>>185 続き

肉体的に判断して、女性は子を産み、またその子供に授乳させます。授乳させる女性は
飯を食わなくては乳が出ないので、男性は飯を捕りに行くことになります。伝統的社会
的価値観である「男は仕事、女は家庭」はこうした男女の身体的構造を基に生まれたといえます。
 しかし、男女参画社会とかいって、女性に外で仕事をするようにすることが男女平等とするようになると、
「男は仕事、女も仕事」というようになります。すると誰が子供を生んで育てるのでしょうか?誰も育てたり生んだりはしないのです。
それが日本に少子化をもたらしているのです。子供は男女が性交をすることによって、生まれるので、男も女も仕事では子供は出来ないでしょう。
さらに「男は仕事、女も仕事」で男女平等ではないということで「男は仕事、女は仕事」として、少子化に対応するために人工授精を行う、
ということにし、人工授精で子供を創ったとします。しかし、人工授精においても代理腹が必要に成ります。すると、一組の男女を平等にするのに、
代理腹の役をやる女が必要に成ります。これは男女差別ならぬ、同姓における差別です。こうして日本社会は資産が二極分化しました。こうしたこと
は男女雇用機会均等法の施行に始まることです。日本は男女平等を確立するのに、二極分化し、同性間に於ける差別を作ってしまったのです。