>>392
いちおう個人的に思った構造でご説明すると

客(悪)と仲居(観客のムカつきを代弁)という対比で、絶妙なタイミングでこちらの思ってることを言ってくれるから気持ち良くて笑いが起こる
嫌味もそれそれ!って共感できる

この仲居がしつこく部屋にとどまって布団やらなにやらのくだりが長くなり、なんか鬱陶しいって感じのまま食事の場面になるので
こう振ってやれ!なんてセリフはただの性格悪いババァに見えてしまいかねない。
客の悪が薄まり、対比がぼやける。
つまり、よく言ってくれた!って共感の笑いと、そうはいってもアンタもなんか不快よ、がグチャグチャっとなり笑いにくい。
少なくとも自分は、旅行先でこの仲居がついたらちょっと面倒くせぇと思うわ

これでもどうせおまいには満足いく説明じゃねぇんだろうけどさ