃない。
そういうモノっていうのは、NFTで管理したほうがスムーズですよ。

……みたいな感じで、ここにオワコンか・オワコンじゃないっていう話、無いんですよ。NFTの方が明らかに便利で。

で多分、オワコンか・オワコンじゃないか論争って、NFTを何かこう、
流行り物のように・商品のように扱ってしまうと、オワコン・オワコンじゃないって話になってくると思うんですけど、
お箸オワコンじゃないじゃないですか。ドリルオワコンじゃないじゃないですか。
キップオワコンじゃないじゃないですか。なぜなら手段だから。…そういうものですね。
…っていうふうに理解すると面白れぇんじゃねぇかなと思いますね。

で、これの具体的な打ち手も、当然西野はもうその辺はもう全部押さえてますんで。
昨日のサロンの記事に書きましたんで、NFTに興味がある方はですね、
絶対昨日のオンラインサロンの記事読んで下さい。
「そう来たかっ! そっちねっ! 西野さんそっちだったのねっ!」
っていう答え出しておりますんで、え~、絶対チェックしてみて下さい。

(*まだ続く)