>>861続き)

■AI時代のクリエイティブ

朝から晩まで脚本と睨めっこをして、キャラクターに憑依して、微調整微調整微調整。
せっかく「背泳ぎ」で矯正した猫背もストレートネックもカムバックですわ。
昨日(というか今日)も朝6時まで、ずっと脚本をチマチマとイジっておりました。

自分の中で、ここまで勢いがついている理由は「ストーリーとビジュアルにおいて前作を超えた」という
確信があるからで、「もう、トコトンやってやろう!」というモードに突入しております。
半年前までの「まだ疑っていた頃」と比べて、創作にかける勢いが明らかに違うので…
あらためて、「確信」のラインを越えること(そこまで粘ること)の重要性を知りました。
「イケる」と思える強さって、ありますよね。

さて。そんな『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』ですが、御存知の方も多いかとは思いますが、
実は映画公開前にすでに脚本(第3稿)を表に出しています。
有料(800円)ですが、観ようと思えば誰でも観れますし、鋼の心臓さえ持ち合わせておけば誰でもパクれます。

公開しているのは「第3稿」で、勿論、ここから「第4稿」「第5稿」…とブラッシュアップしていくわけですが
(※ちなみに第4稿は先日書き終わりました。またnoteに公開します)、
面白いのが、この脚本に合わせて「お客さん」が、AIアートで挿絵を描いてくださっている…という点です。

InstagramやTwitterにアップされた『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の脚本の「挿絵」を、
西野が選んで脚本に載せていく…ということを今日も続けていて、
日を追うごとに、脚本が色鮮やかになっていきます。
#成長する脚本