吉本興業、所属芸人トラブルへ会社として意思表示 岡本社長「最善を一緒に考える。再起はある」

とくに話題が尽きなかったのがSNSの炎上。石田明や山崎ケイがネタでクレームを受けた例をいくつも挙げると、屋敷裕政は会見での発言がSNSで切り取られて炎上した経験から「少し強めのことを言うと、どこかで誰かが必ず怒っている。気にしすぎてもよくない」。
三浦氏は「炎上したら、とにかくネットを見ない。反論しない。謝罪もしない。いかに正当性があっても、反対側の人がそれに納得することはない。反論するのは相手の土俵に乗るだけ」と助言。一方、小杉竜一は「芸人がなにも言わないと“負け”みたいに感じてしまう」と反論するが、山田弁護士から「大人の対応としては、優雅なる無視です」。最後には「静観がいいんですね」と理解を示した。
岡本社長は「芸人として、言わなければならないときもあるかもしれません。ただ、みなさんは自身が思っている以上に影響力がある。想定の5割増の影響力があると思って、その時々にSNSをどう活用していくかが求められます。スタッフも一緒に考えていかないといけない」と締めた。
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