https://salon.jp/articles/nishino/s/DX5f5WnN72F
(※一年前のサロン記事)

『寄付NFT』の展開例と、気炎を吐く『ボトル・ジョージ』
投稿日:2022.11.12

■可能性だらけの『寄付(支援)NFT』

このサロンでも何度もお話しさせていただいているので、薄々お気づきかもしれませんが、
西野亮廣は今、『寄付NFT(記念コイン)』にものすごーく可能性を感じています。
 
一番はやっぱり「横展開できる(横展開した方がイイ)」ということで、
規格さえ合わせれば「コインを各種集めたい」というコンプリート需要が生まれ、
それによって、自分がタッチしている以外の業界の支援ができます。
 
たとえば、「絵本寄付のコイン(ルビッチ柄)」と「映画チケット寄付のコイン(プペル柄)」を持っている人は、
CHIMNEY COFFEEが仕掛ける「ラオスの就労支援のコイン(コーヒー柄)」が欲しくなったりする。 
見方を変えれば、「コインを集める」を理由に、ラオスの労働環境に興味を持つことだってある。
 
ここで、少し話の規模を大きくしますが…
僕達は「貧富の差が拡がっていくことが確定している時代」に生きています。
そんな時代ですから、「支援」をもっと滑らかに(身近に)していかないと、息苦しくてたまりません。
僕はいつも「社会問題を解決しながら、その“おこぼれ”を貰う」ということをやっているのですが、
今回の寄付NFT(記念コイン)は、そこにはうってつけかなぁと思っています。
 
『情熱大陸』にも出演していたプラントハンターの西畠清順君(同級生です)とはすでに
「森支援(森を守る)のNFT」の話をしていて、この先、うまく展開させて「障がい者支援」や「高齢者支援」に
繋げられたらいいなぁと思っています。
#社会貢献をして好感度を上げようとしています
 
その為にはまず「記念コインNFT」の価値を創造する(皆が持ちたくなるようにコインをデザインする)必要があって、
その第一弾として『絵本支援のNFT(※ルビッチ柄)』はピッタンコカンカンだなぁと思っています。