大沢樹生 調停応じない喜多嶋側に怒り

 喜多嶋舞(41)と実子騒動を起こした元「光GENJI」の大沢樹生(45)が13日、
千葉県内で行われた「たかの友梨CUP 第37回平尾昌晃チャリティーゴルフ」に出場した。

 積極的にゴルフはしないという大沢だが「今日は楽しかった」と笑顔。自身がメガホンを
とった映画「鷲と鷹」が24日公開とあって「これからがんばらないとね」とにこやかに話した。
ただ、話題が長男に及ぶと表情は一変。「今年2度、調停があったのですが、先方が応じてくれず。
本来なら次の段階へと進みたいんだけど…」と進展なしを明かした。

 今年1月に大沢が「長男は自分の子ではない」と告白したことに端を発した騒動は、喜多嶋側が
雑誌のインタビューで全面否定し、双方の言い分が真っ向から食い違い一気にヒートアップした。

 現在、長男の親権者である喜多嶋の父・修氏から、すでに「上申書が来た」と言う大沢は続けて
「未成年の子供に配慮してほしいという内容だったが、彼(長男)は雑誌でインタビューに答えて
たよね。それで配慮といわれても…頭の中にはクエスチョンだらけだよ」と、いまだ怒りを隠し
きれない様子。

 上申書には大沢が行ったDNA鑑定が「私的に改ざんされたもの」という指摘もあったといい、
これに大沢は「裁判所でも完璧なものと判断された」と反論してみせた。現在、修氏は弁護士を
解任し、大沢の弁護士と直接やりとりをしているという。

 ある芸能関係者は「調停が進んでいないとは聞いていたが、欠席していたとはね。修氏の発言は
娘のことを守りたい一心の行動でしかないようですし、調停に出ないというのは自分たちの主張に
自信がないのでは?と見られてもおかしくないでしょう」と語る。

 大沢は「(長男が)18歳になったら再鑑定をすると提案した」と話したが、すんなりと受け
入れられるかは不明。結論が出るにはまだまだ時間がかかりそうだ。

2014年05月15日09時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/8833616/