ほしゅ。
非婚派でも人間性を持つ「女性」(≠女)の存在までは否定してないものな。

長年連れ添った老夫婦なんかは
客観的に見ても敬愛の気持ちがわく。
あの姿は何だろうと思ってみてると、双方に自立したうえで夫婦であるんだろうな。

キリスト教式が稀な世代だろうけど、その病める時も
健やかなるときも共にしてきた現れだと分かるし、双方に尊敬も感謝も持ってる。
果たせなかった約束も高齢でありながらも「いつかは」と未だに研鑽の気持ちも忘れていないし
「それ以上のものを一杯もらった」と許す気持ちも充実している。

これは以前の長文氏の経験から生じた主張「信頼たる相手」にも合致すると思うわ。
つまり、双方に自立した上での結婚。
結婚したら一人前とか腐った時代の「勝ち組」宣言という
痛々しいものでしかなかったことは今の世の形が証明してる。