https://salon.jp/articles/nishino/s/x1UdxWPSVfl
(※一年前のサロン記事)

寄付NFTの進め方を共有する
投稿日:2022.11.11

おはようございます。
フットサル終わりに会議を入れると、会議の前半はフットサル話
(「皆も運動した方がいいよ」というオジサントーク)になり、
会議の効率が格段に下がることが分かったキングコング西野です。
#今日も朝からフットサルです

さて。今日は『寄付NFTの進め方を共有する』というテーマでお話ししたいと思います。
ゆくゆくは『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の広告戦略に繋がっていく話です。
#黒西野のスイッチが入っています

■子供から学ぶ

まず最初に「そもそも寄付NFTのデザインを、なんで『コイン』にしたの?」という部分の説明をさせていただきます。

理由は二つありまして、一つ目は以前お伝えしたとおり、
「あらゆる寄付NFTの規格(デザイン)を統一することで、『コンプリートしたい欲』から、
これまで興味が無かったジャンルの寄付NFTにも興味を持つようになるから」
という天才みたいな理由が一点。

CHIMNEY COFFEE が独自デザインの『寄付NFT』を出しても、
それはCHIMNEY COFFEEのファンの方しか買いませんが、絵本寄付のNFTと規格を合わせれば、
絵本寄付のNFTを買った人の中で「CHIMNEY COFFEE のNFTも!」というニーズが生まれる。

「ジャンルを越えて規格を合わせた方が皆がお得」という設計ですが、これはもう天才としか言いようがありません。
さすが世界のNISHINOですね。