>>307続き)
 
■「宣伝アカウント」をまとめる

次に、映画の「宣伝アカウント(公式Twitter)」の話をします。
 
見ていただけると分かるのですが、最後の投稿が「2022年2月3日」となっています。 
その理由は「映画の公開や、DVDの発売に関するお知らせが無くなった」と、
「宣伝会社さんとの契約が終了した」の二点です。
 
また、次回作の公開が近づけば、宣伝会社さんと契約を結んで、公式Twitterも再開するわけですが、
これは『映画 えんとつ町のプペル』に限った話ではなく、
「宣伝の時だけ動いている宣伝アカウントに宣伝力なんてある?」という疑問があります。 
「CMしか流れないテレビ」なんて誰も観ないわけで。
 
大切なのは、宣伝期間が終わった後も(次回作の宣伝期間まで)宣伝アカウントを止めないことで、
だけど、それをやるには「アカウントを動かし続けるスタッフの人件費」と、何より「ネタ」が必要なんですね。
「宣伝アカウントを続ける」も何も、皆、呟くネタが無いんです。
 
ただ、ここは『えんとつ町のプペル』の主戦場だと思っていて、
それこそ今だとミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演が盛り上がっていて、毎日新ネタが発生している。
 
今、『映画 えんとつ町のプペル』の公式アカウントや、ミュージカル『えんとつ町のプペル』(USA)の公式アカウントや、
ミュージカル『えんとつ町のプペル』(大阪)の公式アカウント…などなど、プペルの公式アカウントが乱立していますが、
どのアカウントも抱えている問題は、「公開期間(公演期間)外は、それほどネタが無い」なので、
ならば、いっそのこと一まとめにしてしまって、お互いのネタで間を埋めて、お客さんを楽しませ続けた方がイイ。
 
今、『映画 えんとつ町のプペル』の公式アカウントには約2万5000人のフォロワーがいるのですが、
それこそミュージカルの大阪公演の宣伝なんて、こっちでやった方がイイ。