>>685続き)

「廣田監督や、堤監督や、大阪公演の演出の高橋さんが、クリエイティブに全集中できる環境をどう作れるか?」
がテーマかなぁと思とりまして……そう考えると「原作・脚本・製作総指揮」という、
「種を渡して、サポートにまわる仕事」は、役割分担として、そこそこイイんじゃないかなぁと思っています。

先日、映画スタッフから面白い話を聞きました。
いろんな取引先と交渉する時に、相手に寄り添う為にも西野亮廣が出てこない方がイイそうです。

それにより、
「御社のおっしゃることが100%正しいと私も思っています。
ただ、ウチの西野亮廣が…(ほら、アイツ、ワガママで、一度言い出したから聞かないじゃん!)」
というカードを切れるそう(笑)。
#身内の好感度を下げて交渉をまとめる作戦

ウォルト・ディズニーの1日のスケジュールは、どんなだったのかな?
現場にベタ付きで入ってしまうと、あれだけの世界は作れなかったわけで、
式典の時だけステージの上で我が物顔で両手を広げるものの(※これは広告塔として大切な仕事!)、
あとは部屋で一人でチマチマやっていたのかもしれません。

今は、なんとなく、ストレートプレーの舞台(ミュージカルじゃない舞台)のチームも欲しいなぁと思っています。
僕のアトリエには、世に出していない脚本が溜まっているんです。
サロンメンバーさんの中に演劇人(ストレートプレイのクリエイターさん)っていらっしゃいましたっけ?

また相談させてください。

現場からは以上です。