かもめんたる 作文漫才版
槙尾「どうもーかもめんたるですよろしくお願いします」
う大「あのさ急に生々しい話になるんだけどさ」
槙尾「どうしたのいきなり生々しい話?」
う大「あのさ俺教師志してた時代があってさ」
槙尾「そうなの?教師志してたの?」
う大「んで、色々教師になった生活を想像する訳よ」
槙尾「うん」
う大「で、小3の担任やってて、生徒が作文提出してきたんだよ」
槙尾「まあ作文提出くらいはあるね」
う大「で、俺その作文見て確信したのこれ作り話だって」
槙尾「作り話!?そんな小3がやることなの!?」
う大「うん。で、その内容がヤバくて俺読み終わった瞬間生徒に『お疲れ!!』って言ってさ」
槙尾「小3になんてこと言うの!一体どんな作文なの」
う大「んじゃ言うね『僕が、トイレでおしっこをしていると突然トイレの水が緑色になりましたぼくはびっくりしてお母さんに伝えるとお母さんはトイレの水が青色になる薬を使っておしっこの黄色とトイレの水の青色で緑色なのよと言って、僕は安心してお母さんと一緒にたくさん笑いました。』っていう作文だったんだけどさ完全にお疲れしてるよね」
槙尾「別に普通じゃない?どこらへんが作り話なの?」
う大「いやいや完全に作り話だろまずトイレの水青かったらすぐ気づくだろもうこの時点で若干お疲れしてんだよなあ」
槙尾「なんなのそのお疲れって!別に子供なんだから気づかないこともあるでしょ」
う大「いやいや小3だぜさすがに幼稚すぎるだろ!お疲れ!」
槙尾「誰に向けて言ってるの!でも小3みたいな可愛らしい話だったじゃん」
う大「でもさ、そのトイレの水を青くする薬の商品名伏せてるんだよ」
槙尾「うんそれが?」
う大「商品名は書かない方がいいって指示した人がいるな」
槙尾「考えすぎだって!」
う大「そんでその生徒に『お母さんか?』とか追求してさ」
槙尾「さっきから可哀想だってその子が」
う大「もうそっから粗を指摘しまってお疲れラッシュよ」
槙尾「なにそのお疲れラッシュって!ていうかなんでさっきからずっと作り話のことお疲れっていうんだよ!」