”すご腕”として長年法廷に立ってきた同弁護士は「こんなこと初めて」と困惑と怒りをにじませ、「どういうことでしょうね。本人が(当該行為を)1回もやったことがないなら、全否認でいい。少なくともあの記事に書かれたことをやったことがないなら、(A子やB子を)特定する必要はない」と指摘。「記事のどこまでが本当かを認めないから、こういうことになる。たぶん、次回もA、Bさんが分からないから、と逃げるでしょうね」と話した。松本側は次回の準備書面を4月末には提出する予定という。