「女は結婚するものと決めつけるな、子供を産むものと決めつけるな」と、
フェミニズムの活動家さんは叫ぶのであるが、その一方で、
「母体の保護」を高らかに唱えるのは、どういうわけだろう。
母体の保護というのは、女は結婚するもの、
子供を産むものという決めつけのうえに成り立つ言葉だと思うのだが、
どんなものだろう。
「結婚して子供を産むかどうかは、女の気分次第、しかし、
子供を産む場合を考えて、予め、いろいろ保護しろ」
ということなんだろうな。