>>460続き)
  
■気炎を吐く『ボトル・ジョージ』
 
『コインのNFT』は、「手数料を除いた全額が支援に使われる」というルールであれば、
当たり前ですが「必ずモノ(商品)を贈らなきゃいけない!」というわけではありません。
高齢者施設で働くスタッフさんの給料に充てられてイイ。
 
そう考えると「エンタメ支援」も有りうるなぁと思っていて、それこそ
「スポンサーになったこと(作品に支援したこと)を証明してくれるNFT(記念コイン)」もあるでしょう。
#クラファン的なやつね
 
これまで、スポンサーを証明してくれるのは『エンドロールに名前が載る』だったのですが、
日常生活で、エンドロールを観る機会はあまりありません。 
そう考えるとウォレットに「◯◯(作品名)のスポンサーです」を証明してくれるNFTがあってもイイ。
 
これを考えるようになったキッカケは実は現在制作中の『ボトル・ジョージ』です。 
今、ボンヤリとですが(確定していませんが)、
「チムニータウンDAOに貯金しているお金(これまでのNFTの売り上げ)を『ボトル・ジョージ』の制作費に充てよう」
みたいな動きが生まれていて、すごくイイなぁと思っています。
 
ボトル・ジョージの制作費は(ショートアニメーションなのに)1億円以上かかるのですが、
この予算を大企業を絡めずに(DAOを中心に)自分達で調達して、自分達で権利をしっかりと握って、
世界に仕掛けていけると、誰も観たことのない展開が観れそうだなぁと思っています。
 
「心臓のNFT」に対して、「ゴミモンスターのNFT」があったように、
「ボトルジョージの制作費をDAOの売り上げから出す」に対して、
「スポンサーのNFT」があっていいなぁと思っていて…
 
その時、「エンドロールにスポンサーさんの名前を載せる」は少々無理があります。
ショートアニメーションのエンドロールの時間が短いからです。