如何なる役職も、性別・年齢・出自・人種や障害の有無に関わらず、本人の希望・意欲・技能・人柄等に応じて採用するのが公平。
不合理な一律年齢制限やアファーマティブ・アクションやクォータ制は逆差別・偽善。追求すべきは結果の平等ではなく機会の平等。
例えば「外で仕事する女性を増やしたがる」の背景には「外で仕事をする方が幸福・偉い」という職業差別がある。職業に貴賤なし。
或いは「収入の格差を気にする人」は潜在的に「より多く稼ぐ人の方が尊い・幸福」という拝金主義・営利主義に侵されている。
「女性の役員や政治家を増やしたがる」のは「男性は女性を幸福にする実行力がない、役員や政治家は偉い・尊い」という差別。
男女の数や人種比、障害者の割合、学歴等が気になるのは区別している証拠。同じ人間なのだからそもそも区別しなくて良い。
同じ言動でもイケメンならセクハラにならないのは、自称被害者によるブサメン差別の裏返し。平等主義の裏に潜む差別の典型例。
自称反差別主義者や自称愛国者が差別や自虐史観を声高に非難する理由は、自身の心底に潜在する劣等感・情緒不安の払拭。
己の差別心や自虐的国家観を敵対者に自己投影して同属嫌悪する偽善者ほど、自身の平等主義や自慰史観に心酔し正義面する。

感情自己責任論(解釈の自由と責任)〜学校では教えない合理主義哲学〜http://kanjo.g1.xrea.com/