>>344続き)
 
僕はよく「ディズニーを超える」みたいなことを言っているのですが、ハッタリで言ってるわけではなくて、
そこそこ大真面目に言っているんです。
 
やっぱりエンタメに携わる人間として、あれだけの巨大エンターテイメントカンパニーを意識しないのは嘘だと思うし、
自分のお客さんに対して「ディズニー以下のものを提供します」というスタンスでいるのは不誠実だと思うので。
やるからには「僕たちがエンタメのトップチームだ」という覚悟で臨みたいし、お客さんとも、その約束をしたい。
「世界で一番面白いエンタメを見せるので、是非お越しください」という約束を。
 
ちょっと前までは、まだまだその言葉や覚悟に内容が追いついてなかったのですが、
最近は言葉と内容の距離がジワジワと近づいてきていて、今回の『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』で
一つギアが入った感じです。
 
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の会場に来られなかった方や、
オンライン配信をまだご覧になられていない方からすると、
今日の内容はビッグマウスに聞こえてしまっているのかもしれませんが、
「『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』を世界的なイベントに持っていく」というのは、本当に全く過言ではなくて、
夢物語でもなくて、「こういうものが生まれる瞬間に立ち会えることってなかなか無いと思うので
(せっかくの機会なので)、皆さんにはできるだけ見ておいていただきたい」というのが今日の結論です。
 
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の副音声は西野が2時間喋り倒しています。
 
もっと静かに見入っちゃう瞬間があるかと思ったのですが、喋りたいことが多すぎて、行間詰め詰めです(笑)。

(*終わり)