【良書紹介】男性権力の神話
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スレタイの本の名前は長さの都合上省略した。
男性権力の神話――《男性差別》の可視化と撤廃のための学問 [単行本]
ワレン・ファレル (著), 久米 泰介 (翻訳)
全米で30万部のベストセラー
2300円税抜は高いが2300円を遙かに超える価値のある本。
http://www.amazon.co.jp/%E7%94%B7%E6%80%A7%E6%A8%A9%E5%8A%9
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61824737
この本をTwitterなどで広めて男性差別の存在の認識を広めよう! >>558
>現在は会社員をしつつ論文を寄稿
久米氏は、どういう会社に勤めてるんだろ?
出版関係とかかな?
文系で研究者になった人って、出版社勤務も多いんだよね
日頃から業務で、文献に接することもできるし
業務知識と研究が重なる部分もあるから有利なんだよ 全く関係ない分野で仕事してると、中々、研究活動に取れる時間なかったりするんだよね
あと、残業とかで自由時間が少なくて、帰宅後に論文書こうと思っても疲労で無理とかさ 強姦罪「5年以上」、男性も被害者に 刑法改正案を諮問
2015年10月10日05時17分
http://www.asahi.com/articles/ASHB94DRFHB9UTIL022.html
これはいい傾向。他の性差別的な法律もどんどん改正されてほしいね。 というか、遅すぎるわ
司法は何でも動きが鈍い
世の中で問題になってから10年後になって、やっと改正とかだもん
227 :名無しさん 〜君の性差〜:2015/10/21(水) 03:53:56.35 ID:Sq9il38r
アメリカだと
ヘレン・スミス教授(女)の
「何故男は結婚しなくなったか、それは結婚制度が男に不利過ぎるから」
という「Men on Strike」もよいよ。
フェミはわめき、男性からは同意のあらし。
やっぱり先進国で結婚制度が似通る以上、男性が不利になって反発するのは
国際的にどこも同じなんだなあと思う。
・親権が母親有利過ぎ
・財産分与、慰謝料、養育費が男性にだけかかりすぎ
・家電の発達
などがあげられている。 >>567
>日本男性会議の主催者のイデオロギーとマスキュリズム研究会、つまりマスキュリストとしての私のイデオロギーは違います
>日本男性会議は、既存のフェミニズム系男性学の流れを汲んだ分派であり、男性=加害者、女性=被害者で基本的には凝り固まっています
>元々は伊藤公男や伊田ヒロユキ、中村正の分派だからです。
>彼らの男性学は1980ー90年頃、上野千鶴子、その他学者フェミニストによって作れと言われ作ったというものであることを知っておいてほしい。
>これらと分派したのがそのときの元メンバーの主催者のA氏です
>あくまで、彼らの思想には「男性の人権」というものはありません。
>女性の権力を向上するために男はフェミニストに従った生き方をしろというものが中身です。
>アメリカで言えば、社会学のマイケル・キメルのようなアホがこれに該当します。
>なので、男性会議の宣伝を見て、「また男性を悪者、加害者扱いしているフェミニズム系の男性学か。」と思って
>参加を嫌がるマスキュリストもいると思いますが、現状では、マスキュリズムの政治団体自体がほぼないので、やむをえません
>マスキュリズム研究会の方は、完全にマスキュリズムの理念で行われるのでそこは安心してください
>いずれにせよ、資金面が安定しないと、思想の自立はできないのです。
つまり、A氏は、フェミニストに毒されていた伊藤などから分離独立したってこと?
その影響で民事訴訟起こされたりしてたってことなのかな? 金が無いと何もできないのも、この資本主義社会では事実なんだが
だったら、「金が無いので、仕方がない」と正当化して、フェミニズム系統の会合に寄生するのではなく
デリバティブとかFXとか株とか金融工学を駆使して巨万の富を稼いで、その資金でNPO設立とかすると良いんじゃないか
男女板にも、東京三菱UFJ系統のカブドットコム証券の女子優遇に関して
株主提案という実力行使した人いるし、まさに「金の力で動かした」という事例だと思う >>570
>フェミニズム系統の会合に寄生するのではなく
意見が大きく異なっている団体に寄生すべきではないというのには
基本同意だが、力(知名度、賛同者集、資金など)がある程度つく
までは仕方ない面もあるかと
あと揚げ足取りっぽくてスマンが
>男女板にも、東京三菱UFJ系統のカブドットコム証券の女子優遇に関して
>株主提案という実力行使した人いるし、まさに「金の力で動かした」という事例だと思う
結局カブドットコムの女子優遇はなくなってないよな?
ならば「動かした」という表現は不適当だと思う >>571
今回の株主提案では動いていないね
でも、株主提案した事実は大きい
同様に、今回のフェミニズム系統の会合への寄生参加で
男性差別は解消されたかと言うと、まだ解消されていないよね
つまり、動いていない点では、どっちも同じなんだよ
もちろん、動いていなくても意味はある
ただ、「力」って点では、株主提案みたいな手法もあるという話
そっちの場合、個人の意志だけで可能で、フェミニズムへの寄生も必要が無い
寄生したからってダメではないが、財力無くて何もできないという主張をあまりにすると
男性差別運動の否定になりかねないと思うんで
何故なら、フェミニズムはアグレッシブで攻撃的で闘争的な性格の女が
「男社会」の中で、管理職等で昇進できずに、怒りに狂って行動してる面があって
そういう女は財力があるので、次々に金を背景に団体を結成したりしてるけど
マスキュリズムの場合、社会で虐げられてる男性は、むしろ、穏やかでおとなしくて
非闘争的性格の者が多くて、「社会運動」みたいな闘争を好まないし、
そういう性格だから、「管理職」などへの関心も興味も願望もないので、相対的に定収入で
団体結成などの基礎になる収入面で厳しい部分があるんだが、それで運動できなくなることは困る
まさに、そういう層(弱者男性)こそがマスキュリズムの必要な集団だと思うんで 少なくとも伊藤とか(最近よく本を出してる田中とか)はフェミの走狗というしかなく
つきあうメリットはなかろう というか、走狗と決めつける前に、徹底的に討論してほしい
伊東やら田中やらと
お前たちの議論は、男性のためになってるのかと問い詰めるべき
そういう中から、方向転換も出てくるかもしれないし、
かたくなにフェミ寄りの姿勢なら、叩けばいい >>572
お前頭大丈夫か?
>つまり、動いていない点では、どっちも同じなんだよ
じゃあ「(金の力で)動かした」なんて書くなよ。
何が「つまり … 同じなんだよ」だよ。
お前はまずまともなコミュニケーション能力(文章力)を身に付けろ。
今のお前が男性差別について(ネット掲示板などで)発言することは人々から
「男性差別を訴えている連中っておかしいよ。まともに話が出来ないよ」
と思われるばかりでマイナスでしかない。はっきり迷惑だ。 >>575
「男性差別の実現を完全に実行したか」って点では、
今回のフェミ会合への寄生においても、できていないし
株主提案でもできていないってことだが
完全に成し遂げたわけじゃないけど、株主提案を実行したって点では
少なくとも「動いた」ことは事実でしょ
つまり、「動いた」っていう概念として、「完全に日本社会を男性差別から解放した」と捉えるのか
そうじゃなく、「株主提案するなど、行動したかどうか」って捉えるかどうかの視点で違ってくる
前者の観点だと、株主提案も、フェミ会合寄生も、どっちも成し遂げられていない
しかし、後者の観点だと、株主提案は少なくとも、株主提案できるだけの株式を取得し、提案を実行してる
それは、フェミ会合寄生みたいに、「フェミ団体」を使うことなく、男性自身の意志で成し遂げられてる
だから、そういう「金の力」という方向を考えることも、「フェミ利用」よりいいのではないかと言ってるまでだが
結局、フェミ利用してるのも、「力」がないからだろ?力って色々あるけど、経済力も一つの力なわけで 別に、フェミ会合寄生も良いんだよ
利用すりゃいいんだから
ただ、そうじゃない道も実際にあると指摘してるまでなんだがね
それを、マイナスだの迷惑だのと、ちょっと独裁的な姿勢だね 1
男性のみ4名で、100の仕事を行う場合、
男性一人当たりの仕事量は、25ずつになる
分かりやすくするために、田んぼを耕すことを想像してほしい
100uの土地を、4名の男性で担当すると、一人あたり25uになる
http://o.5ch.net/c6x.png 2
次に、男性3名、女性1名の場合を考えてみる
何故か、「紅一点」などと「オタサーの姫」状態で
女子がチヤホヤされ、あるいは、管理者から
「女の子は10uで良いよ」などと言われることになり、
残りの90uを3名の男性で耕すため、男子1名の担当は30uとなる
http://o.5ch.net/c70.png 3
男性2名、女性2名の場合を考える
男女平等に一人あたり25uにすべきところ、
「女性はか弱いんだから、10uにしろ」などという話になり
女子2名合計で20u担当となる
従って、残りの80uは、男性2名で分担することとなり
男性は一人当たり40u耕さなければならない
http://o.5ch.net/c76.png 4
最後に、男性1名、女性3名の場合を考える
男性が少数派であっても、「紅一点」とか「オタサーの王子」という
チヤホヤされることもなく、「男なんだから、多めに働け」と言われる
その結果、女性は一人当たり10uとなり、女子3名合計で30u
残りの70uは1人の男子に押し付けられ、しわ寄せが来ることとなる
http://o.5ch.net/c77.png 結論
女が集団・組織の中に多くなればなるほど
女が楽してる分の仕事・作業を、残りの男性でシェアして
多めに負担することとなり、男性が苦しくなる
これは、学校でも同じで、実験などを行い場合にも
男子に嫌な作業が押し付けられたりする
病院の看護師みたいな男性が少ない職種でも
その少ない男子に過重な労働が押し付けられる >>333-334 >>572
こいつ竹中だろw
こんなんだから久米と違って世間に相手にされなかったんだよw これからマスキュリズム運動を頑張っていくみたいだから
ただの学説輸入業者ではないでしょ 今のところは、アメリカのファレルの紹介程度なんだよな・・・
てか、色々と団体設立とかしようとしてるっぽいけど
自分が学歴活かして、どっかの大学教員になればいいと思うんだが
何で大学教員にならないのかな? >>587
今の業績じゃ無理だろ
久米のブログの文章(=編集者の手直しが入っていない)を読むと能力低そうだし >>588
一応、アメリカに留学してマスター取ってるし
どっかの文系大学の教員にならなれるんじゃないのか? >>589
絶対とは言わないが、まず無理
留学に希少価値があった昔ならともかく、博士を持っていても
なかなかアカデミックポストにつけないご時世だからね >>590
いや、応募してみないと分からんと思うよ
知り合いに、博士号持ってる奴2名いるんだが
文系の分野の奴は苦労して、やっと、どっかの私大の職見つけた
理系の分野の奴は、結局、民間企業に行った
どっちも、相当に応募して、不採用経験してるんで
まずは、応募してみないとダメかと思う
博士だの修士だのって問題じゃなく、どうやって評価されるかだから
面接担当者の思想・信条の問題もあるかもしれん
最近の文系私大の場合、授業の教え方とかも重視されるので
アメリカで修士取った経験を活かして、学生指導できるって点をアピールするのも良いし
研究分野として男性差別ってのはこれから切り開かれるべき分野だから
その点をアピールすれば、どっかに就職できるかもしれんよ
とりあえず、アメリカまで行って、修士取ったんだし、活動するにも
大学教員って身分は都合がいいと思うから、目指すべきだと思う 【男性差別主義者】 「資料屋」に注意!!! 【女尊男卑BBA】
2chの男性論女性論板などで男性に対するヘイトスピーチ(書き込み)を
繰り返している要注意人物「資料屋」についてお知らせします。
「資料屋」は通常「名無し」として書き込んでいますが、その文章や主張
には特徴があるため(例: いわゆる「藁人形」を多用)、容易に識別できます。
<資料屋の書き込みの例>
>317 :名無しさん 〜君の性差〜:2015/04/17(金) 09:24:15.54 ID:i4W4Z1GI
>男性差別と喚く連中は、性犯罪対策である女性専用車両を「女が優遇されて気にくわねー!」と
>言う女への妬み感情などの個人的感情に基づいて反社会的だの差別だのと決めつけ喚き散らす。
>なんな主張を正義だと思い込むようなアホどもなんだなw
<基本情報>
資料屋のツイッター
https://twitter.com/sir43k
資料屋のブログ
http://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/
この「資料屋」を名乗る中年女(在日韓国人かつ創価シンパとの噂あり)はネット上の
様々な場所に現れ、男性差別(例: 女性専用車両があるのに男性専用車両はない)
の"正当性"を延々と主張しますが、そこには何ら客観的な根拠がありません。
すなわち狂信的な男性差別主義者、ミサンドリスト(男性憎悪者)で、男性を攻撃し、
迫害することを人生の目的としているのです。
さらに、自らと異なる意見に対してはまともに反論できないばかりか
「屁理屈を捏ねるな」「低能」「幼稚」「ゴミ」「クズ」「アホ」「ボケ」
といった口汚い罵りを繰り返します。
なお「資料屋」は複数のIDを用いたり、一人称"俺"を用いたりしてあたかも
自分に賛同する者が多数、かつ男性にも存在するかのように工作しています。 >>329
竹中英人氏も私大を出て本を自費出版しているから
経済的にかなり余裕があるんだろうね >>582-583
これは本当にあるよな
女が多い職場では男に面倒ごとを押し付けられるの
看護がそうみたいだけど介護もそうだよね 日刊SPA! 2010.06.23
特集 [女性優遇社会]にマジギレする男たち
[1] 女性優遇の裏で割を食わされている男たちの嘆き
http://nikkan-spa.jp/2083
[2] 事務職は女性優先。「男の就職難」の実態
http://nikkan-spa.jp/2082
[3] [女性優遇社会]その場にいただけで痴漢扱いされた悲劇
http://nikkan-spa.jp/2081
[4] 「シャレにならない女性優遇」の法的実態とは
http://nikkan-spa.jp/2080
[5] 田嶋陽子氏「男差別に文句を言うのは残酷な発想」
http://nikkan-spa.jp/2079
[6] 女性優遇への男の怒りは正しいのか!?
http://nikkan-spa.jp/2078
(取材・文/SPA!男性問題サポーターズ) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:847cfeaf6f31691a42c25abc56bd4433) 大場博幸・文教大学文学部准教授(図書館情報学)による「男性権力の神話」の感想
搾取される男性と優遇される女性をこれでもかと例示する
2015-04-22 09:43:32
http://blog.goo.ne.jp/hiroyuki-ohba/e/51c9b0ea33e892993ca77afdeffdf01d >>596
男性差別撤廃運動の啓蒙書。「マスキュリズム(masculism)」と呼ぶらしい。
原書は1993年発行で、この邦訳はそこから序論と4つの章を削った抄訳版である。
率直に言って訳文はあまりこなれておらず、長い修飾詞が一つの単語にかかる
直訳調の文が時折現れて、スムーズな読書を妨げるのが難点。
著者はもともと女性解放運動をやっていた人だ。フェミニズムが浸透した米国で、
男性が「使い捨てられる性」となっている事態を男性差別として糾弾する。
前半では、兵士ほか危険な職業をするのは男ばかりで、また男性のほうが寿命が
短い社会であるのに、「女性の生き難さ」のみがクローズアップされ、男性の
境遇の改善に社会的な投資がなされていない、などと訴える。後半は、司法に
おける女性に有利なバイアスについてである。離婚やレイプ事件等に関連して、
嘘の証言で人生が滅茶苦茶になった男性や、女性犯罪者に対する過度に温情的な
量刑がたくさん紹介されている。全体として、搾取される男性の姿が強調されている。
男性読者として共感するところはあるが、フェミニズムの行き過ぎた部分を矯正する
という趣旨であって、これを読んで勇気づけられるというものでもない。行政措置や
司法における平等というのは必要なことであるというのには同意する。だが、ベース
にある思想──性役割というのは社会的な構築物なのだから男もまた解放されるべし
──にはちと戸惑わせるところがあるな。解放されれば幸福になれるのか?と問いた
くなるところだ。まあ、そういう男性もいるかもしれない。
あちらではもはや古典とのこと。邦訳されて日本でもそれなりの数の読者を持つと
予想される。ただし、性別役割分業を支持する発想とは対極の、あくまで平等志向の
議論であることには注意しよう。 まずまず過不足ない評だな
ファレルはジェンフリを信じているフシがあるし 2015 夏休み男性学祭り by 兵頭新児
(※以下のURLにアクセスする際は2coをnicoに変換されたし)
その1:『男性学入門』 2015-07-03
http://ch.2covideo.jp/hyodoshinji/blomaga/ar824325
その2:『男性受難時代』 2015-07-24
http://ch.2covideo.jp/hyodoshinji/blomaga/ar838079
その3:『日本のフェミニズム 男性学』 2015-07-31
http://ch.2covideo.jp/hyodoshinji/blomaga/ar842526
その4:『新編 日本のフェミニズム12 男性学』 2015-08-21
http://ch.2covideo.jp/hyodoshinji/blomaga/ar857266
その5(最終回):『見えない男性差別 〜生きづらさの理由〜』 2015-08-28
http://ch.2covideo.jp/hyodoshinji/blomaga/ar861946
その5(最終回)で久米氏の日経ビジネスオンラインでの連載(>>599)を論じている。
以下はその最後の部分の引用。
> 本連載(注:>>599)がきっかけで始まった「男性学祭り」ですが、
>伊藤公雄師匠、田中俊之師匠などといった「男性学」を称する
>人々の筆致からは、いずれもフェミニズムへの無制限無批判無限大
>の忠誠心、男性への無条件無軌道無反省の憎悪が溢れていました。
> それに比べ、久米師匠の筆致からは男性への愛情を、フェミニズム
>への懐疑を、何より「女災」理論に一歩近づく先進性を感じ取ること
>ができました。
> 「後、もう一歩」と感じると共に、ジェンダーフリーへの無思慮
>無勘定無定見の信仰心は危うくも感じます。
> 最終回での頼もしい宣言のごとく、久米師匠はこれからフェミニ
>ズムに対して知見を深め、堂々と批判をしていくのか、それとも
>大人の事情で、それはしないのか。
> ぼくたちは温かい目で、それを見守っていくべきかも知れません。 >>598
いや、ジェンフリ反対派の伝統的性役割を肯定する保守派には良い批評かもしれないが
じゃあ、伝統的性役割が素晴らしいのかと言うと疑問だと思うんだよね
今の右傾化した世論の中では、そういうのが肯定的にとらえられるんだけど
でも、女子に限ってジェンフリ、男子には伝統的性役割なんていう二重基準だからおかしいんだよ
結局、伝統と重んじる保守って、女子には押し付けないで、男子だけに押し付けてるんだよ ジェンダーフリー批判をするのって、じゃあ、復古的に
「男子は、大黒柱として、兵役に就き、妻子のために死ね」
という第二次大戦の男性観で良いと思ってるんだろうかね?
俺は、ジェンダーフリーは肯定してる
ただ、別に強制じゃなく、男らしく生きたい人は、それでいいと思う
問題は、「全員、特攻隊になれ」みたいな強制が
ジェンフリ否定派閥から出てくることなんだよね
なら、ジェンフリ肯定しておく方が良い ジェンフリというのは既にマネーの論拠の崩れた
否定されてるものなんだよね
死体にしがみついていてもいいことはない
ファレルの著作はそれが判明する前だから仕方がなかったとは言え いや、マネーの実験って、多分、アレのことなんだろうが
そういう生得的性別、生物学的、染色体的、遺伝的性別は
後天的に覆せない部分はあると思うが、ジェンダーフリーは
そういうのを目指してるわけでもないだろう? (1)男はこう扱う、一方女はこう扱う、といった性別で異なる対応をすることをやめる
(2)(1)によって男らしさ、あるいは女らしさといった概念が社会から消える
(3)(1)によって政治家の数、自殺者の数など、多くのものが男女ほぼ同数になる
ジェンダーフリーとは(1)のことなんだが、(1)+(2)や(3)の実現だと
勘違いしている人間がかなりいるという印象 意図的なのか意図的じゃないのか分からんが
反フェミニストとか復古派の中には、自説に都合よく解釈して用語を使用したりすることがあるからな
まぁ、それはフェミニスト側やジェンダーフリー推進派にも言えることだが
それで、言語の意味の曖昧さを利用、悪用して、議論が攪乱されてしまうこととなる
まぁ、フェミにも相当酷いの多いし、そういう言説聞いてると、こういう混同もむべなるかなとも思う
現状のフェミニストの主張では、(3)の政治家数や公務員数、医師数などの男女同数を声高に言い続けて
大学教員の女子優先採用とか、裁判官、検察官への女子優先採用とか現実になされてるし
そうなってる以上、(3)はマスキュリストとしても主張していかないとダメだろうな
看護師とか栄養士などの分野で男性が少ないことは事実だし、アファーマティブアクションすべきと思う >>604
少なくともフェミのジェンフリは「そういうのを目指してる」。
「そうでない、新たなジェンダーフリー」というのも理屈としては考え得るが
まともなビジョンを示している者は見たことがない。 >>607
いや、誰の定義に従って言ってるのか分からんが、
「ジェンダーフリー」という単語をそのまま字義通り受け取れば
「ジェンダーからの自由」だと思うんで、「ジェンダー」すなわち
「社会的に、「男なら男らしくしろ」みたいな規範」から自由になるという
意味じゃないのかね?それは、マネーみたいに性転換を意味しないと思うんだが? まず、マネーは「性転換を意味する」ジェンダーフリーを語ったことはない
(ジェンダーフリーという言葉を使ったかどうかも知らない)
第二にジェンダーフリーを字義通り受け取れば「ジェンダーを消す」となるな
「カロリーフリー」と同様
そして目下のところジェンフリはそうした意味あいで使われているよね 話がかみ合っていないような気がするね
マネー理論:
性自認(自分を男女どちらであると意識するか, ジェンダー・アイデンティティ)
は生得的なものではなく、生育環境によって変化しうる。すなわち、性自認が
確立する2歳までであれば、生物学的な性に関係なく環境で性自認は男女どちら
にもなり得る。
さて、言い争っているように見受けられる方々はマネー理論(が否定されたこと)
を引用してジェンダーフリーについて何を言いたいのかな? 噛みあってないんじゃなくて
勉強不足の人の過ちが指摘されているだけかと
>さて、言い争っているように見受けられる方々はマネー理論(が否定されたこと)
>を引用してジェンダーフリーについて何を言いたいのかな?
少なくとも「ジェンダーは後天的」という
ジェンフリの根底は覆されたことになると思う 結局ジェンダーフリーの定義が共有されていないということかね
>>609
>第二にジェンダーフリーを字義通り受け取れば「ジェンダーを消す」となるな
>「カロリーフリー」と同様
>そして目下のところジェンフリはそうした意味あいで使われているよね
この点に合意が形成されていないので
>>611
>少なくとも「ジェンダーは後天的」という
>ジェンフリの根底は覆されたことになると思う
これにも形成されないと 上にも指摘した通り合意も何も
目下ジェンフリという言葉には「ジェンダーを消す」という意味しかない
(フェミが大衆を騙すためにそれを意図していないとアナウンスすることはある) 「ジェンダー」という用語の定義によるんじゃないかな
つまり、「生得的な染色体、遺伝子に由来する性差」なのか
「社会的に取り扱われる性差」(兵役義務など法律・制度上の差別・区別)
前者の消滅は不可能なのは言うまでもない
「ジェンダーフリー」と言う場合、後者の差別的取り扱いを無くそうって意味じゃないのか?
だったら、マネーの実験とか持ち出す方が変な話になる
マネーの話は、社会的な制度とか法律の問題じゃなくて、
生まれついた生殖器の切断の話だからな ここ20年間少子化は1.3〜1.4人あたりで止まってるのが現実だ
女性の無職者も20年前の全体の5割から現在の3割まで減っている
いま日本の女性の1/3が貧困層というのはつまり
今日までの20年間の世の中の流れに乗れずに
絶海のニート孤島に取り残された収入ゼロ無職女性
つまりお前等のことだ >>614
ジェンダーという言葉にはそもそも後者の意味しかないよ。
その由来を説明する理論として、マネーが唱えた「前者による」という説が覆された
それだけ
その上で「ジェンフリ」の意味は
>後者の差別的取り扱いを無くそうって意味じゃないのか?
という意味ではない
仮にそうなら「均等法の施行:」、つまり「それが基本、撤廃された」後に
フェミがジェンフリを持ち出してくるはずがないのだから >>616
>フェミがジェンフリを持ち出して
具体的には? >>616
であれば、2chでしばしば語られる
「マネーを見れば分かるように、ジェンダーフリーは無理だと決定されている」
っていう言説は、ジェンフリバッシングの論者による歪曲ってことかな? >>616
>その上で「ジェンフリ」の意味は
>後者の差別的取り扱いを無くそうって意味じゃないのか?
>という意味ではない
いや、ジェンダーが「後天的な制度上の性別による取り扱いの違い」を言うのなら、
何故、「ジェンダーフリー」という「ジェンダー(による差別)を無くそう」という言説が
「後天的な制度上の性別による取り扱いの違いを無くそう」という意味でないってことになるの?
普通に考えて、「ジェンダーフリー」ってのは、「ジェンダーによって取り扱いが異なる制度など」を「フリー」にしよう
っていう話だから、そういう意味には取れないと思うんだが?
>仮にそうなら「均等法の施行:」、つまり「それが基本、撤廃された」後に
>フェミがジェンフリを持ち出してくるはずがないのだから
そもそも、「雇用機会均等法」(多分、均等法って、このことだよな?)=「ジェンダーが消滅する」ではないでしょ?
あくまでも、雇用に関しての話でしかないし、社会って雇用関係だけじゃないわけだから >日本におけるマスキュリズムの先駆者である竹中英人さんがSAPIOで
>記事を書いたこともあるが、残念ながらネットには残っていない。
>http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/277791/070100001/?P=4
上の竹中氏の記事が載った号ってSAPIO 2009年4/22号は確実だと思いますが、
他にもあったら教えてください。
SAPIO 2009年4/22号(表紙の上の方に「女尊男卑」の文字)
http://www.amazon.co.jp/dp/B0020K1P7A/ >なぜ「デートに誘う」のも「プロポーズ」も男の役割なのか?
> 恋愛、結婚、就職から人質救出まで 女に都合良く利用される「男らしさ」の受難
> (SAPIO 2009年5月号掲載)
>http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20090504-01/1.htm
上は2009年5月4日にアップされたネット記事(削除済み)。
一方、小学館が雑誌のバックナンバーを紹介しているサイトには
SAPIO 2009年4/22号(4/8発売)の80ページの内容について
>SPECIAL REPORT:申し上げにくいのですが「女尊男卑」行き過ぎていませんか?
>[逆差別]恋愛、結婚、就職から人質救出まで女に都合良く利用される「男らしさ」の受難/竹中英人
>http://www.bookshop-ps.com/bsp/bsp_magcode?sha=1&sho=2300404109
とある。してみると、
SAPIO 2009年5月号
= 2009年4/22号
= 竹中氏の記事が載っている唯一の号
なのかな? >>617
「具体的には?」との問いが何を導き出そうとしているのか判らないんだけど
まさか「フェミがジェンフリを持ち出して」きたという事実を知らないの?
>>618
何を言ってるのかさっぱり判らないんだけど
フェミはマネーの理論を正しいものとして
「だからこそ後天的にジェンダーフリーを押しつけることが可能だ」と
ジェンフリ教育を推し進めた
そしてそれは間違っていたんだ
>>619
>普通に考えて、「ジェンダーフリー」ってのは、「ジェンダーによって取り扱いが異なる制度など」を「フリー」にしよう
>っていう話だから、そういう意味には取れないと思うんだが?
君の思う「普通の考え」が普通かどうかは知らない
しかし繰り返す通り「均等法」の後に「ジェンフリ」が出てきたことの意味を考えれば
少なくとも彼女らの言うジェンフリはそういうものではなかったわけだ 不思議なのは君が徹底的にフェミニズムを擁護しながら
見る限りフェミニズムに関する知識が根本から欠落していること
そしてまた恐らくだけれどもこのスレは「フェミを擁護するスレ」ではない
君が何をやっているのかさっぱり判らないんだけれど というか、さんざっぱら行われてきた「フェミは一人一派」の
亜種じゃないのかな フェミニズムを擁護とかじゃなくて
「お前(1Wr1A15y)の言ってること、おかしくね?」ってだけだろw つまり相手を批判していたつもりがフェミの用語になってしまったと(察し) >>622
>「具体的には?」との問いが何を導き出そうとしているのか判らないんだけど
君が「マネーの主張を拠り所にジェンダーを消すために行われたジェンフリ運動」
ととらえているのは具体的にどんなことかね?
と聞いている。
たとえば男女混合名簿はそれには当たらないと自分は思うが。 それも、その一つでしょ
要は「ジェンダーは後天的に書き換え可能」という仮説を根拠に
男女共同参画局は「男に男らしさを、女に女らしさを押しつけることは悪」と言い続けた
あらゆるジェンダーフリー運動は当初その根拠にマネーを置いていた
否定されたので居直って論拠を捨てたと言うだけのこと >>628
>要は「ジェンダーは後天的に書き換え可能」という仮説を根拠に
>男女共同参画局は「男に男らしさを、女に女らしさを押しつけることは悪」と言い続けた
>あらゆるジェンダーフリー運動は当初その根拠にマネーを置いていた
ソースはあるの?
例えばマネーを引用した男女共同参画局の公文書とか >例えばマネーを引用した男女共同参画局の公文書とか
それは知らんけどフェミはマネーを神のように崇めていたな >>630
>フェミはマネーを神のように崇めていた
具体的に、論文とか書籍とか出せる? >>628
>あらゆるジェンダーフリー運動は当初その根拠にマネーを置いていた
仮にそうだとしても、マネーが否定された場合に根拠を失うのは
"当初の"(あるいは"当初と変わっていない")ジェンダーフリー運動だけでは
すなわちその後の(変容した)ジェンダーフリー運動を「根拠なし」と
否定することはできないのでは >>631
例えば藤本由香里は何度もそう書いてるね。
「私の居場所はどこにあるの?」ではマネーの理論をフォーマットにして文章を書いていると明言している。
ところがマネーのウソがばれた後に出た文庫版ではその部分が削られていた。
(文章の論旨は変わっていないのにマネーを参考にしたという旨だけをを削るという不誠実なやり方)
息を吸って吐くようにウソをつくのがフェミニストなんだよ >>632
その場合はマネーに依拠していたことの反省を真摯になして
新たなジェンダーフリーを構築する必要がある。
それをやったフェミニストがいる?
上の藤本の卑劣なやり方が全てを表してるんだよ。 そういう部分は不誠実だな
ただ、フェミニズムはマネーの実験だけに依拠してないわけだろうから
それだけで、「だから、フェミニズムの理論が全て効力無い」とするのも、短絡的で、
マネーの否定=ジェンダー撤廃の否定ってのも違うだろうな
問題なのは、フェミニズムってのは女の差別は反対するのに
男性の差別には反対しないで、放置するってことだよ
で、ジェンダーフリーを突き詰めれば、そういうフェミの矛盾的態度を
問い詰めていくことも可能だと思うんで、フェミニズムから出てきた概念ではあるが
ジェンダーフリーという概念は、マスキュリズムにも有用だと思う >>634
以下は愛知県の春日井市が発行した女性問題啓発紙からの引用だが、
ここで言っているジェンダーフリーは
「フェミニストがマネーに依拠して提唱しているジェンダーフリー」
と同じものかね?
>ジェンダー・フリーな社会をめざして!!
>
>必要以上に区別していませんか、女と男。
> 「あなたは女の子だからピンク」「重いものを持つのは男の子」などと言われたり、
>言ったりした経験はだれもが持っているのではないでしょうか。
> 生物学的な性差ではなく、このように社会や文化がつくりあげた「女らしさ」
>「男らしさ」をジェンダーと言います。ジェンダーにとらわれて、男女が固定的な
>役割分担をしたり、不利な扱いを受けたりして持っている力を発揮できないのでは、
>平等な社会とは言えません。
> これからは、女だから、男だからときめつけないで、一人ひとりが個人として尊重
>され多様な個性を発揮できる、ジェンダーに縛られない、ジェンダー・フリーな社会
>を目指していくことが重要です。
> そのためには、家庭や職場、地域での毎日の生活や人間関係の中になにげなく組み
>込まれているジェンダーに、私たちがそれぞれの立場から敏感に気づき、見直していく
>ことが大切です。
>
>はるか vol.6 2001.2
>https://www.city.kasugai.lg.jp/dbps_data/_material_/localhost/13100/t1310440/vol.6.pdf >>636
一般的にマネーの実験と呼ばれてるのは
生殖器の生物学的性別のことで、社会的制度的性差であるジェンダーとは違うと思うんだよね >>633
これか。
他にもマネー理論に基づいてジェンダーフリーを実現しようとしている(た)
フェミニストがいたら教えてくれ(なるべく大物で)。
私の居場所はどこにあるの?―少女マンガが映す心のかたち 単行本 – 1998/3 藤本 由香里
http://www.amazon.co.jp/x/dp/4313870113/
私の居場所はどこにあるの? 少女マンガが映す心のかたち 文庫 – 2008/6/6 藤本 由香里 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4022615389/
1960年代末から90年代末頃までの少女マンガの描写から、その心理や内面に焦点をあてて分析。
女性の恋愛観、セクシュアリティ、家族観、職業観の変化を精緻に追う。同時に少女マンガに
おける性的指向に関する描写の変遷もをたどりつつ、来るべきトランスジェンダーの時代の
幕開けを告げる。「居場所」を求めてさまようすべての人々に贈る必読の書。少女マンガ評論
の新境地を拓いたと評価の高い幻の名著、待望の文庫化。 デートDV 暴言や暴力…被害者は男子生徒、女子の倍以上(毎日新聞 2016-02-07)
http://mainichi.jp/articles/20160208/k00/00m/040/054000c
「デートDVは男の被害が多い」〜大阪の高校生の調査をめぐる議論。
北田暁大氏のツイートを中心に
http://togetter.com/li/936098
世間は男女間の暴力に対してどんな反応を示すのか!?
実験結果があからさま過ぎてスゴイ! と話題(2014-05-28)
http://rocketnews24.com/2014/05/28/445984/ 小黒一正 @DeficitGamble
「スタンフォード大の経済学者らの調査で、貧困家庭に生まれた男子が
女子と比べて失業や犯罪に陥る確率が高いことが明らかに。これは性別
による賃金格差が女性に不利だという固定観念を覆す意外なもの」
貧困家庭に生まれた男子、女子より高い失業率
http://jp.wsj.com/articles/SB12751571096197434046704581518122565278608
3:23 - 2016年2月11日
https://twitter.com/DeficitGamble/status/697742634362736640 >>641
意外じゃなくて当たり前の事実だろ
今更かよ・・・ >>636に答えられないようじゃなあ
結局勉強不足は自分の方だったというオチかい
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603 :名無しさん 〜君の性差〜:2016/01/03(日) 01:05:25.58 ID:1pbuGPNV
ジェンフリというのは既にマネーの論拠の崩れた
否定されてるものなんだよね
死体にしがみついていてもいいことはない
ファレルの著作はそれが判明する前だから仕方がなかったとは言え
611 :名無しさん 〜君の性差〜:2016/01/05(火) 19:48:24.13 ID:JxekGj95
噛みあってないんじゃなくて
勉強不足の人の過ちが指摘されているだけかと
>さて、言い争っているように見受けられる方々はマネー理論(が否定されたこと)
>を引用してジェンダーフリーについて何を言いたいのかな?
少なくとも「ジェンダーは後天的」という
ジェンフリの根底は覆されたことになると思う 「フェミニズムに日本の司法は汚染されてしまって。
それでグチュグチュになっちゃってるので、そこを克服しないと
だめなのではないか。という印象を持っています」
(by 後藤富士子弁護士, 東京弁護士会, みどり共同法律事務所)
共同親権導入へ向けた簡単な民法改正案、後藤富士子弁護士の記者会見
(2010年5月24日 於外国人特派員協会)
https://www.youtube.com/watch?v=NtYV2IfX_CE (43秒あたりから) 久米たんの新しい連載が始まったみたい
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WOMAN SMART <ライフスタイル>
2016/02/17
女だから得すること、男だから損すること
ジェンダーと男性差別
女性が性別ゆえに受けている不利益を解消するのは大事なこと。けれど、
男性が性別ゆえに受けている不利益や抑圧は、女性には見えていないかも
しれません。男性差別問題の若手研究者・久米泰介さんが、見えなかった
男性差別の真実を語ります。
(続きは以下のURLで)
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO97258250T10C16A2000000?channel=DF260120166504&style=1
(上の記事で2chニュース速+板に立ったスレ)
【社会】真の男女平等とは? 男性差別は 女性には見えていない
http://daily.2 ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455699527/l50 >>645
【社会】真の男女平等とは? 男性差別は 女性には見えていない★2
http://d aily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455777510/l50 男性差別は 女性には“見えていない”
って表現はなかなか鋭い。
勿論、「アホだから見えない」以上に、大半は「見たくない」なんだろうけど。 いくつかの類型に分けれると思う
1、男性差別の存在に気が付いてすらいないアホ女
2、うすうす気が付いているが、都合が悪いのでスルーしてる女
3、しっかりと男性差別の存在を認識しつつ、あえて無視したり、「存在しない」などと主張する女 ニュー速の久米スレが結構伸びてる
男性差別の認識がだんだんと広まってきているようだね
【社会】真の男女平等とは? 男性差別は 女性には見えていない★3
http://da ily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455880372/
【社会】真の男女平等とは? 男性差別は 女性には見えていない★4
http://da ily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455901906/ 久米氏には、もっと活発に活動して欲しい
もちろん、エキセントリックに路上で叫ぶ必要はないが・・・
書籍とか論文とか、もっと出すべき
新聞とか雑誌への寄稿も
ただ、一番良いのは、久米氏が大学の教員になって
男性差別の研究を行う研究室を運営することなんだが 久米の主張が載ったのはこれまでのところ日経だけか(おそらく日経
内部に共鳴者がいるんだろうね)。
他の大手マスコミ、たとえば朝日とか毎日にも取り上げられたら
大きな前進だが、これらは(女性議員増を目的としたクォータ制導入の
キャンペーンを張るなど)ガチガチの女尊男卑メディアだから
難しいだろうな。 まぁ、共感するシンパを増やすしかないな
意外と産経新聞とか、こういうのに賛同したりするんだよね
性同一性障害とかに関連する話題で
産経新聞が最初に報道することが結構あるし >>652
産経は保守的で昔ながらの性役割(男らしさ、女らしさ)が好きそうだからどうかなー
LGBTを弱者(応援してあげるべき存在)と思っても一般の男性を弱者とは考えない気がする 男性様が主導の時代に戻すべきだな。
男女平等()自体女が無理矢理解放を求めたうえ、止まりを知らず付けあがりくさってる。 >>653
いや、保守なのは事実なんだが、性同一性障碍者の報道を最初にしたりしてるんだよ
まぁ、産経新聞の中に、そういう思想の人もいるってことかもしれんけど
例えば、自民党の首長の市区町村が最初に、そういう条例作ったりとか
あまり、図式的に考えると、間違う場合もあある
まぁ、個人レベルでの思想は色々あると思うんで、最初から
政党色とか新聞のカラーで判断しない方が良いかと思う 例えば、最近だと、この報道かな
ttp://www.sankei.com/affairs/news/151113/afr1511130031-n1.html
他にも数年前にも、何度か産経新聞発の、この手の性別による差別問題を
記事にしたニュースを見た記憶がある
だから、意外だなと思って覚えてるんだわ 約30年前の論文だが
教育における性差別
−アメリカ合衆国における男女別学制(sex segregated schools)の合憲性-
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/16585/1/38(4)_p71-151.pdf 公明新聞 書評 (掲載は2014年?)
「男性権力の神話」(ワレン・ファレル著、久米泰介訳、作品社)
ジェンダー、性差別といった問題は一般的に女性の抑圧という視点から論じられ、
男性解放論はほとんど聞かれない。本書は、現代は男性こそが抑圧され、支配され
ていると主張する。
男性は女性に比べてより危険で過酷な仕事につくことを要求される。女性は結婚に
より家庭に入るという選択肢もあるが男性にはほとんどそれは用意されていない。
デートにいくときは男性が支払うことが期待され、結婚生活においても男性がより
多く支出するという考えが一般的であるため、男性は自分の意思に反してでもきつ
い仕事にしがみつき、ストレスと過労から健康を害することになる。
さらに、女性をエスコートし、誘い、性的関係を迫るのは男性であるという文化的
コードがあるために、男性は常に自ら危険な交渉を買ってでなければいけない。実
際には女性が誘っていても、少なくとも表面上は「拒否する」という意思表示を繰
り返すため、そのプロセスでしばしば、セクハラ、レイプといった嫌疑をかけられる。
国や制度、社会規範によって保護された女性に対し、男性は、軍隊や危険な作業に
駆り出され、嫌な仕事を続けることを強制され、家では女性の言いなりになって、
追い詰められる。そうした生きる範の狭さ、生きづらさが、男性の平均寿命の低さ
に表現されているのだという。実際アメリカでもっとも長寿なのが白人女性、次に
黒人女性、そのあと白人男性、もっとも短命なのが黒人男性で、実に15才ちかくも
の差がある。
振り返って日本社会をみてみると、これもまた然りである。家庭を支えるのが男の
役割、という意識がより強固な日本では、婚姻男性の可処分所得は驚くほど少ない。
離婚を決意しようにも住宅ローンと慰謝料がたちはだかり、会社と家庭の二重の搾
取にあえぐのが日本のエリートサラリーマンの標準像だ。女性解放を望むならば、
視点をかえてまずは男性を解放することに注目する必要があるという本書の指摘は
日本にもあてはまる。
(評者: 大阪大学准教授 深尾葉子) 革命的!草食男子の図書館 Wiki*
http://wikiwiki.jp/mb2016/?test
まだ数は少ないが、男性問題を扱った書籍がリストアップされている >>645
続編がなかなか来ないね
年度末で仕事が忙しいのかな >>645の続編
「イクメン」増えても…親権不平等の国・日本
ジェンダーと男性差別
「シングルマザー」という言葉は、現在はパートナーと離婚、死別、
あるいは未婚のまま子どもを育てている女性を指すときに使われています。
しかし、そもそも「死別」以外のケースでは「シングルマザー」など存在
しないでしょう。子どもには父親が存在するからです。
ところが実際には、離婚時に親権を得るのは圧倒的に母親です。その根本
にあるのは、子どもは母親の所有物という思想、「母性優先の原則」です。
この親権の問題ほど男性への差別が露骨に表れる事例はなく、先進各国は
父親たちが戦って法律を変え、共同親権を得てきました。
しかし日本はいまだに、先進国の中でもひときわ遅れた状態です。現在、
政策として男性の育児休暇取得や育児支援が進められており、これは当然
良い方向ではありますが、これだけでは司法の不平等は消えていきません。
(以下略)
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO97924290S6A300C1000000
(2016/03/04 日経スタイル) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています