>>343続き)
 
イベント後半のバンドザウルスの出番で、DJザウルスが10-FEETさんの『第ゼロ感』
(映画『スラムダンク』の主題歌)を流したのですが、そこで2000人の子供達が拳を突き上げてるんです。
フジロックやサマソニで見かけるような、あのノリを、子供達がやっているんです。
あんな光景は生まれて初めて観ました。
 
副音声でもお話させていただきましたが、イベントのオープニングから、
あの『第ゼロ感』に至るまでのストロークが、あの光景を生んだのだと思います。 
あの頃には、お客さん全員が「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら躍らにゃソンソン」になっていた。 
とにかく圧巻の景色でした。
 
■「世界的なイベント」が生まれる瞬間
 
今、僕は本当に皆様のおかげで、いろんなエンタメを作らせていただいているのですが、
おそらく次に皆様の前にお出しできるのは『ボトルジョージ』というコマ撮りアニメーションとなりそうです。
 
こちらは、今年のアニー賞(アニメ界のアカデミー賞)を受賞された堤大介監督がメガホンをとり、
コマ撮りアニメーションスタジオの「ドワーフ」さんの精鋭チームが集まって、
「おりゃー」という感じ(#説明が雑!)で現在鋭意製作中なのですが、もちろん狙っているのは世界の頂で、
2024年中旬には、「やりました」なのか「残念でした」なのか、何かしらのご報告ができると思います。
 
ただ、それだけでは満足はできなくて、イベントでも一つ「世界的なイベント」は自分達の手で作っておきたい…
という野望があります。
 
そんな中、自分も色々とイベントを仕掛けていますが、「世界的なイベント」と呼ばれるイベントに最も近いのが、
この『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』だと思います。
 
日本の文化・歴史を味方にしたイベントなので、やっぱり強い。