キングコング西野公論 502
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend::vvvvvv:1000:512
!extend::vvvvvv:1000:512
次スレを立てる際は本文冒頭に↑を3行重ねてください。
(スレが立つと1行目は消え、コピペ用の2行目・3行目が残ります)
■キングコング西野亮廣について語るスレです。■
・荒らしに構う人も荒らしです。
専ブラのNG機能を活用し、スルーの徹底にご協力ください。
・次スレは>>970を踏んだ人が立ててください。
立てられない場合は必ず他の方に依頼するようお願いします。
前スレ:
キングコング西野公論 501
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/geinin/1699348403/
・公式ブログ(2021年6月25日-)
http://chimney.town/blog-nishino/
・X(元Twitter) @nishinoakihiro(2011年8月22日-)
(※2015年10月4日に辞める宣言、2018年7月18日に「とっとと離れる宣言」をしたが継続中)
・Facebook(2013年2月11日-)
http://www.facebook.com/akihiro.nishino.16?id=100003734203517
・Facebook/公式(2016年10月11日-)
http://www.facebook.com/AkihiroNishino.official/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured ウチの会社にもいたねー
どうみても弱小すぎる自営業社からデカい額の注文を取ってきて偉そう威張ってたヤツが
大丈夫なん?て周りが聞くと↑の西野さんトークおんなじこと言ってたわ笑
何度もミーティング済とかシミュレーション済とかね
んで結果も西野とオンナジよ
アレが払えないとかコレは払わないとかやられて大騒動
そして威張り野郎は数カ月後に退社 一年でこんなに状況が変わるものなんだな
一年前はジョー氏の段取りの悪さを揶揄しながら、そうは言ってもプペルIPの活用例ではあった
今年は、誰も知らないバンドザウルスのお披露目を兼ねたファン向けイベントに梶原氏を呼び盛り上げてもらう
どちらも、イベントの主催者では無い点は共通しているが、西野さんの立場や方向性の違いは明確に見える >>167
>応援の計算式は「目的地−現在地=応援シロ」です
もうそろそろこの計算式の間違いに気づいてくれんかな
西野サンみたいな「一時は人気商売で成り上がった人」でもない限りそもそも応援されんし、そういう(成り上がった)人でも些細な事で支持者は減るし、何度も何度も「応援」ばっかり要求してたら支持層も辟易し始める
今の西野サンのこの絶妙に香り立つ「にっちもさっちもいかない」感は、我々にとったら「言わんこっちゃない」でしかないんよな 過去ログ貼り乙です
>>170
> よし、やるぞ。
> 負けるもんか。
なんだろうこのゾワっとくる気持ち悪さ >>173
西野さんにとって「応援シロ」というのはディズニーを倒せる僅かな勝機だから、拘泥するのも仕方ないかも知れん
ディズニーは完成されすぎていて応援シロや伸びシロがない、そこを突けば勝つる、というのが西野理論だったはずだから
つまり西野さんはディズニーを倒すまではずっと弱者でいなければいけない、という自己矛盾を抱えている
でも確かに最近のLGBT界隈とかイスラエルに対するパレスチナとかを見ても分かる通り
弱者っていうのは強いんだよね https://chimney.town/10498/
https://voicy.jp/channel/941/665193
良いプロデューサーの条件
2023年11月24日
(*前説・要約)
・LEONの撮影に行ってきた。ほぼほぼ半日、朝の8時頃から夕方17時頃まで。
・楽しかった。僕、写真撮影がホンット苦手でこれまでずっと逃げてきたけど、
なんか現場で臨機応変にみんなで作っていこうみたいな感じで。
・それとは別件で、バンドザウルスのプロデューサーのタケダナナが勝手に(って言ったら怒られるか笑)、
バンドザウルスの企業案件のフォームを用意した。
で、おそらくそこから、あるブランドの新商品を紹介するページのモデルに、
バンドザウルスにオファーが来た。
・聞くと、その撮影は、西野が行かなきゃいけないらしい。
ティラ様のマスク被って「新商品はコチラ!」とかポーズ取らなきゃいけないらしいんだけど、
これ、僕じゃないとダメかな……? こういうのやらなくて済むようにティラ様だったハズなのに。
西野の無駄使いが凄すぎないですか?
(*以上)
■手札が無いと「頼みやすい人に頼んじゃう」
これ、最近、ウチの若手スタッフに話した話なので、今日の放送がウチの若手に聴かれると
「いや、使いまわしてんじゃん」と思われそうで嫌なのですが、ただ具体例を出せるし、
何より今日の放送をお聴きのサービス提供者さん全員に関係のある大切な話なので、
モジモジと喋らせていただきます。
皆さん御存知のとおり、僕が働いているCHIMNEY TOWNという会社は、
映画からミュージカルから巨大イベントから絵本からWebサービスからコーヒー屋さん、
果てはホテルやゴルフ場のラウンジや、コマ撮りアニメーションや恐竜まで…
とにかくもう業界の垣根を越えて、色んな事業に手を出しています。 つまり、西野がデカい夢を語るほど「応援シロ=サロメンからの集金」が増えるって理屈なんだろ
「俺はいつかビッグになる」と言って金をせびるヒモと同じ手口w (>>176続き)
僕が製作総指揮として入っているプロジェクトもいくつかあるのですが、
中には、ウチの若手が「プロデューサー」的なポジションで入っているプロジェクトもあったりなんかします。
プロデューサーとして入った若手は、当然、予算管理や、
あとはスタッフの座組み(誰に仕事をお願いするか?)を担当するわけですが、
今日はこの「スタッフの座組み」についての話です。
彼らが仕事のオファーを出す時、多くの場合、「西野と仕事を一緒にしているクリエイター」なんです。
もちろん、西野と仕事を一緒にしているクリエイターに投げれば、色々と話は早いし、大前提として、
たくさんいるクリエイターの中からメチャクチャ優秀な人が西野と仕事をしているわけですから、
「西野と仕事を一緒にしているクリエイターに仕事を依頼する」というのは大体正解なんです。
ただ、ミュージシャンにしても、デザイナーにしても、建築士にしても、エンジニアにしても、
得意不得意は確実にあるんですね。
ロックが得意なミュージシャンもいるし、
フォークが得意なミュージシャンもいるし、
パンクが得意なミュージシャンもいるし、
ヒップホップが得意なミュージシャンもいるし、
アイリッシュが得意なミュージシャンもいる。
その時、「西野が仕事で御一緒したのは『アイリッシュが得意なミュージシャン』だけれど、
今回の仕事では『ヒップホップが得意なミュージシャン』が求められている」という場面って結構あるんです。
その時は、『ヒップホップが得意なミュージシャン』に仕事を依頼しなきゃいけないのですが、
プロデューサーにその手札が無かったら、
「西野と一緒に仕事をしている『アイリッシュが得意なミュージシャン』にヒップホップを作らせる」
みたいな“誤ったプロデュース”をしてしまう。 (>>178続き)
これはプロデューサーに限った話じゃなくて、経営者でも同じこと。
手札が無いと「頼みやすい人に頼んじゃう」という選択をしてしまうのですが、
それって、『結果ファースト』じゃないですよね?
とりあえず、その場をしのいでいるだけに過ぎない。
当然、『アイリッシュが得意なミュージシャン』にヒップホップを作らせているもんだから、
思うようなものが上がってこなくて、4回も5回も6回も7回もやり直しすることになり、結果、メチャクチャ高くつく。
当然、これは『アイリッシュが得意なミュージシャン』にヒップホップを依頼したプロデューサー(および経営者)の責任です。
■良いプロデューサーとは「お願いできる人が多い人」
だけど、そもそも、その人に頼らざるをえなかったから、その人に頼ったわけで…
その「そもそも」を潰さない限り、同じことの繰り返しです。
つまるところ、プロデューサーや経営者の仕事というのは、「知り会うこと」なんです。
僕は一昨日までニューヨークにいましたが、滞在中、毎晩誰かに会っていました。毎晩です。
マーベルの衣装デザイナーさんや、ブロードウェイのプロデューサーさんや、美術デザイナーさんらと。
ちょっとでも「面白い人がいる」と聞いたら、今でもすぐに会いに行っています。
そうやって、選択肢・手札を増やして、結果ファーストの為の配役(適材適所)の精度を上げて、
予算を安く押さえるんです。
「なんで高くつくか?」というと、『安物買いの銭失い』というのもありますが、
「そもそも、今回の仕事に合っていないクリエイターにオファーを出してしまっているから」であって、
なんで「今回の仕事に合っていないクリエイターにオファーを出してしまうか?」というと、
「選択肢が少ないから」であって、なんで「選択肢が少ないか?」というと、
「知り合うことにコストをかけていないから」です。 (>>179続き)
「優秀なプロデューサーって、どんな人?」という問題に対して、一言で答えるなら、
これは前も言いましたが「なんとかする人」です。
そして、以前、川原卓巳さんが、この「なんとかする人」をもっと少し分かりやすく言っておられて、
それを聞いて僕は大きく膝を打ったのですが、曰く、「お願いできる人が多い人(手札が多い人)」です。
これが「良いプロデューサーとは?」の結論だと思います。
――(*以下、Voicyより書き起こし)――
ほんとにねぇ、あの~……。
それこそ、ブロードウェイのさっきの話に戻りますけども、
僕ね、行ってる間、ブロードウェイのプロデューサーに会ったんですけども、
そのプロデューサーなんか、おんなじように、もうねぇ…えぇと、年齢で言うと60ぐらいの方よ。
もう、毎日誰かに会ってる! で、面白いとなったらすぐに、「いついつ会える?」みたいな感じで、
もう朝であろうと昼であろうと、連絡取って、パッて来るんですよ。
それなんですよ、プロデューサーの仕事って。
というわけで、世のプロデューサーの皆様、世の経営者の皆様。
選択肢を増やすために沢山の人に会って下さい。
ここで選択肢を増やしておかないと、ここで出会いにコストを掛けておかないと、
あなたは必ず! 頼りやすい人に頼っちゃう。頼みやすい人に頼んじゃうから。
そうすると、お金がめっっちゃ掛かっちゃう。イイのがすぐ上がってこないからね。
こんなバカはすぐやめてですね、とにかく選択肢を増やすために、沢山の人に会って下さい。
合うことにコストを掛けて下さい。
(*終わり) >>175
「私は弱者です」って一般的に認められたらそれはもう「弱者」という名の権力やからな
「我は弱者なり」「我に歯向かう者、我を批判する者は専横な差別主義者なり」ってな
これで誰もが口を噤まなくを得なくなる
西野サンは生まれた地域がそういう所の近くやったから、子供の時からそういうの見てきたんやないの >>177
本質はそれやと思う
それは女が愛想尽かした途端に夢も金も何もかも失うし、そもそもその手口は誰にでも使えるもんではないっていう
西野サンもそろそろその手口が怪しくなってきたし、もしかしてもう風俗落ちしてるサロメンも居たりして 文字起こし乙です…
>もう、毎日誰かに会ってる! で、面白いとなったらすぐに、「いついつ会える?」みたいな感じで、
>もう朝であろうと昼であろうと、連絡取って、パッて来るんですよ。
>それなんですよ、プロデューサーの仕事って。
前々からどうにも話が…いうより価値観が根本からズレてんなと思ってたけど、これでようやく原因が解ったわ
西野さんプロデュース業務を全く理解しとらん…だから飲みニケーションしたがるんだね
楽しく絵に描いた餅を語り合って、自分の気に入らない部分に口挟むもんだと思ってる…
そんなんだから吉本解約されるんだよ 何も実績や経験のない若手をポンとプロデューサーに据えちゃうチムニータウンのスタッフの座組みがどうかと思うが >>178
貼り&文字起こし乙です。
> 大前提として、たくさんいるクリエイターの中から
> メチャクチャ優秀な人が西野と仕事をしているわけです
まるで多数のクリエイターの中から西野サイドが
選んだような(選ぶ権利があるような)言い方w >もう、毎日誰かに会ってる! で、面白いとなったらすぐに、「いついつ会える?」みたいな感じ
西野さんの言うプロデューサーの仕事って
一般的には「営業」って呼ばれるもののような気がするんだが
そういう西野さんはつい最近まで
一日中アトリエに籠もって作業してるとか何とか言ってたような?
それでいざ仕事となったら、照明はイヂツ、建築は只石、グッズはカンカン…みたいにほぼ固定してたよな 音楽ジャンルで例え出してるけど余計分かりにくいよ
仮にヒップホップの音が欲しいなら、知り合いじゃなくてもそれ系のミュージシャンに正式に条件提示してオファーしたらいいだけ
何で先ず飲み友や知人になっとかんといかんの?
なんでドヤ顔でこんな話してるのかわけわからん
あ、お得意の「人脈を作れ」って話か? まるで優秀クリエイター多数チームを西野リーダーが率いて導いてるよな言い草だけど笑 貼り乙です
いやいやいやいや
ジャンルに相応しい人材を知らないなら普通コンペなりオーディションなり開いていい人材を探すよね?
知り合いだからって全く畑違いの人材を使おうなんて思わないんだよまともな企業は つまりは
「「プロデューサー」的なポジションで入っている」「ウチの若手」に「西野と仕事を一緒にしているクリエイターに仕事を依頼する」ばかりでなく新しく人脈を広げてくれ
という不満があるということかな? 西野さんの応援シロ論ってぶっちゃけ不快だわ
応援するもなにもユーザーはクリエイターの作る作品に対し、面白そうだからお金を払って鑑賞するだけだろ
それに応援したいと思えば無名の地下アイドルだろうが超有名アーティストだろうが応援するけど、それはユーザーの好みであってクリエイター側が求めるものでは無いだろ
シロは伸び代の事なんだろうけど、製作者側である西野さんが言うと応援しろよ、という感情の強制にしか見えないわ
応援シロの方程式を自慢する前に、ユーザーが応援したいと思えるような作品を作くる方が先なんだがな
ディズニーを超える、子どもの為に、だの願望だけで出来た目標を大きく掲げて、プペの成功に縋りながらプペ脳な信者から応援という名目で集金をしてるだけで、日本は愚か海外でも無風もいいところ >>181
>「私は弱者です」って一般的に認められたらそれはもう「弱者」という名の権力やからな
>「我は弱者なり」「我に歯向かう者、我を批判する者は専横な差別主義者なり」って
ぶっちゃけスピやカルトと同じでこういうのを疑問に思えず酔ってしまうお花畑脳のカモ信者に支えられてるのが西野サロンだと思う
陰謀論にハマっているような信者もいるし
勘違い弱者である信者は、弱者代表の西野さんを、古い人間の既得権益の為の古い世界を壊してくれる救世主か何かのように捉えていそう
実際は西野さんは弱者どころか吉本や電通という巨人におんぶに抱っこだったからプペ映画を製作できたんだけどね
あと、口を開けば日本人はー、ブロードウェイは村社会でー、だの他者を貶す発言ばかりのバリバリの差別主義者という 日本は村社会だから日本中から叩かれたし、ブロードウェイも村社会だからブロードウェイがうまくいかないという村社会万能論
単に通すべき筋を通すのは世界共通で当たり前って話でしょ ビジネス的にもクリエイティブ的にも取るに足らないから相手にされてないだけなのに
「このボクの作品を評価しないなんて!」と村扱いしてるのほんと草
田舎者が都会に出て通用せず「都会とか村だったわ」って言ってるみたい >>193
それを村社会のサロン内でドヤ顔で語るところがエンタメですよ 村社会(サロン)しか取り柄のない西野さんが村社会を叩くという地獄絵図 西野さんディズニーを倒すんだからブロードウェイ村も丸ごと倒しちゃえばいいのにな >>197
どうせまた「ブロードウェイ村を丸ごと倒す打ち手が見えてきた!」とか言うんだろ
西野いわく「目的地−現在地=応援シロ」だそうだから、ショボい西野がデカいことを言えば言うほど「応援シロ=集金額」が増えるという勝利の方程式w ギャグだからいいけど、何気に産気づいた妊婦があんな汚なそうな場所で
衆人環視の中産ませられそうな挙げ句
勝手に子供にとびたって名前つけられるの本当に可哀想だなw
てかまず病院連れてけよww >>176
このバンドザウルスへのオファーって、西野さんへのオファーだと思う
また、バンドザウルスのギャラが西野さんのものより安いなら、単に変な格好してディスカウントしただけではなかろうか >>198
未来の西野さん「BBQ型のミュージカルでブロードウェイ村は倒せる!」なんて○○のヒトツ覚えBBQを言い出してそう 西野さんのIP使用した興業関係をChimney USAの瀬戸口が全て担ってたとすると、
25年再演予定のミュージカル、来年順延になったバレエまでもが
完全宙ぶらりん状態になったんじゃないか?
>>202
現地の金持ち共が集まるフットサルに乗り込んで、パブ行って、BBQ呼んで貰ってスポンサー集めてこい!
日本式のドブ板営業は世界でも通じる!的なことをUSA設立時にはドヤってた気がする…
西野印のお花畑は常人の俺等とは違うのさ https://salon.jp/articles/nishino/s/6UAcO74bYR6
(※一年前のサロン記事)
大きな数字など存在しない
投稿日:2022.11.25
おはようございます。
カジサックの「おなしゃす」が全然流行らなくて困っているキングコング西野です。
#もう諦めた方がいいのかもしれない
さて。今日は『大きな数字など存在しない』というテーマでお話ししたいと思います。
相変わらずミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演のお話ですが、
いろんな現場で使いまわせるような話だと思います。
■数字を大きくしているのは自分自身だ
以前ラジオで『1万件のメール』という話で盛り上がりました。
「お客さんに1万件のメールを返さなきゃいけない」となった時に、
「テンパる(慌てふためく)」か、テンパらないか?」…という議論です。
テンパる理由なんて1ミリも見当たらないと思っていたら、予想に反して、多くの方が「テンパる」と答えました。
その答えに対して、まるで理解ができなかったので、
「ちなみに、メールを1件返すのは、テンパりますか?」と質問したところ、「1件なら、テンパらない」と。
続けて、「ならば、もう1件返すのは、テンパりますか?」と質問したところ、「いや、テンパらない」と。
続けて続けて、「ならば、もう1件返すのは、テンパりますか?」と質問したところ、「…いや、テンパらない」と。
何度質問しても、「メールを1件返すのはテンパらない。それは超簡単」という答えが返ってきました。
「メールを1万件返す」というのは、皆さんが「超簡単」と結論した作業を、ただ繰り返せばいいだけなので、
今、その瞬間にやることは「メールを1件返す」のみです。
何も難しくない。 (>>204続き)
では、「どの瞬間に難しくなるのか?」というと、「極端な制限時間を設けられた時」です。
「10年間かけて1万件のメールを返す」というゲームならば、
朝昼番に、それぞれ『1件』ずつメールを返せばクリアできますが、
「10秒後までに1万件のメールを返す」というゲームになると、10秒間で『1万件』返さないといけなくなります。
元来、「大きな数字」なんて存在しません。
『1万』は『1』という極めて小さな数字の集合体なので。
そんな中、「大きな数字」を存在させているのは、いつだって『時間』です。
「1+1」を1万回繰り返すには『時間』が必要で、そこから考えると、『時間』さえ確保すれば、
僕らの目の前から「大きな数字」は消えます。
仕事ができない人に共通しているのは、「準備を始めるのが遅い」ということ。
「準備が遅い」→「時間が無い」→「大きな数字が発生する」→「大きな数字を前に泡を吹く」→
「一発逆転の博打(大きな数字を一発で返せる施策)に走って死ぬ」
負ける人間は、いつも、このパターンです。
『大きな数字』を存在させているのは自分自身で、なので後輩達が
「イベント直前で告知を始める」というウンコ仕事をすると、しっかり叱ります。
「ちなみにキングコング西野は『1人のお客さんを呼ぶ』を1万回繰り返すことしかできないけど、
お前は『1万人』のお客さんを呼ぶことができるのか?」と。
映画『えんとつ町のプペル』は196万人を動員しましたが、難しい話じゃありません。
「1+1」を196万回繰り返しただけで、196万回繰り返すだけの時間を確保しただけ。
告知(集客活動)は、映画公開の何年も前から始めていました。
「来週イベントやりまーす。来てくださーい」なんてことはしません。
#フットサル規模なら話は別だけど (>>205続き)
■時間を確保せよ
昨日の記事で「早い日程から席を埋めていく」という話をさせていただきましたが、
まさにそれが『時間を確保して(締切を伸ばして)、数字を小さくする』です。
おかげ様で(※宣伝に協力してくださって本当にありがとうございます!)、
12月3日(初日)と、12月4日の昼公演&夜公演のチケットは完売。
12月5日は休演日ですので、チケットを捌く締め切りは「12月6日」まで伸びました。
僕ら(#すっかり運営の人になっちゃった)が次に全てのリソースを割かなきゃいけないのは、
この「12月6日」の昼公演と夜公演のチケット販売です。
12月7日以降は後回しでいいし、日程が後になればなるほど、
噂が噂を呼んでお客さんが集まるし、リピート客も増える。
#作品が強いからだよ
片付けなきゃいけないのは「12月6日」の昼公演と夜公演です。
ここを徹底的に潰す。
#黒鬼西野
あ、そうそう。先に言っておきます。
ミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演のラストシーンの「星空」が、どうやらモノスゴイんです。
武道館のライブ等で御一緒させていただいているイジツさんの仕業です。
#お遊戯会の照明もイジツさん
昨日、照明も演出プランを送ってきてくださって、ブッたまげました。
#小劇場で体験できる照明じゃねえです
こんな「星空」は絶対に見せたいし、見たい。
ですが、これをやるには追加で『予算』がかかってきます。 (>>206続き)
それに対して、ジョーさんは「GO」を出されましたが、ぶっちゃけ(腹を割って喋ると)、
ジョーさんが、この追加予算分をなんとかできるとは思えません。
#できないものはできない
#目の前のことに集中しよう
というわけで、この「星空」の予算は、僕の方で作って、大阪チームにプレゼントしようと思っています。
ちょうど、演出のイクマさんと、アシスタントプロデューサーの横田さんの誕生日なので、
いつもギリギリで踏ん張ってくれているお二人にプレゼント。
(※なので、イクマさんと横田さんは予算のことは気にせず、ガッツリと「星空」を作ってください。
イジツさんに任せると、大体イイ感じにしてくれます。)
ただ!! 大切なのは『時間』です。
僕が考えていることを共有させていただきましたが、『星空の予算作り』は、最優先事項じゃありません。
今、やらなきゃいけないことは「12月6日の昼公演と夜公演のチケットを売ること」です。
本日17時から『こりっち』というサイトで“手売り”がスタートします。
12月6日の昼公演は「S席=77枚」「A席=12枚」 12月6日の夜公演は「S席=11枚」が、追加で販売されます。
ちなみに、12月6日の夜公演のチケットは『チケットぴあ』でも販売しています。
『こりっち』は、舞台専門のチケット販売サイトで…
①予約(希望日程など必要情報を入力)
②自動返信で振込先が送られてくる
③そこにお客様が振込む
④運営が振込確認できたら、チケットを用意
⑤チケット(ぴあと同じ紙チケット)は当日の受付でお渡し。(なので、席番は当日までわからない)
という手順になります。 (>>206続き)
『チケットぴあ』と違って、メールアドレス(アカウント)による予約数、枚数制限はありませんので、
例えば、まとめて10枚予約して、誰かに配る…なんてことも可能です。
#べつにお願いしてるわけじゃないよ
#そういうことも可能だよというアナウンスです
#お願いしてるわけじゃない
#お願いしてるわけじゃないんだけど
#でも分かるじゃん
#そこは大人なんだから
#ちゃんとしようよ
とにもかくにも、今、狙うは「12月6日」。
明日からは僕も結構動けるので、ここに集中しようと思います。
「時間を伸ばして、扱う数字を小さくする」
「どうやって時間を伸ばすか?」
このあたりが、今回の決戦のポイントになってくると思います。
「今日、こりっちで12月6日のチケットを買うよー!」という方がいらっしゃったら、
コメント欄まで御一報ください(※枚数も含めて)。
西野がものすごく懐きに行きます!
やるぞーー!
現場からは以上です。 >>203
BBQ型とかイチゴ狩り型とかサロメン騙くらかして金を出させる方便と思ってたけど
昭和の酒呑み営業!みたいな意味もあったんかな >「ちなみに、メールを1件返すのは、テンパりますか?」と質問したところ、「1件なら、テンパらない」と。
>続けて、「ならば、もう1件(略)
>続けて続けて、「ならば、もう1件(略)
砂山のパラドックスの悪用よなぁ
客の動員の論に使ってるけどどれだけ時間をかけて繰り返しても客が増えなくなる限界がある(潜在的に客になる可能性のある人は有限だ)からな
時間を確保すると言うだけのことに大層な理由付けだなぁとは思うけどまあ「まとめて10枚予約して、誰かに配る…(以下略)」のようにまとめ買いを促そうと思ったらこれくらい無理矢理に詭弁を振り回す必要があるんかもなぁ…
>では、「どの瞬間に難しくなるのか?」というと、「極端な制限時間を設けられた時」です。
あからさまに無理な極端な時間制限ならテンパらないよな
テンパるのはギリギリ物理的には出来る現実的な時間制限の時だろうよ >>209
西野さんの性格が悪いのは事実だけど、それを遥かに凌駕するレベルで頭が悪いところに
非常識が更なる追い討ちをかけたミルフィーユ状態
結果、本人には「良かれ」と思ってることすらも状況を悪化させる引き金となって、底なし沼の悪循環に陥ってる
パリで発行されてるフリーペーパーに「西野はまだ40にもなってないのに、感性が昭和止まり」って
ハッキリ書かれたんだけど、多分西野さんはそのことすら無自覚だと思う >>205
>>仕事ができない人に共通しているのは、「準備を始めるのが遅い」ということ。
大阪ジョー君なんてド零細の個人事業主が数千万円のハンドリングなんぞこなせるワケ無い
ジョーがシクったら西野がケツ拭きに慌てふためくのは事前に判りきっていたことで
西野さん「準備を始めるのが遅い!」
遅すぎたね西野さん
仕事が出来ないヤツ、てゆうのを西野自分自身で魅せてくれたんか https://www.picture-book.jp/projects/halloweenvideo/rewards/40165
リターン
【限定28点】えんとつ町の"踊る"ハロウィンナイト限定枡
残り0 \2,500
>えんとつ町の"踊る"ハロウィンナイト限定枡1点と10月28日に配布した提灯飴も一緒にお届けいたします。
↑これさぁ
在庫処分じゃない?
「『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の副音声配信をしたい」って名目一体何なん? https://www.picture-book.jp/projects/tensai-banpaku2023-02
天才万博前夜祭inキネマ倶楽部を開催したい!
このプロジェクトは2023/11/25に終了いたしました。温かいご支援、ありがとうございました。
集まっている金額
\331,500 (目標 \500,000)
目標達成率 66%
支援数161
終了しました
↑
なんじゃこりゃ
天才万博の小谷クラファン、内容もさることながら金の集まりもひどいもんやな
ボラスタも全然定員達してない 【限定10枠】天才万博初参加の小林さんが天才万博の良さを話すzoom参加権
残り10
これはひどい 小谷は西野ファミリー衰退と共に離れるんだろうなぁ。五反田スナックのサロン収入の権利はこの人だっけ。
小銭集め始めた西野さん、お金無いようだからそろそろクビなんじゃないかな、瀬戸口が切られたのと同じように。 天才万博は弁当もクラファンだして50%しか達成してない
まぁ25万集めれば充分だろとおもうけど
何度も短期間でこういうのされるとサロメンだって冷めちゃうよ〜 西野さんが直接関連するクラファンでは無いとはいえ、相手にされないものが増えてきた
そのクラファンにせよ昨年のジョー氏の行動にせよ、周囲がどれだけ西野さんの思い通りに動いてくれるかという話だと思う >>218
クラファンに大きく貢献した人やジョーさんみたいな太客を西野さんが皆に見える形で贔屓しておけば、クラファン乞食ももう少し息の長いものになってたと思う
西野さんのビジネス()は、有名人と知り合いになりたい関わりたい、何者でも無い者が有名人の側に立ったつもりになれるということにお金を払ってるだけなんだから 信者も相当数離脱してるな
やっぱり映画公開が西野さんのピークだったな >>213
在庫処分だねw
雑なスナップ写真をアートパネルと称したやつとか、当日着用した衣装も高額設定にして売れるモンは何でも金にしてやれって必死さが伝わってくる @西野サン
>6枠限定で出ました!
https://www.picture-book.jp/projects/bottle/rewards/40258?s=09
>【限定6枠】西野亮廣講演会を開催できる権
>残り6 \500,000
↑これって
これが6枠売れ残ったから出したの丸出しですんごい浅ましい↓
https://www.picture-book.jp/projects/bottle/rewards/37492?s=09
>【限定20枠】【講演会主催者限定】交流会に西野亮廣を呼べる権
>残り6 \300,000 (税込)
追加の講演会枠を買った人は漏れなく「交流会に呼べる権」を買わなきゃイカンのか >>219
まさにそれ
しかも、西野さんのクラファンにお金を払ってくれる人は、そのターゲットがズバリ西野さんという人たち
自分もファンである著名人はいるので一概に否定しないが、彼ら、西野さんが少し気を使えば喜んで応じてくれると思う
変な話、そこを西野さんが理解して収益の最大化ができてしまうと、西野さんのコミュニティ&クラファンは延命できてしまう可能性あり(そうならないと見ているが) 高い金払って交流会開いたって全員の席を回って会話してもらえるわけでもなく
ちょっとでも気に触る言動や差し入れをしたら晒しあげてボロカス言われて
集合写真撮る時には少しでも待たせるとイライラするから事前に動きをシミュレーション
帰りのタクシーを呼ぶ時にも事前に運転手さんにドアを開けに来ないようにとか先にカーナビに目的地入れておいてもらったり手配しないといけないんだよね
何が嬉しいんだか全くわからん
まあその辺が周知されてきたから買い手がつかないのかも>講演会や交流会 >>203
>現地の金持ち共が集まるフットサルに乗り込んで、パブ行って、BBQ呼んで貰ってスポンサー集めてこい!
>日本式のドブ板営業は世界でも通じる!的なことをUSA設立時にはドヤってた気がする…
それを実行した瀬戸口はなんの実績も残せていないのに応援シロだの、BBQ型だの内輪で飲んで盛り上がるだけの似たような集金理論を得意気に自慢出来るのだから痛いことこの上ないわ
瀬戸口をクビにしてブロードウェイ化は頓挫したのかと思ったけど、>>221を見るにプペのブロードウェイ化は企画しているんだね
あてはあるのかね?
それとも西野さんも現地で飲みニケーションをしてエンジェル投資家を探すつもりなのかな? >>203
>来年順延になったバレエ
バレエは最近やったと思うんだけどそれとは別にある?
ブロードウェイプロデューサーは西野さんがつなぎとして入ってるって説明があった
講演会の権、まだ購入する人が複数いるってすごい
普通の人なら太客を優遇したり贔屓したりするはずが
このサロンだと罵倒・晒し上げ率が高まるだけでメリットがない
西野さんもそれに気付いてるはずなんだけど、
罵倒したい欲が勝って我慢できずにやってしまうのでは
でも、そのおかげでサロン被害者が減るのは良いことだと思う
(上級詐欺師ならもっと上手く騙しつづけるはず) >>226
西野自身が言ってるように、ブロードウェイ化や映画プペル2は「応援シロ」を作り出すための「目的地」だから、実現性があるかじゃなくて、応援したくなるかどうか=サロメンから集金するために設定されただけの「目的地」
集金できなくなれば新たな「遠い目的地」をどんどん設定いくだけ >>225
しかもその評判を落とす情報が、全て西野さん自身の自己申告という部分が実に独特だと思う 応援シロ(気持ち悪い言葉だな)がいくらあったとしても
応援したくなる人柄もしくは作品がなければ、応援したいと思えない
だからとって付けたように「子供に優しい自分」とかキラキラ系ブログ書くのかな
罵倒ブログが生き生きしすぎてて無駄になってるけど
それに、最後の切り札的なクラファンなら効果的だろうが
連発連発ではクラファン参加するほうが疲弊するってことが分かってない
「〜したい!」と言われても、自分のお金ですれば?としか思えない https://chimney.town/10522/
https://voicy.jp/channel/941/665989
間違ったことをしないと未来がない
2023年11月25日
(*前説・要約)
・昨日、「ボトルジョージ」のスタジオにお客さんをお招きする見学会があった。
その様子が明日の「毎週キングコング」で見れる。
・デリカシーのない梶原さんがまたやらかした。
・ハロウィンナイトでも梶原さんは…(略)
・梶原さんがドワーフのスタジオに来て、開口一番「ドワーフって有名?」
・僕はビックリしすぎて何も言えなかった。
・ごめんなさい、カジサックの百万倍有名です。
・梶原さんは何かしら地雷を踏むので、僕の仕事場に来たときは、
田舎侍らしく粛々としていて欲しい。
(*終わり)
■仕事としてキチンと撤退を提案することがある
僕は『ニシノコンサル』と称して、これまでで数百社の企業のコンサルをやらせてもらっているのですが
(※1月分が出ました→https://chimneytown.net/collections/consult)、
サロンメンバーさんなら御存知だと思いますが、僕って、イケイケドンドンのヤツじゃないんです。
むしろその逆で、とにかく臆病で、まわりがドン引きするぐらい手堅いんです。
やっぱり僕らのようなベンチャーは一回の負けのダメージで会社が潰れてしまうことなんてザラにあるので、
それぐらいじゃないと、大きなチャレンジが続けられない。
なので、根回しという根回しをして、石橋を叩きまくって、
そこから「10tトラック30台で橋を渡る」みたいなことをしています。 (>>231続き)
もちろんニシノコンサルの時も、その慎重さは健在で、勇者モードに入っている経営者さんに対して、
「このプロジェクト、やめません?」とお伝えすることもあります。
経営者さんからすると、このプロジェクトを前に進める為のアドバイスを貰おうと思って
『ニシノコンサル』を買ったのに、まさかまさか「ブレーキを踏まれてしまう」という晴天の霹靂です。
耳触りの良い言葉なんていくらでも言えるのですが、だけど、仕事として受けた以上は
負けさせるわけにはいかなくて、ゲームオーバーになりさえしなければ、また挑戦は続けられるので、
「ここは一旦、撤退しましょう」ということがあります。
逆に言うと、そんなことが言えるのは僕ぐらいしかいません。
社員からすると、とはいえ一番リスクを背負って、一番頑張っているのは経営者なので、何も言えない。
言ったところで「お前に何が分かんねん」が、どこかに残っているので。
一つ。
会社だと「株主」にはブレーキを踏める権利があるのですが、株主って本当にピンキリで、
目先のお金(目先の一勝)のことしか考えない(おもんない)株主なんて大量にいて、
その人達の「やめた方がいい」は、あまり信用ならんです。
なので、まったく利害関係のない僕みたいなヤツが言うのが多分ちょうど良くて、
だから時々どえらい空気にはなりますが、ここは仕事としてキチンと撤退を提案することがあります。 (>>232続き)
■「まともに算盤をはじいたらやらない方がイイこと」の中にしか『面白い』なんて無い
そんな中、昨日も『ニシノコンサル』がありました。
そこで、今、ノリにのっている会社の経営者さんから、まったくもってデタラメな規模の挑戦に対する
アドバイスを求められたんです。
いつもなら、間違いなく「撤退」を提案しているのですが、昨日は「やる方向」で話を進めたんです。
その時、重ねていたのは自分の姿です。
それこそ会社としての損得でいえば(算盤ベースで判断すれば)、
先月の『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』なんて絶対にやらない方がいいんです。
「オフラインのチケットが完売した上で、1億の赤字(からスタート)」という挑戦は、損得で判断したら、
そりゃやらない方がイイじゃないですか?
それこそ昨日は、現在制作中の『ボトルジョージ』の松本プロデューサーと「『ボトルジョージ』をどうやって届けて、
どうやってマネタイズしていくか?」という話で盛り上がったんですけれど、包み隠さずお話しすると、
『ボトルジョージ』の制作費は、下手すりゃ、皆さんが普段映画館でご覧になられている
実写の長編映画ぐらいでして、「そんなものを短編アニメーション作品で、どうやって回収するのよ?」という話で、
これもやっぱり損得で判断したら、やらない方がイイ。
考えてみると、僕がやっているチャレンジは「損得で判断したらやらない方がイイこと」ばっかりなんです。
だけどだけど、「まともに算盤をはじいたら(理屈を持ち込んだら)やらない方がイイこと」の中にしか
『面白い』なんて無いんです。
算盤をはじいて「やった方がいいよね」ということは、皆、やっているので。 (>>233続き)
■大切なのは「どの段階で挑むか?」
iPhoneも、テスラも、ディズニーランドも、「まともに考えたらやらない方がいいこと」をやって、
力ワザでねじ伏せたから今があるわけで、やっぱり僕らはどこかで、
「まともに考えたらやらない方がイイこと」に挑まなきゃいけない。
大切なのは、「どの段階で挑むか?」で、これに関してはフワッとした表現で申し訳ないですが、
「ある程度のエラーを力でねじ伏せられる腕力を手にした時」だと思っていて
(「なんで、そのフォームで160キロが出せんねん」という)……
謎の勇者モードに入っちゃっている人は、その腕力を手にする前に「人生は挑戦だー!」とやっちゃうのですが、
それは自殺行為。僕は、それは止めるんです。
今回のニシノコンサルの相談者さんのチャレンジがデタラメなチャレンジであることは百も承知だったのですが、
一方で、今日に至るまでに数々の修羅場をくぐり抜けて来られて、相当の腕力を持ち合わせておられるのも
分かったので、ここでアクセルを踏まないと『面白い未来』なんて一生やってこないと思ったので、
「これ、やりましょうよ」と言わせていただきました。
そのかわり、「普通に算盤をはじいたら、やらない方がいいこと道」の先輩から見て、
日本デタラメ道のチャンピオンから見て、「押さえなきゃいけないポイント」を、まだ押さえておられなかったので、
「そこはキチンとやりましょう!」と釘を差させていただきました。
繰り返しますが、僕は博打経営は大反対です。
ですが、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』にしても、『ボトルジョージ』にしても、映画作りにしても、
ブロードウェイの挑戦にしてもそう。
理屈を後回しにして「エイヤ!」と踏み切らないと始まらないことがある。
皆さんも、その時が必ずくる。
その時は、「そもそも、ねじ伏せられる腕力を持ち合わせているか?」と自分に聞いてみてください。
(*終わり) >>228
まあ、美術館が作ります詐欺で終わっても1ミリも疑問に思わないお花畑脳のカモ信者しか残っていないからな
ブロードウェイ化が実現しなくても問題ないのだろうな
ただ、美術館作る詐欺は世間にも大っぴらになりサロンの外での西野さんの信用を大いに下げたけどね
2024年のブロードウェイ化は海外でも知られている以上、美術館作る詐欺のようなふざけた理由で頓挫したら海外でも西野さんは口だけ人間だと明らかになるだけだけど
まあ、日本同様に海外でもプペのブロードウェイ化なんてろくに興味を持たれていなそうだが よくわからんけど、ブロードウェイ化を「進めている」と西野さんが「言ってるだけ」じゃないの?
「そのための準備を進めている」とか「2024年に実現したいと思っている」なら誰でも言えるし、それは一応ウソじゃないよね 西野さん、はねトビ時代をいいように語ってるけど実際どうだったんだ?
「胸糞悪くなる」はねトびにゲスト出演した勝俣が“暴露”した現場の実態にドン引きの声 [朝一から閉店までφ★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1700875460/ 2021年に美術館建てる予定
と一緒で実現しないだろな >>233
>だけどだけど、「まともに算盤をはじいたら(理屈を持ち込んだら)やらない方がイイこと」の中にしか
>『面白い』なんて無いんです。
>算盤をはじいて「やった方がいいよね」ということは、皆、やっているので。
皆がやってたら面白くない、なんてことはないよね
結局のところ皆がやってる「王道」が一番面白いことは皆知ってる
ただたくさんの似たような「面白いもの」と競合するから大変なだけや
そんな王道ど真ん中を共感を捨てた孤高の天才の圧倒的な創造で周りを上回って(力ワザでねじ伏せて)さらに面白くするのが世界のNISHINOでしょ?
前スレ40
>CHIMNEYTOWNはいつも、『王道(どストレート)のエンターテイメント』を掲げていて、
>ストーリーから、デザインから何から何まで、「王道」を貫いています。
「日本デタラメ道のチャンピオン」になったり「変化球を投げようものならチーム内で八つ裂きにされ」る「「王道」を貫いてい」る会社になったり
自分の中で作り上げた誇張された「理想自己」が色んな方向に誇張され過ぎて自己矛盾してるよね >>223
露骨ですよね
最初の20枠で交流会権買わなかった6人の人の講演会に行った時に西野さんが嫌味言ったりしたら面白いけど、さすがにそこまで無神経な事はしないか >>223
当座必要な支払額に足りなかったんだろうな。分かりやすいw
制作スタジオに払うお金とかかな。
直近で開催の講演会も交流会無いものばかりだね。
大金払って呼んでも文句ばかりだもの。そりゃ売れなくなるわ。
https://kouenkai.chimney.town/
> 交流会は、講演会終了から1時間以内にスタートしてください。
これ開催スタッフにとってはなかなか厳しい時間設定じゃないの?
そういうところ本当優しくない。 >>236
その通り
でも、海外で(海外だからこそ?)何の目処も立たないままそう言ってしまえる西野サン
マジでイカれてる なにしろ、プペル2の脚本を書き終えただけで「映画化が決定」しちゃう西野さんなんだから、
オフブロードウェイのリーディング公演をしたら、ブロードウェイ化は「進めている」 西野さんの調子のいい妄想と知らずに興味を持った関係者が、西野さんに会ったら呉の工業跡地みたいなふわっふわなあっさいプラン聞かされてフェードアウトしてくんだろうなぁ Anime Network Newsの記事
北米のメディアなのに、日本での売り上げしか書いてない?
普通はアメリカでも、、、って書くよね >>244
西野さんはトークが上手だとはあまり言えないものの、場を盛り上げることは決してヘタな訳でもないのだろうね
そんな人当たりの良さで海外でも興味は持ってもらえるのかもしれないけど、いざ実力や実績は?となるとお察しだから、飲みの場で盛り上がるだけでそこからビジネスの話には繋がらないのだろうけど
そしてビジネスで相手にされないから、自分のいい加減なビジョンや実力の無さを棚上げして「ブロードウェイは村社会」「二重人格」だの貶すから下衆だが >>237
はねとびは人気があったよ
塚地とか板倉とか虻ちゃんとか面白かったし、梶原も人気があった方じゃない
かと言って、鈴木拓みたいに面白くない、伊藤ちゃんみたいに素人っぽいというのが笑いになった二人と違って、全くキャラの立っていない西野さんは全然記憶にない
正直プペルが出るまでは「キンコンの梶原じゃない方」くらいの認識だった https://salon.jp/articles/nishino/s/1F5GzUlFtTe
(※一年前のサロン記事)
物語と数字
投稿日:2022.11.26
おはようございます。
大阪公演のJアラートが鳴り響く中、CHIMNEYTOWNのグッズ担当のトクさんから届く
「今度、CHIMNEYTOWNから出す化粧水のECサイトで利用するメインビジュアルは
『森の中のラボラトリー』をテーマに撮影したいと思っていまーす」
というJアラート鬼無視のLINEに癒されているキングコング西野です。
#我が道を行く女
さて。今日は『物語と数字』というテーマでお話ししたいと思います。
相変わらずミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演の話ですが、
すべてのサービスに落としこめる内容になると思う。
■お前の物語こそが競争力だ
経営者(サービス提供者)の間でも「物語が重要だ」という言葉が叫ばれるようになりました。
「機能で差別化を図れなくなった時代において、他社との違いを生んでくれるのは『物語』だ」と。
たしかにそのとおりだと思います。
僕自身、「どうせ呑むならサロンメンバーさんの店で」という理由で、
応援しているサロンメンバーさんの店を選ぶ機会が頻繁にあります。
#ちなみに今日も
フットサル仲間(※こちらもサロンメンバー)とビジネスで御一緒させていただく機会も少なくありません。
これも明らかに「機能」以外の部分が、引き金になっています。 (>>249続き)
そんなもんだから、CHIMNEYTOWNの後輩達と呑むときは、
「上手くいっている時も、上手くいっていない時も、すべて発信しろ」と伝えています。
「お前(お前のチーム)の物語こそが競争力だ」と。
言葉を選ばずに言うと、「ビジネスパートナーやお客さんと物語を共有して、ズブズブの関係になること」が
大切なのだと思います。
サロンメンバーの皆様におかれましても、「物語の重要性」に関しては4000万回ぐらい聞かされている話なので、
頭には入っていると思います。
ただ、それを「体感」「確認」できている人は、まだまだ多くないのかなぁという印象。
そこで、今日はミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演の「物語」と、
そこに表れた「数字」を共有したいと思います。
■town and heart beat
ご存じの通り、今、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演はピンチを迎えています。
今、確認してみたところ、僕がプロデューサーのジョーさんに…
「お疲れ様です!
確認なんですが(というかチームで共有しておいた方がいいと思うのですが)、
今って、助成金を受けとる為にチケットの販売をストップさせてたりします??」
というLINEを送ったのが11月16日(水)の昼。
#10日前
そこから、「ジョーさんが各種取り揃えていた地雷」を撤去する日々が始まり、今に至ります。
#詳しくは過去記事をご確認ください (>>250続き)
補助金用に確保していた2000席の半分を解放して、『チケットぴあ』で販売をスタートさせたのが11月22日か23日。
#チケットぴあにチケットを出すには1週間ぐらいかかるんですわ
僕らは、恥を承知で、この一連のドタバタ劇を全て晒すことにして、
「自分達が今、ドン底にいること」をお客さんに共有しました。
さて。そこから、「数字(チケットの売り上げ)」は、どう動いたのでしょうか?
確認してみたところ、チケットは再販スタートから2日で「517枚(@チケットぴあ)」売れたそう。
更に、昨日の17時に販売をスタートした『こりっち』の方では「107枚」売れたそうです。
サロンなので、更に生々しい数字の話をすると…
稽古代の支援で「100万円」、宿代の支援で「100万円」が、それぞれ集まりました。
「Jアラートが鳴り響く前(N字曲線の底に行く前)に、これだけの数字が出ていたか?」
というと、そうではありません。
チケットの売り上げは伸び悩んでいましたし、資金繰りに関しては低空飛行どころか、
石の如く動きがなかった…というのが正直なところ。
ミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演は「物語」によって、明らかに数字が伸びています。
昨日、アシスタントプロデューサーの横田さんと、
ついに「これはジョーさんに感謝ですね」という会話を交わしてしまいました。
#神さま仏さまJさま
あの時、あのまま、ピンチを隠していたら(物語をお客さんに共有していなかったら)、
きっと今頃は目も当てられない状況に陥っていたでしょう。
#今も目も当てられない状況なんだけども (>>251続き)
やっぱり、伝わるんですよね。
運営のズタズタっぷりを承知で、それでもキャストの皆さんがプロの仕事をされているところや、
演出のイクマさんや、CHIMNEYTOWN USA代表の瀬戸口が、「悔しい」という言葉を漏らした気持ちや、
へっぽこプロデューサーを皆で支えようとして、黙々と頑張っているスタッフの皆様の覚悟は、
確実にお客さんに伝わっている。
ネタにすることを受け入れてくれたジョーさんにも感謝です。
#ジョーさんの一番の仕事
昨日、「西野さんがそんなに届けたいと思っているものを確認したくなって、家族でチケットを買いました」
というコメントを頂戴しました。
「物語の共有」は、確実に数字に反映されています。
今日はこのことをどうしても皆さんと共有しておきたくて、こんな記事を書きました。
いろんな感情をグッとこらえて、連日、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演を
応援してくださっている皆様に心から感謝します。
今、僕らはN字曲線の底をつき、昨日あたりに折り返しました。
逆転劇はここから。
必ずハッピーエンドを迎えるので、最後まで見届けてください。
J現場からは以上です。 >>248
これリアルタイムで見て爆笑した
短縮鉄道
※短縮言葉の元の言葉を当てるクイズ
大泉への問題
ナレーター:カモネギ
大泉:鴨がねぎをしょってくる!
これを聞いた西野、外れだと思い大爆笑し、手をたたきながら前に出る
クイズストップし、西野いじられ、罰ゲームの炭酸ガス噴射からの土下座
これとは別の回で、西野への出題
ナレーター:マルキュー
西野:ま、まるきゅう??(炭酸ガス噴射)
みんなに、マルキュー知らない西野君あぶないよ、といじられるも
なんで、109を略す必要がある?と納得いかない様子ってのもあった >>253
なんていうか根本的な常識が欠けてるのかね??
というのも、>>234でiPhoneやテスラを挙げてるけど、これらもいきなり登場してきたわけではない
全て必然的に、時代の要請があって成功したモデルであり、西野さんの自称クリエイティブとは完全に別物
まず、iPhoneの登場タイミングは更に過去に「スマートフォン」とも呼ばれていた多様なハンドヘルドデバイス(日本製も多数あったが、ノキアやモトローラあたりのものが影響大と思う)が存在していて、IntelがUMPCとしての標準化を提案するほど、小型の情報端末に注目が集まっていた時期だった
iPhoneの完成度は抜群だったが、登場としてはむしろ後発
テスラにしても最初のモデルとしてロードスター(2008年、発表は2006年)があり、2010年にはトヨタとの協力関係(トヨタによるテスラ株の売却もあり2016年終了とされる)、これと前後するが全く別の流れとして2010年に日産リーフの販売がスタートするなどモデルS発売(2012年)までに企業、業界の双方で段階を踏んでる
そもそもマスク氏は本気の実業家で、paypal(←PayPayでは無く笑)を既に立ち上げているなど裸一環でもなければ零細企業家が奮闘したわけでも無い
西野さんの日本製アニメへの認識も、浅さ、無知ぶりも目立った
この事が岡田斗司夫氏によるプペル徹底無視〜アニメファンがプペルを肯定的に捉えない背景になっていると自分は思う
同じ事が、結局、他のどの分野にも言えてしまうのが西野さんの欠点だと思う プペは冒険譚として全くと言っていいほどワクワクせんのよな
だって「雲の向こうには星がある」とかそんなん当たり前やもの
冒険譚の楽しみって結局「『その先に何があるのか?』が受け手にもわからない」って事が大事
「雲を晴らすかもしくは他所に行けば見える」って解決法が受け手は最初からわかってしまっている
つまり最初からネタバレしてるようなもんで、これでは全くワクワクしようがない
いくら美麗に飾り立てても欠陥品は欠陥品 >>256
ラピュタはワクワクしたもんなー
星空があってもそらあるわなぁ、ですもんねぇ
プペは見てないけど 観客にとってえんとつ町は未知の舞台ではあるけど星空はあって当然のありふれたもの
ルビッチにとってはえんとつ町は生まれ育った場所で星空が未知のもの
あんまり冒険活劇感がないのはそこのミスマッチもあるかもな
そもそも星空を見に行くっていう動きも映画だと終盤から始まった感じだったけどもね
それまでは父ちゃんは嘘つきじゃないもんと言ってるだけ 「正しいこと」がわかってる西野と、それを理解できない周囲の凡人
で、「西野が正しいことがわかりましたとさ」という承認欲求が満たされた話で冒険物語じゃないからな
だから、一部の承認欲求が満たされてない人たちにしか刺さらない 終盤の空へ向けての冒険シーン、ただでさえ取ってつけたようなピンチの場面の裏で怒涛の長広舌のキラキラワード満載大説教ナレーション
そういうシーンで説教臭ナレーションが流れると言うことはメタ的には
「彼らの今やってる事こそが正解です」って言ってるようなもん
つまり、ルビ公達の行動し右往左往してる映像に対してナレーションが「これが正解!これも正解!」ってずーーっと言ってるみたいな話でまあひどいもんやね 「俺が絶対的に正しくて否定する周りが絶対的に間違っている」という怨念が籠った作品だからね…
観客から見ても絶対的に正しい「星空」が自分の正当性を主張するのにちょうどいいのよね…
物語に自分の主張を盛り込んでるというより自分の主張のための物語という印象
だからエンタメとして捉えると見てられないけど開祖の神話と捉えるとしっくりくる ラピュタとは雲泥の差が過ぎて、「ラピュタに似てる」とか「パクりじゃね?」って声も多かったけど、自分はぎゃ「似てないやん?」とか思った
映画プペも
「プペルが星を見た(自分達の正しさを証明した)途端に自分達を蔑んだ町の人への憎悪が暴走しだし、えんとつ町を焼け野原にしようとする」とかやり始めたらオモロかったのに >>262
「"逆に"似てない」と書きたかったすまぬ 世間への逆恨み、自分age、Jアラート本気で面白いとはしゃぎまくる、
そういう本質なのに、キラキラワードとか子供に優しい未来とか追加するから醜くなる >>231
> 梶原さんがドワーフのスタジオに来て、
> 開口一番「ドワーフって有名?」
> 僕はビックリしすぎて何も言えなかった。
> ごめんなさい、カジサックの百万倍有名です。
梶原の発言は言い方次第で有りにも無しにもなるかな。
「で、ここって有名なの? 俺は聞いた事もないけど」
みたいな言い方だったのなら、もちろん不躾で無神経。
でも実際のところ世間的にはドワーフというスタジオを
知らない人の方が9割超えるだろう。
なんならMAPPAやシャフトなどのスタジオの名前は
知ってるというアニメ好きの人限定で質問しても
ドワーフの事は知らないって人が多いのではなかろうか。
ましてや梶原はべつにアニメに詳しい人じゃないわけで
ドワーフを知らなくても何もおかしくはない。
西野さんだって仕事で関わりを持ってなかったら
絶対に知らないままだったはず。田舎侍はお前だろと。
なのに「知らない梶原にビックリしすぎて何も言えなかった」
という過剰なマウントを見舞うあたりに、西野さんが
よく指摘される“薄っぺらさ”がある。言葉が軽い軽い。
条件反射でマウント取ってるだけ。
唖然としてしかるべき件なんかじゃまったくないのに
自分が知ってる事を他人が知らなかったとみるや
すかさずマウント取って蔑む。
てかドワーフの知名度がカジサックの百万倍あるなんて
本気で言ってるんだろか。何も考えずに言ってるだけか。 ドワーフって小人のことかと
それなら世界的に有名だし >>265
正味自分もドワーフってアニメスタジオはここ見てなかったら知らんかったし、西野サン関連以外で見る事はない
ドワーフを腐すつもりはないけど、とてもそんな知名度のあるスタジオとは言えない
西野サンは先の短縮鉄道見てもわかるけど、他人の間違いは平気で「これサービス問題ですよ」って言ってしまう
「自分が知ってる事は誰でも知ってて当たり前」「知らないのは非常識」
と本気で思ってる
そういうとこマジ中学生 https://voicy.jp/channel/941/666300
「報・連・相」ができないチームは、ココを見落としている。(Q&A回)
2023年11月26日(*Voicy書き起こし・要旨)
[2:45]《講演会で話す内容はどんどんアップデートされていくんでしょうか?》
・時期によるけど、本を出した後は、その本について喋るっていうことでオファーを頂いてる。
ただ、「夢と金」から半年くらい経ったから、前回の講演会あたりから「夢と金」の話はほぼしてない。
・またビジネス書を書こうかなと思っている。次はもうちょっとサービスしてる人にコミットした本。
・以前、「革命のファンファーレ」という、モノをどうやって売っていくかという本を出した。
机上論になっちゃうとイヤだから、映画プペルをこの本の方法で売ってみせますと。
で、もう賞賛しかなかった(笑)。
・そういうゴリッとしたマーケティングやチーム作りの本を書こうかなと。
講演会の内容もそういうものに入れ替わってくる。
[5:38]《次から次へと誰も見たことがないエンタメを提供してくれるCHIMNEY TOWNが、上手くいってないことは?》
・上手くいってないことだらけ(笑)。いろんな挑戦してるから、全部が全部上手くいくわけがない。
・さっきスタッフに「CHIMNEY TOWNどんな感じっすか?」とヒアリングしてた。
僕はほぼ会社に行かない。2~3回しか行ったことがない。年に1回行くか行かないかぐらい。
さっき聞いた事は、CHIMNEY TOWNだけじゃなくて“いろんな会社あるある”なんだろうなと思った。
・「もっと報告してくれ」っていう会社側の意見がある。情報共有が甘いんじゃないか、みたいな。
スタッフの走らせてるプロジェクトが変な方向行っちゃった時に、聞いてなかったらフォローしてあげられない。 (>>268続き)
・これってどこに問題があるのかって考えた時に、実は二つあるなと思ってた。いわゆる「報・連・相」。
まず1つは、若手に対して「いや、おまえら会社の仕事なんだから、やれ。お前らの気持ちとか知らねぇけど」(笑)。
・一方で、「報告してくれよ」っていう会社側にも若干のエラーはあるなと思ってて。
「報告したくなるような受け方をしているか問題」って絶対ある。
・僕は、クリエイターさんと毎日やり取りしている。朝から翌朝まで。
だって、日本、NY、スペインのクリエイターさんとやり取りしてて、時差もムチャクチャだから。
・例えばデザイナーのカンカンさんとやり取りしてる時に、一発で決まることもあれば、何日も苦戦することもある。
ただ、メチャクチャ重要だと思うのは、何であれ、カンカンさんが時間を割いて下さったことは揺るぎない事実。
って事は、まず一言目は絶対に「ありがとうございます」。「あざーっす!」みたいな。
二言目に「イイっすね!」って言う。「あー、なるほどー!」みたいな。
まぁ、そんなことはカンカンさんには見抜かれてるけど。
・で、その後に、「ちなみにココって、コッチのパターンしてみるってアリなんすかね?」みたいな感じでやる(笑)。
それはカンカンさんに限らず、全クリエイターさんに対して。
そうすると、クリエイターさんも人だから、「もっとこの人に報告したい」ってなる。僕だったら絶対そうなる。
いろんなプロジェクト見てると、ここが塩対応の人の所にはあんまりアイデアが集まって行ってない。
・会社が「報告しろ」って言った時に、それは半分スタッフが悪い。仕事だから。
もう半分は会社側が、報告したくなるような態度で受けることが出来ているか。
そこをやるだけで、「報告しろ」っていうのをゼロにする事が出来るので、メッチャ大事。
・僕は、芸人の先輩方に、「西野は極上のキャバ嬢だ」「西野に話したくなる」ってメッチャ言われる。
僕は天然で、まず「イイっすね!」「なるほど!」って言っちゃう。
で、まず「イイっすね」って言ってから、イイ所を必死で探す。
・もし若手に対して「報告しろよ」ってストレスをお持ちの経営者さんは、いったん鏡を見てみるといいと思う。 (>>269続き)
[16:50]《今回のニューヨークで学んだことは何ですか?》
・NYのリーディング公演では、ブロードウェイのプロデューサーに「素晴らしい!」とドハマりした。
で、翌日もそのプロデューサーが来て下さって、「何か足りてない物や、私に出来る事があるか」と言われたので、
僕は「強いチームが欲しい」、「ブロードウェイの強いクリエイターに片っ端から会わせてくれ」と言った(笑)。
そうしたら翌日の夜にまた会食の場を設けて下さった。
・その時にすごい思ったのは、メッチャ質問攻めされる。
「えんとつ町のプペルって作品をどういう気持ちで作ったのか、誰に届けたいんだ」
「なぜブロードウェイでやる必要があるんだ」「ここにはどういう意味があるんだ」
とか、取り調べかい!っていうぐらいの質問攻め。
・で、それに対して全部僕がパンパンパンパンって淀みなく答えるじゃないですか。全部自分が答え持ってるから。
そうすると、「ああ、そういう事、スゴイ!」「もう応援でも何でもするー!」ってなるんですよ。
・で、実はこれが今まで出来てなかった、と思った。
例えるなら、作品がカラダならば、作者っていうのは心臓。この両方が必要だったと。
作品だけバンっと出して、あとは伸るか反るかみたいな事やってても、いつまで経っても始まらなくて、
作品と一緒に作者も行かなきゃいけない。でないとアッチでは何も始まんねーと思って。
・考えが甘かったんだろうね。プペルって作品が強かったらイイっしょ、みたいな感じで送り出してたけど、
そうじゃなくて、この作品のバックボーンを知りたい人がメチャクチャいるんだと。
どれくらいの覚悟を持ってこの作品を作ってるんだ、っていう事を知りたい人がいるわけでね。
それを知った上で応援したくなる。投資家もプロデューサーもそうだし。
・なので、また来週NYに行きます。それは会食のためだけに。
仕事じゃないんですよ。人に会って、思いを語るっていうことのためだけにNYに行くんだけど、
それがメッチャ大事なんだなということが今回分かったという感じでございます。
(*終わり) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています