7歳次男を包丁で刺すも「殺すつもりなかった」 岡山、33歳母親逮捕

 岡山県警は18日、小学1年の次男(7)の背中を包丁で刺すなどして殺害しようとしたとして、
殺人未遂の疑いで、岡山市北区の無職の母親(33)を逮捕した。

 逮捕容疑は18日午前7時半ごろ、自宅アパートで、次男の首を両手で絞めたり、刃渡り約19センチ
の文化包丁で背中を1回刺したりして殺害しようとした疑い。次男は深さ約1センチの傷で軽傷。

 県警捜査1課によると、次男は特別支援学級に所属。登校してこないため、教諭が同じ学校に通う長男に聞き、
不審な点があったため自宅を訪ねて発覚した。母親は「首を絞めたり、包丁で刺したりしたが、殺すつもりは
なかった」と容疑を一部否認している。

2015.2.18 20:35
http://www.sankei.com/west/news/150218/wst1502180062-n1.html